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【#WJ33】週刊少年ジャンプ2024年33号感想【寿司いくら】

アンケ1:極ネク2:アンデラ 3:鵺


ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
毎週火・水曜22時からの配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
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【#wj33】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ33号の感想を語り合おうぜ!前半戦!【カグラバチ、真打も炎骨も良すぎ】

【#wj33 】ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ33号の感想を語り合おうぜ!後半戦!【ここで天使……今度こそやったか!?】



●僕とロボコ 193話

表紙
今までに出てきた色々な姿のロボコ大集合!
膝ロボコ、角刈りロボコ、蚊トンボ膝ロボコ、ロボコが描くロボコは分かるけど左上のやつなんだったっけ。
ツッコんでるボンド、汗の視認性が低いせいで魂抜けたみたいな何とも言えない顔に見える。
巻頭カラー
4周年でめでたい1ページ目。
カニオが泣いてるのなんで?って思ったら4周年企画でソフビに!?
ロボコがなるだけでも嘘だろなのにカニオもなんの!?なにその優遇!??

ちなみにユニアリでも結構強くて優遇されてる

見開きではレギュラーメンバーの集合イラスト。
いつもより作画にも力が入ってていいね。温かみのある塗り。
4周年記念企画としては前から発表されてた忍者めしコラボに、将棋ウォーズコラボ(だから先々週将棋ウォーズの話ねじ込んできてたのか)に宮崎周平先生と横山宏先生(申し訳ないけど存じ上げない…)の対談となんだかすごいな。
毎回思うけどどうやってこういうの取り付けてきてんの!?
あと①と④って2個に分けただけの1個の企画じゃね?
本編
4周年コラボ企画を本編で出す回。
将棋ウォーズはこないだやったのでソフトタッチ。
からのいきなり横山先生作の画風違いすぎるカニオで笑った。出オチすぎる。
……と思いきやDr.モッコスも画風違うんかい!
「誰も読まないだろそんなの!!」、「4周年のパーティーはあんた達の首にしましょう」「嫌だよそんな4周年!!」とかも好き。キレがいい。
さらにクロロみたいに取り出すはロボコめし。
忍者めしとのコラボなので忍者形態でいろんな忍術使う……ってのは絵面的にも派手で良かった。
ガチゴリラと犬近が犠牲になるのボーボボみあるな。
裸で顔洗ってたから裸洗顔(らせんがん)も馬鹿馬鹿しくて好き。
S.A.F.S.も出てきたけど、イジり代なかったんやろな~ってのが感じられる扱い方だな。正直これに関してはしょうがない気がする。
最後らへんではゴンさんパロ。
まあハンタのパロディするなら一番浅瀬にあるネタなので「あ~はいはいゴンさんね~」って気持ちで読んでたんだけど、「右腕はやるよ」「やれてないよ!?」は笑っちゃった。元ネタより圧勝してる。
全体的に濃くて4周年に相応しい回でした。

●アオのハコ 157話

海回!
女子の水着、なんか思ってたより……って感じだな……あんまり可愛くもエロくもないな……
メガネくんの「疑似ウォータースライダー」も合わせて、なんか「女性作家」感がにじみ出すぎでは?って思ってしまった。
メガネくんのくだりは少年漫画のラブコメというよりは少女漫画……もっと言うと夢小説っぽいというか。
西田先輩はやっぱいいねえ。
スイカのおすそ分けという大義名分で大喜を千夏に会いに行かせてあげる気配りのさりげなさよ。
大喜と千夏が話していると岸くんが登場!懐かし!
地味に大喜と千夏が付き合ってるの聞いたらどんなリアクションするんだろってのは気になってたけど、
「えっ───?」
のフォント禍々しくて笑った。
勝負だ!!については大喜は受けるメリット無いじゃんって思ったけどやるのかな。
まあこの流れでやらないことはないか。

