【#WJ15】週刊少年ジャンプ2023年15号感想【寿司いくら】
アンケ 1:アンデラ 2:暗号学園 3:人造人間
ジャンプ歴20年Vtuber寿司いくらのジャンプ感想です。
配信でも感想を語ってますのでそちらもよろしければどうぞ!
※今週から配信が前後編になりました!
↓前編
ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ15号の感想を語り合おうぜ!【呪術、最悪を重ねてく】
↓後編
ベテランジャンプ読みと週刊少年ジャンプ15号の感想を語り合おうぜ後半戦!【逃げ若、アニメ化くる…!!?】
●アオのハコ 92話
表紙
連載2周年記念表紙&巻頭カラー!
もう2周年!?はやっ!?って思ったら連載開始は2021年19号だったので実際ちょっと早かった(誤差だけど)。
イラストは新連載の時に近い印象の、大喜と千夏がそれぞれのスポーツの象徴を抱えている構図。
比較すると初期に比べて透明感重視の色彩になってるな。
巻頭カラー
あらすじからの見開き。
見開き、千夏先輩色素薄めでかわええ。
ゲェッ!??松岡いる!?別にコイツはいいだろ!!?
奥にいるのは誰だろう。ユメカかな。バスケットボール持ってるし。
本編
ユメカに千夏の試合のチケットを渡してすぐ松岡の方に。回想入り。
松岡がシャトルランしながら大喜の考えを深掘りしてくれたおかげで、「俺のわがままです」を引き出せたのはかなり良かった。
そこ分かってやってるなら文句無いわ。
うそ。松岡はもっと痛い目見てほしかった。色々言い訳できる要素あるのに言い訳しないのは偉いけど、松岡に関しては格を上げる描写よりも手痛くダメージを負ってほしかった。
後半は帰路で大喜と千夏先輩。
憧れの先輩に上着かけてもらうとか、「隣にいるよ」とか、巻頭回にしっかりと青春感出してきた……!
ここ最近2人ともユメカとの絡みが多くて直接2人が絡むの減ってたけど、ここ一番ではちゃんと作品の強みを最大限発揮してくるんだもんな〜。
ちゃっかりしてるというかなんというか、2年ジャンプで走れてるだけはあるなという感じだ(何様?)。
「ライブでも海でも どこへでもお供しますよ」もこの2人だけの思い出の蓄積があるからこそのセリフでエモいな……
●僕とロボコ 128話
ロボコが承認欲求に取り憑かれる回(いつもの)。
tiktokでバズるため試行錯誤するお話。
tiktokでバズりそうな各ジャンルに対してロボコがどうアプローチしてきたか描くだけでギャグがポンポン出てくるのキャラ強度が高すぎる。
「み…」「水飲む!?」「三ツ矢サイダー…」と「ミ…」「三ツ矢サイダーだね!?」「ミニッツメイド…」の天丼好きすぎる。てか昨日のこと覚えててちゃんと三ツ矢サイダー持ってきてくれてるボンド偉っ。
最後はまさかの全部盛り。
「歌います」も意外な服紹介も無理矢理すぎるピタゴラも全部おもろい。密度の高い回でした。
地味にニョンタの香箱座りすき。
●ONE PIECE 1077話
冒頭戦桃丸から。オハラの事件、豆知識コーナーで紹介される存在か…
まあウォーターセブン編とかもう15年くらい前だもんな……
お次はルフィ達。タフすぎてダルいのを「いい加減にしろ!!カイドウか!!!」ってリアクションするの、ややメタともとれておもろい。
ゾロがキングと戦った時の経験ここで活きてくるのかー。よく考えたらキング戦、サシだしノーヒントだしマジでよく勝てたよな。
「もっと早く気づくべき」、ルッチもツッコミに回ってるの笑う。
さらにナミサイド。
「行くわよゼウス!!!」のナミさんのケツ。ナミさんのケツ……。
サンジ、別の場所にいたはずなのにナミのピンチに駆けつけるの自由すぎる。ピンチ察知は見聞色によるもの?
「温度レアストライク」("温度"、"レア"技名うまい)の眉毛と「死刑執行だ」の眉毛が逆になってるのは105巻のSBSでちょっと触れられてたやつが早速本編に出てるらしいですね。単行本見てないから詳しくは分からんけど…
そしてお次はウソップ組。
初手からえちえちすぎるリリスのケツ。リリスのケツ……。
ただロリハンコックことS-スネークも負けてない。バブルで力抜けた時の顔ちょっとたまらんな……
79ページ1コマ目とか80ページ4,7コマ目とか。これ多くの者が"目覚める"のでは……?