●ONE PIECE 1120話

ベガパンクとクローバー博士の過去から。
クローバー博士、Dの一族だったのか……!!
今までは空白の100年の研究をしてるのは純粋な知的好奇心からかと思ってたけど、兄が名を名乗っただけで殺されたからだったのか……
空白の100年を調べたところで兄を殺した奴に復讐できたりするわけではないけど、兄が殺されなければならなかった理由を知りたかった、あるいはやはり殺される必要はなかったのだと確かめて納得したかったみたいな心の動きだったのだろうか。
そうしてクローバー博士はオハラと共に亡くなって。
「一体どこの物好きが死を覚悟してまであんた達の研究を受け継ぐというのだ……!!」
その物好き張本人に言われるとグッと来ちゃうよな……
サニー号サイドではナス寿郎聖の妨害がある限り出発できないという状況に。
ここで突如リリスをブン殴って気絶させるアトラス!!また裏切り?!?
……と思ったら、「飛べ!!!障害はおれが排除する!!」と。
リリスの頭の何かのスイッチ押してパンクレコーズとの接続切ったっぽいし、ヨークに気づかれないようリリスを潜伏させようとしてたのか。
アトラスの言う通りクー・ド・バーストで発進するサニー号!
足裏のジェットで飛行して戦うアトラスかっこいい。元ネタのアトムの雰囲気がここにきて一番出てる。
場面は映りルフィサイド。
といってもメインは鉄の巨人ことエメト。
エメト、もともとモノローグに愛嬌あったけど、ルフィと絡むとしっかりツッコミ入れたりしててかなりかわいいなこいつ。
ピーター聖との戦闘ではロケットパンチ(多分)が不発。まあ900年前のロボだからね、仕方ないね。
ピーター聖は今まで割と変なの飲み込まされたり真っ二つにされたりネタキャラっぽい感じあったけどここではエメトの左肩を一気に持っていく恐ろしさを発揮。腐っても五老聖。
ルフィたちのもとにはサターン聖が直々にやってきたりして……
一方、海まで届かず落下しかけていたサニー号を救うのは、アトラスの自爆……!!
ナス寿郎聖を引きつけつつ、爆風での飛距離UPも担うのあまりにも有能すぎるし覚悟も決まりすぎてる。
無茶しやがって……
そして最後にはベガパンク、
「私は未来を──こう結論づける!!!」
なんかまたヤバい事実が開示されそうな予感……!
エメトも
「コレ…「イザッテトキ」ダヨネ… ジョイボーイ……」「使ウヨ?」
って言ってて奥の手があるっぽいしベガパンクが話し終わるまではもちそうな気がしてきた。
ここで次週表紙&巻頭カラーなのはさすがに期待感すごいぞ……!!

●ひまてん!2話

センターカラー!
しっかりかわいいギャルのアピールが出来てて、初見さんを引き込むパワーは出せてる気がする。
左上の猫じゃらしみたいなモコモコ掃除用具、なんか目の錯覚?でめっちゃ長く見えるな。
本編
ひまりの家の家政夫をやることになった殿一。
「他言したら弁護士雇う」は分かるけど、だから家政夫をやってもらうしかないって論調になるのはよく考えたら全然理屈通ってないような。
別に家事代行は他の人に頼んで、他言したら弁護士ってのだけやったらいいんじゃ?
それはそれとして今回は殿一がちゃんと家事の実力があることを示して正式に家事代行になる回。
着替えをうっかり覗いちゃう王道お色気展開!
逃げずにしっかりお色気やったのは本当に偉い!!今からアオハコに勝たなきゃいけないんだから使える手段はなんでも使わないと。
ムチムチインフレの進んだ現環境で小ぶりなおしりなのも作者の嗜好が込められてるようで好印象。
1話の段階では態度悪くてやな感じだったひまりも、心の中では反省してるのが描かれたりお家モードのギャップある姿が出てきたりでちゃんと好きになれるようにしてきたのが良かった。
殿一としっかり仕事やりきってるし「家事は頼んでいいんだぞ」「逆に頼むのかっこいいじゃん」って納得感あるセリフで好感度UP。
突飛なところは無かったけど着実に基礎を構築していて2話としてはなかなか良かったんじゃないかな。
頑張れば1話でここまでいけたのでは?って気がしなくもないけど。

●SAKAMOTO DAYS 174話

赤尾と有月の過去編。
リオンは日銭を稼ぐため闇の殺し(光の殺しがあるのもおかしな話だけど)。
顔洗ってるとこの「バシャバシャ」が薄いの、下書きレイヤーの消し忘れ?
目的のためには殺しをやるしかないという現実的な思考の赤尾と、それでも殺しはやってほしくない有月。
「君に死んでほしくない」でちょっと照れる赤尾、めっちゃ近い布団の配置……
これエッチしてない方がおかしい距離感よね??
南雲の脳が破壊されちゃう……
後半は赤尾が隠れ家を空けている間に有月にコンタクトを取る麻樹。
「ある腕の立つ殺し屋の抹殺」………
いやそんなんどう考えたってターゲット赤尾じゃん………
麻樹の誓いもぜってー嘘だし……

○悪祓師のキヨシくん 4話

ヒロインのアカリさんの掘り下げ回!
アカリさん、前髪が真ん中で分かれてなければ好みのデザインだったので惜しいぜ……
天性のコミュ障っぷりを発揮してアカリさんにキョドるキヨシ。
サカキさん離脱でタイマン無理すぎ展開はそりゃそうねって感じだったけど
「小悪魔!!?」「どうする…祓うか?」
は笑った。祓うな。
アカリさんはキヨシと違ってバトルはよわよわだけど探知に優れてる。キヨシにできない能力持たせて役割与えるのはいいね。
さらに今回は上級悪魔「子婆爺死(こばやし)」と対峙。
(子供も婆さんも爺さんも死ぬってすごい名前)
到底敵わない格上相手にも子供を守るために立ち向かうの、分かりやすく好感度UPと「勇気」が感じられて良かった。
あと普通の悪祓士からすると魔王クラスじゃなくても十分脅威っていうのをここで改めて描いてくれたのも作品の今後のことを考えるとよかったんじゃないかなって。
ストーリー性とキャラの好感度がなかなかで悪くないぞ!

○カグラバチ 41話

センターカラー!
トランプの絵札のように点対象なチヒロと緋雪。
やっぱこの作品はカラーも白黒赤がキマっててクールだ。
本編
京羅が真打を持ち出して、チヒロVS京羅第2ラウンド。
真打、使うと乗っ取ろうとられそうになるのまた異質のヤバさって感じ。
それに対し「くれてやらんぞ!!」の京羅、精神の強さや矜持を感じられて良い。
気になっていた真打の技、一つ目は「蛛(クモ)」。
いきなり相手を遠隔で拘束は強すぎませんか。
さらに「蜻(トンボ)」。これは植物がモリモリ生えて来てたけどどういう技かは結局分からずじまい。
チヒロたちのもとに新たに転送されてくるのは緋雪さん!!きたあああああ
神奈備のみなさんもこれはさすがに予想外の様子。
「おい……どういうことだ 説明しろ多福」
多福さん、読者だけじゃなくて仲間からも解説キャラ扱いされてて笑う。
緋雪さんと共闘展開やれるのはハクリの脅しのお陰。脅し方が全然シリアスじゃないのハクリらしくていいな。
で、チヒロと緋雪さんはいつも通り?いがみ合い。
煽られたチヒロが出してきたのは……猩による"炎骨"……!!
うおお炎骨ダブルで共闘するのか……!アツすぎ~~!!
てか何気に呪術廻戦も今週コピー能力とコピー元の共闘の話してたし微妙にニアピンしてるな。
対する京羅、さらなる真打の技「蜈(ムカデ)」で対抗!
京羅を囲むムカデの形のエフェクトめちゃくちゃカッコええ………!!!
しかも根本をほんの少し鞘から抜いただけでチヒロと緋雪を遠くまでぶっ飛ばす威力……!
格の違いを感じさせる凄まじさだ。
ラストには妖刀を手中に収めんとする3人。
「妖刀は────────」
「神奈備(ウチ)の武器(モン)だ」
「漣家(わたし)の商品(モノ)だ」
「六平(おれ)の所有物(もの)だ」←文字数綺麗に揃うのすき
ここ、所属も一人称も妖刀への認識も三者三様見事にキャラ性を表してて好きすぎる。
この漫画、セリフ回しすら超かっこいいよ~~~

○アンデッドアンラック 214話

ロシアはモスクワでタチアナ編。
いきなりタチアナが失踪!ということで今週は探すところからスタート。
「タチアナちゃんが失踪した!?」のコマのジーナの謎の動きおもろい。パニックだ。
あとこのコマで金斗雲の横に浮いてるの最初マジで何か分からなかったんだけどこれ飛び降りるビリーを横から見た絵だったんだ。左側に前髪、上にははためくジャケット。
タチアナの悲劇は前ループでは自宅で発生してたけど、今回は人だかりで起こると推測。
結構内容変わっちゃってるけど「起こるハズ」という確度まで持てるんか。
不可触のヤバさをメンバー間に共有。
ここ、よく見たらくるるがリードで繋がれてるのが分かるね。まだやっぱり正式に仲間になったというわけではないんだな。仲間入りエピソードは今後どこかで正式にやってくれることでしょう。
さらにビリーの娘、ベティも失踪。あらあら。
場面は移ってタチアナサイド。
前ループよりちょっとだけ年齢高い?気のせい?
黒髪も悪くないねえ……
「見た目は多少変えたけど声が特徴あるらしいのよね…」まあCV釘宮理恵だもんな……
で、大方の予想通りタチアナとベティが遭遇。スルーするかと思いきやなんだかんだで面倒見ちゃうあたり根っこの人の良さが滲み出てるな。
組織みんなでベティとタチアナを探すものの見つからず、ビリーはパニック状態。
「ここで発砲すればベティは気づく!!」
とんでもないこと言うてるわ。
ただこれをヒントに風子は何かを思いついた様子。
その後は意外とあっさりビリー夫妻と再会するベティ(夕方だから時間はだいぶ経ってそうだけど)。親に似て耳がいいのかな。
そして風子が打ち出した策は……
パンパンダ着ぐるみでタチアナを誘き寄せるというもの!大興奮してるタチアナかわいい。パンパンダ着ぐるみもかわいい。
てかこの風子パンパンダ、アニメ化前の時期に実際に宣伝活動やってた着ぐるみじゃんね。あまりにもそのまんまだ。
パンパンダ公式SNSの情報……ってことはそこも組織から働きかけてやらせたってことかな。
パンパンダに駆け寄ろうとするタチアナ、帽子とウィッグが取れて……
完全に1話の風子ロングヘア開示シーンのセルフオマージュだ!これは相当わかりやすいぞ。
タチアナは相当な人気者らしく、正体がバレた途端に人だかりが。
モデルをやっているせいで触れたいものに触れられない……ということで精神負荷がかかって能力に目覚めかけるも……
くるるの能力によってこれを阻止!
モスクワでくるるがこんな有名なのおかしくね?とは思ったけど能力で観衆のタチアナに関する記憶を自分に置換してるのかな。
最後にはようやくパンパンダの元にやってきたタチアナ。
「約束 守りに来たよ」
「友達になろ!タチアナちゃん!!」
と着ぐるみから風子……!
タチアナとの再会で"約束"はズルいな〜……!!
これ、ループ直前最後にタチアナと最後に交わした言葉、
「大丈夫 体が替わろうが記憶がなかろうが 私は私」
「また私を見つけて友達になってよね!」
の回収なんだよね。なんならその後
「ほら指切り!あんたの国の文化でしょ」
と続くのでベティとの指切りからすでにモーション入ってたっていう。
これはちょっとウルっと来てしまうよ……
ループと約200年の時を超えた親友同士の再会……そりゃ最後の一人タチアナになるわ……