ウインクからのメロメロ甘風キメてくるあたり、自分がかわいいことを自覚して最大限利用してくるタイプのロリなんだよな……
大人はロリハンコックなんかに負けないんだが???(石化)
ラストは撃ち抜かれる正。正直結構正怪しいと思ってたから意外。誰が犯人なのかマジで皆目検討つかんな……
●うろんミラージュ 171話
黒幕っぽいやつに逃げられそうになってるところから。あとの方で「例の黒幕」って言われてるしやっぱ黒幕だったか(ミスリードの可能性もあるけど)。
先週、メタ的には逃げられるんだろうなって言ってましたけどやっぱりそうでしたね。
その後は中盤は会議室で終盤は空と朧。茫茫老師の予言でよく行けたなはマジでそう。
敵幹部の顔見せを挟みつつ、ラストにはずっとライバルだった2人が相棒として一緒に剣を引き抜くというアツい展開。
さらに「剣を抜きし者現れる時抜いた瞬間その者と縁のある者の中から誰か一人の身に怪奇現象が起き原因不明の体調不良に陥る」(長い)が敵幹部に発動してるのも気になるヒキよね。
空と朧、どっちの縁者か分かんないもんなこれだと。
タイトル回収も入って、敵を取り逃がしたフラストレーションを補って余りあるアツい回でした。
・ウィッチウォッチ 100話
──てな感じでうろミラ感想をまたしてもそれっぽく書いてみたけど……
正直全然わからん!!!(それはそう)
全然わからんけど、ザックに2回笑わされてしまったのでもう負けかなって。
機械化してるだけでも面白かったのにダブル眼帯とかいうコッテコテの笑いもやってくるのズルいよ。
あと霞ちゃん(黒髪ロングの子)めちゃくちゃ見た目好みなので本編にも出てくれ。
味方がみんな曖昧な言葉のもじりなのに対して敵幹部ははっきりしていることを表す言葉のもじり。こういうとこ凝るのもまあけっこう好きよ。
●呪術廻戦 216話
宿儺たちは羂索と合流。
虎杖サイドじゃなくてこっちから始まるのか。
先週行っていた"浴"は伏黒をより深く沈める儀式。さてはコレ、まあまあ噛み砕くのに時間かかった割には後には絡んでこないな。
浴が済んだらさらに伏黒へのダメ押しとして万──というより津美紀を殺しに仙台結界に赴く宿儺。
宿儺の前に出てきてしまった石流と怯えてる烏鷺、これは宿儺の時代にどれだけ近い時代の術師かって話かな。
てか石流さん乙骨戦でかなり好きになってたキャラだったのでなすすべなく3枚下ろしはけっこう凹むね。まあ宿儺が石流に手こずるようでもそれはそれで嫌なんだけど。
ラストは宿儺vs万──肉体的には伏黒vs津美紀。
最悪に最悪を重ね続けていってるな……
○SAKAMOTO DAYS 110話
特大センターカラー!
1P目、新聞に人気投票結果発表載ってるんだ……
他にも10巻好評発売中とか250万部突破とか芸コマ。
見開きはトップ10が駆け抜けるイラスト!総数71357票ってすご!
てか先週の配信で上から6位まで+ルーが低いってのビタ当てしてたんよね。予想通りすぎる…!
嬉しかったからセルフ切り抜き作っちゃった。
本編
引き続き3バカvsキンダカ。今週はずっとバトルですね。
初手ぶっ飛ばされて半脱ぎの南雲、エロいな……
えちえちとかじゃなくて「エロい」。
からの赤尾&坂本タッグ。
目が良い相手なので目潰し…シンプルだけどやり方が面白い。、
エレベーター内での坂本とのタイマンも、密室内でこのスピードは魅せるな〜。で、ここで狭苦しい空間を描いたからこそ直後の「ギア上げてくぜ」からの大ゴマが映える映える。
"空間"を使うのが上手ぇ〜!