約束

でも着ぐるみの頭外して中の人出てくるのは夢壊さない!?とはちょっと思っちゃったぜ!
まあいうてタチアナも中に人がいることが分からない歳ではないか。

○呪術廻戦 263話

乙骨と宿儺の領域バトル終了!
領域の外に出て虎杖と東堂が再び参戦。
逆に乙骨は限界が来て戦線離脱。
宿儺は即座に状況を把握し東堂に黒閃を駆け付け一杯。
東堂……腕が………!!
というよりビブラスラップのなんか丸い部分が……!!
一応それでも力いっぱい残った部分を叩いて不義遊戯してるけどだいぶ無理してるっぽい。
メイン火力を担うのは虎杖。
虎杖いっぱいの見開き、ポケモンのアニメでかげぶんしん使った時って大体こうかも。

こういうの

そして0距離で打ち込む「解」!!
魂を知覚できるからこそ可能な「魂の境界を攻撃する」という芸当。虎杖ならではだ。
結構ダメージ入ってるらしく吐く宿儺。
え、なんかよく見たら指3本吐いてる。吸収したわけじゃなくて体の中に指のまま残りっぱなしなの!?
てかそもそも指取り込んだのって虎杖の肉体でじゃないの!?
宿儺、不思議生物すぎる。
終盤。
東堂の、今度こそ最後の不義遊戯で入れ替わったのは……
来栖/天使…………!!!
ここでまさかの登場!!
回想で乙骨が語る「模倣術式の強み」──それは「同じ手札を手元に2つ揃えておけること」。
言われてみれば確かに!!だし、「模倣した術式の模倣元に対して意識が薄れる」もまさに前回狗巻による呪言発動を宿儺も読者も想定していなかったわけだから説得力めっちゃある。
こうして宿儺の意識の外から繰り出された「邪去侮の梯子」!!!
今までで一番宿儺に聞いてたっぽい攻撃だし、今度こそやったか……!?
………これまでのことを考えるとこれもまたなんだかんだで無効化なり軽減なりしてそうだよなあ。
何よりこれで終わりだと虎杖の活躍具合が微妙だしね。
っぱエネルギー吸収アリーナ見ないことには締まらねえよな。

○あかね噺 118話

センターカラー!
あかねと志ぐま師匠の師弟扉絵。
あかねにピンクのリムライト、志ぐま師匠にブルーのリムライトでどことなく良い雰囲気。
てか志ぐま師匠の服装普通にめちゃくちゃオシャレでいいな。かっこいい。
あかねは胸ナーフされた??
アオリ「継承されし陽気な語り。」なんかミリしら志ぐま師匠感すごいな。泣きの志ぐまやぞ。
本編
前半は柏屋禄郎と記者の樫尾さん。
まさかのところから明かされる「志ぐまの芸」の秘密。
志ぐまの芸、そもそも演目の名前だったんだ。
「未完成ゆえに名がなく、仮の名で呼ばれている」ってめっちゃかっこいいな。
そしてなんとなくそんな気はしてたけど全ての発端は志ぐまの芸にあるらしい。やっぱそうか。
禄郎の目的はかつて柏家にあった志ぐまの芸を取り戻すこと……そうなるとなんでそうしたいのかが気になるね。
後半はあかねと志ぐま師匠。
回想明けでは二ツ目昇進の支度!
ウキウキのあかね可愛い。
ただその後は怒涛の準備でぐったり。一口に昇進って言ってもやること色々あるんだなあ。
カフェで語らう師弟。
志ぐま師匠もあかねの成長を感じてしみじみ。
……とそこであかねが
「人情噺…教えてもらえませんか?」と。
いずれ人情噺に似合う落語家に……という目標に据えるような位置付けだったり、今週冒頭からの流れだったり、「あの噺でいいなら」って志ぐま師匠がボカして言ってたり、ここで志ぐまの芸を教わって物語終盤で披露する形になるのかな。
そして最後には志ぐま師匠の独演会の開口一番を任されるあかね!
新たに教えてもらう噺もだけどこっちも絶対疎かにはできないねえ!
志ぐま師匠の高座も見られそうだし、また面白くなりそうな予感!

●ウィッチウォッチ 163話

英語の教科書の住人、蓬莱純まさかの再登場!
グレてても英字Tシャツでアイデンティティ発揮してるの好き。
前に登場した時にくっついた新倉杏さんとケンカして荒れちゃってる様子。
純にイラッとしてる杏、教科書の絵柄なのに教科書じゃ絶対見られない表情しててゾクゾクするな……
わたしも杏ちゃんに軽蔑されたい……
で、話を聞けば聞くほど純がしょうもないことがどんどん分かっていく。ケイゴよりよっぽど薄っぺらいし全部相手のせいにしよるぞコイツ!
「彼女が違う男性と楽しそうにテニスをする姿を!」のところ、絵柄とそぐわない迫真のバァァァンで笑う。
後半はモイちゃんのアドバイスを受け、杏ちゃんと相手の男性……クラウドに会いに行く純。
オチとしてはクラウドは実は杏ちゃんの兄だったという割とシンプルなカラクリだったわけだけど、これクラウド多分「あなたはアンの彼氏ですか?」で純の勘違いに気づいた上であえてそれを正さないことで純の「私はあなたを愛しています」を引き出したよな。むちゃくちゃ良い兄貴じゃん。
「彼は兄の蔵人です」のコマ、教科書のキャラ紹介っぽい「My Family」好き。ご丁寧にフォントも教科書体だし。
個人的には嫌いじゃない回だけど、英語の勉強あんましてなかった人とか英語習うのまだの人とかに面白さ伝わってるのか……!?そこまでわたしが考えるのはナンノブマイビジネスか?

●鵺の陰陽師 58話

冒頭敵サイド。
レベル4幻妖のボスっぽい儡脊(らいせい)、手を合わせてるけど指が逆パカ(死語)になってて怖いな。ただ状況に応じて計画を変更できる柔軟さは敵として格が高い。
学校に出現していたもう一人のレベル4は白沢(はくたく)という名前らしい。イメージ図でピースしてるのお茶目でいいな。
場面は移り、代葉・四衲とその白沢のバトル。
「女子供は殺せん性格なんじゃ」
「その肝心な部屋の場所が分からんのぉ」
初っ端から嘘つきまくりで舌戦からして油断ならない相手なのが分かるな。こちらも格が高そう。
で、そんな白沢さんの揺さぶりがもう一つ。
「おや これは大変じゃ 一般生徒が一人紛れ込んでおる」
「図書委員か?名札をつけておるな」
「土岡恵」「ほう黒い嬢ちゃんの友達か!」
土岡ってアレじゃん。
先生に当てられて困ってたのを四衲が助けてあげた子じゃん。あのくだりがシリアスパートに繋がるの!??

この時の子

土岡さんを助けるため四衲を送り出す代葉。
あの代葉ちゃんが「私も今のクラスが好き 助けてあげて」って言うのはグッと来ちゃうな。無表情だったけど代葉ちゃんもあのクラスに居心地の良さ感じてたんだ。
そうして代葉と白沢のバトルが開始。
代葉はカラスによる物量作戦。
次から次に湧き出るカラスで翻弄しつつ、カラスを纏わせた武器でも攻撃。
「染離改 重炸炎式撃墜槍」
ガンランスって感じの無骨でかっこいい名前!
それでいて拘束技が使える器用さもある。いいねえ……
この拘束を解こうと電撃を流してくる白沢。今更だけど電気使いみたいだね。やれやれって感じの余裕があって格上なのが伺えるんだけど……
「性能だけで結果が分かるなら私は夜島君に負けてないしお前と戦おうともしていない」
「私は約束した」
「この先は 何があっても通さない!」
学郎との出会いで代葉ちゃんもめちゃくちゃ成長してるのが感じられてぶ熱ぃ……!!
ただその熱さをヘシ折るかのような白沢の
「盡器解放」
「紫電六華二片(しでんりっかふたひら)」
クチバシのようなGペンのような掴みどころのないデザインだ。こちらもかっこいい。
レベル4の盡器解放の絶望感……
……と思いきやこれに対し代葉、狂骨を70%まで解放!!
「盡器解放」「井戸淵焔」
大部分が顕現した狂骨が、代葉を抱き抱えるような形で覆い被さって、二人で一緒に武器を握っているように見えるフォルム。
むちゃくちゃかっけ〜〜!!
代葉の盡器が既に出てるから狂骨の盡器がまだ残ってるのに意識が行ってなくて意表を突かれたわ。
ネーミングで魔々勇々を思い出したのは内緒。
てかあらかじめ拘束霊鎖の話をしてたのはここに向けての布石だったということかな。とすると狂骨は扱いとしては式神になる?
「出力70%の狂骨を出しておける時間はたった10秒」「それまでにこいつの盡器を折る!!」
輪入道戦は相手がタフで長期戦だったけど、逆に白沢戦は短期決戦になるってことか……!
差別化されてていいねえ。
でも四衲が「僕が戻るまで一人で倒さないで下さいね!」って言ってたのに倒す気満々じゃん!!
サブタイの「盡器解放」、てっきり白沢の分で回収されたと思ったら狂骨でもう一回やってきたのはテンション上がったな〜。やってることBLEACHじゃんね(賛辞)。

●逃げ上手の若君 164話

冒頭は師直の回想。
なぜ尊氏に忠誠を誓っているのか。
誓うに至るドラマとかがあるわけじゃなくて、文脈もクソもない「何か分からないけど神が宿ったことが明らかだった」なの、あまりにも尊氏すぎる。
大雨の中尊氏の周りだけ晴れているの、シンプルながら異質さと神々しさがバシッと伝わる表現だ。
この日尊氏に何があったのか知りたい気もするし知らないまま理不尽な化け物であってほしい気もする。
回想明けでは隙の無い師直。戦いながら執事としての働きもやってたくらいだし戦いながら戦うくらいはできるよな。
隙を生むために動いているのはまたしても夏と玄蕃。目の前に現れて師直を罵倒するいかにも偽物の夏……が、実は逆にこちらが猫耳をつけただけの本物。
この戦の最初にも偽夏見せつけてたし、なんなら夏が正式に師直のもとにいられなくなった時も偽夏による煽りがあったわけで思えば散々刷り込まれてたわけだ。
そうして玄蕃が敵陣に忍び込み炸裂させるは鉄炎砲!!
かなり敵陣深くで炸裂したので師直もタジタジ。とはいえ顕家の弓への警戒は解いていない状態。
ここで時行に合図をかける顕家!
「汝と最初に出会った隠れ家!倒した木は師直だ!!」
「炎獣花飾!!」
時行が顕家の矢をギリギリで躱すことで、敵からは接近する矢が時行の身体で見えないという合体技。逃げ上手を攻撃に活かす引き出しがまだあったとは……
それにこういう「当事者同士でだけ共有された思い出を咄嗟の意志疎通で使う」みたいなやつ、エモいし伏線回収的な気持ちよさもあるしで情緒めちゃくちゃになっちゃうんだよな~~好きすぎ。
技名、技を撃てる場作りに貢献した玄蕃の炎と、顕家と共に歩む仲間たちを意味する獣が含まれてるのいいねえ。
これにより師直は脇腹にエグい一撃を被弾!!
さすがに致命傷では!?と思うものの同時に「いやまだコイツは味するだろ」という気持ちもある。どうなるんだろう師直。
「かくなる上は」って言ってるから、少なくとももう一回はこの戦でなんかすごいことやってくるのは間違いないよな。

●夜桜さんちの大作戦 234話

嫌五と虎狼の戦いが決着し、虎狼の隠された記憶を読み取るところから。
やはり虎狼、嫌五を我が子のように思って満たされてたんだ。先週の描写からも伝わってきてたねこれは。
虎狼は自らを「愚かで身勝手」と評したけれど、旦への義理も通しつつ愛する弟子に全てを伝えるために孤独に戦いに臨む姿は高潔で思いやりに満ちたものだと思うんだよなあ。
虎狼とのやりとりを妨害しに入る旦。
……それをさらに目の前で「陥雷」を繰り出し妨害する太陽!無粋な旦を咎める良い主人公っぷりだぞ。
そして後半は虎狼の最期。
老化防止の揺り戻しでボロボロになってしまった虎狼。
「あなたの門出は身だしなみよく見送りたかった…」
師匠の最後の願いを、師匠から教わった変装術で叶えてあげるのめちゃくちゃジーンとくるな……
あと変装術が死化粧に活かされるというのもすごく切ない。
「強くて綺麗でかっこいい それが俺のお師匠だ」「これまでも これからも ずっと」
揺り戻しで老いた姿は虎狼にとって自らの"愚かで身勝手"を体現したものだったと思うんだけど、それを化粧で嫌五がいつもの虎狼にすることで、嫌五が言うような強くて綺麗でかっこいい嫌五のお師匠として逝くことができたの、この二人の得意分野や関係性が活かされた幕引きでめちゃくちゃ良かった。
「人から見える姿がその人の全て」というのもこの最期に効いてきてるんだよな……
アンデラの前ループジーナの最期と真逆で老いた姿を隠してあげるという終わり方だったわけだけど、ジーナと違って虎狼は自分の真の中身を悔いていてそう在りたくなかったわけで、その望みに嫌五が寄り添う構造がとても綺麗だったのでこっちも超良いねえ……となった。
最後は辛三!超強そうな敵がしかも2人がかりなんだけど大丈夫かこれ!?

●超巡!超条先輩 22話

ベーゴマ回!
冒頭、超条の非有児に対する煽り……
これ懐かしの「本田とじゃんけん」のやつじゃん。
持ってくるネタがインターネットすぎるだろ。

2019年のネタらしい。懐かしいね

おじさん二人に嫉妬する三人目のおじさん、犬養。
嫉妬のあまり木に齧りついて地面と平行になってるの笑った。
ベーゴマの実力も足りずベーゴマトークも分からず弾き出された犬養。
「…いやちがう!!どれほどの時が流れようとも巡の真の相棒はこの俺…!!」
のコマの何を言うでもなくただ冷ややかな視線を送るだけの恵那院おもろい。
で、後半では特訓を積んだ犬養によるリベンジ。
非有児を打ち破った後は暴走しホビーアニメの敵に。
「二人だけのベーゴマ楽園」キッショいのぉ~~!
見かねた超条は主人公面で応戦!超条と犬養の対決!
「な なんだあの攻撃の重さは!?」
>愛の重さだ< 「言い切ったよ」
笑った。もう愛って堂々と言っちゃうんかい。
劣勢の超条を応援するみんな。
ポンちゃんずっとクソ冷めてるけど一応空気読んで一回「ファイト~っ」て心籠ってなさすぎの応援してるのジワジワくる。
「お前なら勝てるッ」「いっけぇ~~~ッ!!超巡~!!」
ここよく見たら外人4コマやんけ!
だから持ってくるネタがインターネットすぎるって!!

ポンちゃんだけこっちじゃない方だね

最後は犬養がお仕事のため強制送還されるオチ。
割と暴走してたしインチキで成敗されるのもまあ因果応報だったんじゃないかな。
終始テンションが異様に高くて楽しい回でした。


○キルアオ 61話

ミツオカダンジョンから持ち帰ってきたデータを瑛里さんに解析してもらう……過程でいらんこと言いまくって夫婦喧嘩勃発!!
十三、相手の苦労に想像が及んでなかったり全体的に思いやりとデリカシーに欠けてたりと典型的なダメ夫だ……
「自分はやるだけのことをやっている」と言いたげな感じが見てるだけでも腹立ってくる。
ヒートアップしてきたところを「わーったわーった 瑛里はすごい!まいった!」って雑に降参して逆に火に油注ぐのとかもな~んも分かってない感じすごいな。
「こりゃ離婚するわ」という納得感ってここまで出せるものなんだ。
後半はバー。
十三が瑛里のもとに謝罪に訪れる形。
仲直りのプレゼントという誠意が”形”で表される物を用意して来るのもしっかりしてるし、何より
「…ありがとう 今まで 梢のことも オレのことも」
「瑛里のおかげだ 感謝してる」「その… だから…」
「ダメな男だが… できればこれからも… 助けてほしい…」
めちゃくちゃちゃんと感謝伝えるじゃん……!それが一番大事なんだから!
ママも褒めてる通りめちゃくちゃ偉いな十三。
前半で余計なことしか言ってなかった十三と同一人物とは思えない。
プレゼントはノレンのアドバイスみたいだけどそこ以外は十三が自分で考えたっぽいし、それでこの感謝の言葉が出るのは十三やるじゃん!!ってなった。
十三の成長にグッとくる良い日常回でした。

○願いのアストロ 13話

冒頭は寅三と部下の不動瞬一郎。
寅三のコネクターは取り返したも同然らしい。寅三のアストロも気になるよなー。
ノノの保護(お母さんが生活能力無いからってことなのだろうか)がてら来た警察署では刑事の土方さんが登場。
「取り引き」って大仰に言うけど、ノノを保護してて敵のアジトの地図くれて、代わりに敵を倒してくる……って別に何も起きてないみたいなもんでは?
取り引きしてもしなくても大して変わんない気がする。
敵アジトに向かう車内。寅三がテラスに問いかけるのは
「遺言の通りだとテラスが組長だけど、テラスはヒバルを支えていくというスタンスでいいのか」
ということ。テラスが組長という遺言、実はヒバルの嘘なんだけどそういう設定あったね。
テラスちょっと迷ってる描写あるけどこれ関連で何かあるのかな。
ここで突如テラスの目の前に現れたのはでっかい蟻……!
寅三兄貴が噛まれたの何かの布石っぽいな~。
窓を突き破ってきた鉄球のような"何か"。
さらに車をも貫通してひっくり返してきて……
1ページ使って巨大な蟻のような禍々しい"何か"を描いてきたのは不気味さあって良いねえ。
最後にヒバルたちを取り囲んできたのはそのアストロの使い手の蟻道とその一派。
前回出てきてもう激突はテンポ速くていいんじゃな~い?
でも正直蟻道だけでも勝てる気しない上に多勢に無勢なんだよな。
どうにかなるのかコレ。

○さいくるびより 10話

みんなでサイクを使ってテニスで勝負する回。
ことねは美味しいご飯と便利すぎる能力のせいで太ってきてるらしい。どんどんムチムチになってくれてええんやで……
で、さいくるテニスではねむるは案の定ラケットの巨大化。格子をすり抜ける、重くて振り回せない……つ、使えねえ……!
もあちゃんは大人数で守るけど、そもそものもあちゃんが全然打ち返せないから勝てないという……
これ普通にテニス強いかどうかなのでは!?
……と思っていたら決勝ではことねがサイク使わなかった理由を実演。
考えてみれば瞬間移動が一番強いわな。
そりゃあそうすぎる。
最後にはかずさん登場。
最初に出てきた信玄餅がオチになるの構成綺麗で良いね。
てか得意げにコミッショナーアピールする武田さんかわいいね。

○極東ネクロマンス 12話

前半は薫と龍。
龍、いきなりめちゃくちゃ素性を明かしだした。
「俺は耀司の兄で お前の親父の元相棒」
「そして」「私はお前の母を生き返らせようとしている」
最後のだけは嘘っぽく聞こえるな。どうなんだろ。
薫は立ち向かう……と思いきや逃走。
怒りを覚えつつも冷静に実力の差を鑑みて逃げの一手を取れるのは薫の良いところだな。
めちゃくちゃ話しかけてくれるシシかわいい。
シシ、龍については何も言わないな。何も思ってないわけはないと思うけどな。
薫、逃げようとするもののそこは船、海上で逃げ場なし。気を失ってる間に詰ませてあるのは敵もさるものだ。
取れる選択肢のない薫に対しての「Beef or Chicken?」の皮肉っぷり、丁度嫌~な感じだ。
後半はヘリから飛び降りる天涅さんたち。
涙目で抵抗する寺島さんかわいいな。
最初はクールなイケ女かと思ってたけどどんどんただの苦労人のかわいい子になっていく……
ヘリから船に飛び降りた瞬間から戦闘開始。
万尊さん、膂力も死霊術の火力も凄まじい。むちゃんこ強いじゃん。
ド真ん中のパワータイプアタッカーって感じでいいね。
ザコを一掃し船の奥へ向かう途中天涅さんの衝撃発言。
「これ終わったら 俺死霊術士辞める」
それ天涅さん的にも作品的にもWで死亡フラグなんだけど!!
掲載順芳しくないのは分かってたけどもう畳みに入ってるんですか……!?

○妖怪バスター村上 5話

新キャラ、白沢登場!
鵺の陰陽師と被っとる!!白沢で被ることある??
最初は超シリアスな空気で全滅しかけるくらいの空気だったものの、白沢がスマホを持ち出したことで流れは急変。
アイフォン派かアンドロイド派かの議論に……!
「アイフォンユーザーは皆そう言うなぁ~~…」
が出た時の(あっ)って感じよ。
スマホ議論の後は犬派猫派議論に。
「デザインを均一化させる事でスマートさを…」
の天丼笑った。犬猫でそこを使い回すの無理あるだろ。
これまでは村上くんが割と一方的に妖怪をマジレスパンチして勝つ感じだったけど、ここで村上くんと同じくらいのレベルで言い争いできるライバルキャラ的なのが出てきたのは味変にもなって良い運びだねえ。今週面白かった。
てかそういえばこの間うちの配信で犬派猫派アンケートとったけど3:7くらいで犬の惨敗だったな……クッ……

●ルリドラゴン 17話

扉絵、香坂会長が寝てる間に竜崎副会長が(性的に)食べちゃった、あるいは事後で竜崎副会長だけがピンピンしてる風にしか見えなくてどちらにしてもどえっちすぎるんですがみなさんはどう思いますか??(早口オタク)
公式Xでも目元から下で切り出してたし完全に分かっててやってると思うんよ。

本編はその竜崎副会長からルリと前田さんにお話が。
「ねぇねぇ2人 生徒会入んない?」
え、そういう話?と思ってたらウソだった。ウソかい!
ちょっとツノを触らせたり(エロい)した後は本題、体育祭実行委員一年部の委員長をやらないかという話。
もともといる体育委員のお二人も実は同席済。確かに見るからにこの2人だとやれなそうだ。
男子の方への「大丈夫か休め」、辛辣なのに優しくて笑った。
今更かも知れないけど、なんか食べる時のルリって口いっぱいに頬張る癖あるな。ハムスターみたいであざと可愛いぜ。
委員長には意外にも前田さんは乗り気。ただルリはやはりというかまあ渋る。
前田さんにイジられてのルリのキレ顔いいねえ。
で、なぜルリと前田さんが抜擢されたかというと体育委員の2人が推薦したからという理由。
ルリ、名前覚えるために一人一人名前聞いて回ってたのか……
前田さんに言われた事めっちゃ気にしてんじゃんって思うけどちゃんと改善しようと努力してるのめちゃめちゃ偉いな。
前田さんからの説得もありなんだかんだルリも乗り気?に。
なんかどんどんルリが色々チャレンジする流れになって言ってて穏やかにワクワクするな~!
最後には学年集会。
神代さんの「フアッ…?」、すわ例のアレかと思ったけどアが大文字なのでセーフとさせてください。カタカナなのが良くないなコレ。
ルリと前田さんが壇上で話してる横で体育委員の子がいつにもまして汗ダラッダラなの本当に人前に立つの苦手なんだなって感じで描写細け~!

◇次号
週刊少年ジャンプ34号

表紙&巻頭カラー
ONE PIECE
エッグヘッドもクライマックス!
ベガパンクの放送もそろそろ終わりかな?

センターカラー
夜桜さんちの大作戦
今週のヒキ的には辛三サイドかな。
現状1対2なので援軍来たりする?

アオのハコ
次回予告笑った。彼女がいない岸とか言うたるなよ。

読切 メメント・イン九龍
こないだの金未来杯の『VROOM!!!』の町田先生の新作。前作良かったので期待。

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