3バカの誰とも違うアプローチをする有月も描きつつ、ラストはきっちり坂本で締め。
やっぱりこの戦いが「広く使う」を坂本が意識し出した戦いってことなのかな。
キンダカさんも結局負けはしたもののこのバトルだけで渋くてカッケェおっさんって印象になったな。
○あかね噺 53話
扉絵、あかねの太ももが白くて太くて好き。
本編は魁生の高座。
冒頭で言われている通り、前回までは色気からのギャップによってインパクトが強まってたんだけど、今回は「恐いやつをやる」って読者も分かっている上でそれでも絵で凄みを出して引き込んできてるからさすが。
『真景累ヶ淵 豊志賀の死』の見開き、演出が完全に卍解のそれなんだもんな。
実際圧倒的実力なんだろうけど、それでも2番手でこれやって後の高座で笑えなくなるのあかんやろ(まあそこも込みで魁生の不気味さ恐ろしさって話なんだろうけどね)。
フルコースの2品目で二郎出てきたみたいなことでしょコレ。
それはそれとして後半は「前座錬成会」の話。次の中期目標を分かりやすく提示。
阿良川一門限定のイベント──ってことはここでライバルとしてぶつけるためにひかるちゃんが再登場してきたわけだ。なるほどなー。
○一ノ瀬家の大罪 16話
美奈子消失…!の続きから。
突然動き出した祖父こと耕三!
部屋はめっちゃガリレオっぽい!知覚と快楽の螺旋(BGM)流れてそう。
耕三は2000回のループ全てを記録してこうなってるらしい。ループものであることが明確に確定。でも今ループものはアンデラがめちゃくちゃ面白くなっちゃってるからな〜……
あと何気にこれ普通のループもので言う主人公ポジションを耕三がやってるってことか。
で、ここまで2000回分のループでわかったことを教えてくれる。じいちゃん……かっけえ……
今回のループは耕三以外もみんな記憶が残ってて、前回のループの翔がそのきっかけたる特異点だったと。
ただこっからニセ翔に即凸しにいくの、翼のいいとこでも悪いとこでもある感じあるなー。
てかループもの開示とかかなり物語の中核に迫ってきた感じするね。
○読切 門守姉弟の日常
2021年45号『VROOM!!!』、2019年22・23合併号『ギソウ武伝』の町田麗弥先生の新作読切。
格闘除霊ホラーバトル読切!ということで、内容はまさにそんな感じ。
やっぱり画力は圧倒的で、ほとんどトーン使ってないのに一切気にならないレベルで表現力たっかい。
特に霊の描写は恐さ、迫力、デザインどれも高いレベルでまとまってて良い。
ただこう、レントは霊に触れられるだけなのに戦って勝てるのがなんで?ってなったし、姉は自分では戦う能力無いのに無理矢理弟戦わせるのどうなん?自分を人質にして弟振り回してるみたいでズルくない?って思っちゃったね。
絵はホント、絵はホント上手いんだけどなーって感じでした。
○アンデッドアンラック 150話
クリード撃破後。
1P目のかんたんニコじわじわくるな。
で、クリード戦の後はビリー戦ではなく雇い主戦。
「減らす為の戦争じゃなかったのか!!」と憤るクリード、胸元のドッグタグが目立つ構図なの"多くは語らない"って描き方で良い。
そんなクリードを見て、次の目標は"ディスクを確保しての戦争終結"へ。
前回までクリードは風子たちとバチバチに戦りあってたけど、自分を見捨てた雇い主と現在進行形で部下を守ってくれている風子たちを見たら風子たちの味方につくのも自然な流れだ。
からのビリー側。
ビリー隊長、雇い主から見捨てられたことの察知にテラーの状態の認識と、いちいち現状把握力が高すぎる。
しかも何もできない伝えられない絶望感に包まれているテラーに対して「ゆっくりでいい 伝えてくれ 言葉も機械もオレにはいらない」って……ビリー隊長カッコよすぎん??惚れるわ。こりゃアンダー結成しようが世界が終わろうがついていきますわ。
しかも事実伝わってるからね。心音や体温での質疑応答……"テラーが伝えた"というより"ビリーが読み取った"だから否定できない──とわたしは解釈した。
ビリー、前回までは不可視の天敵!次はvsビリー!?とか言ってたけど風子たちのこと好意的に見てる感じだし敵対しなそう。
よく見たらテラーは口から血が出てるね。前ループでも確かテラーは口元に傷があったんだけど、あれは声が出ないのに無理して口を開けて声を出そうとして裂けたってことだったのか。
そして再び場面は風子たちへ。
組織+クリードチームでのディスクゲット作戦開始。
前回あんなかっこよかったのにショーンがまたビビりまくってて笑う。てか君まだ上裸じゃない??
風子とジーナが遺跡に凸して他のメンバーが敵を食い止める作戦。
不壊の盾で護り、不可避で動きを止めて、不減の弾幕で仕留める……このチーム強っ!!?
「先に行け!!ここは俺達が引き受ける!!」からこんな無双することってあるんだ。
まあこんだけのメンバー揃ってたらただの特殊部隊ごとき楽勝ですわな。
てか友才さん能力全然関係なく強すぎるな???
ラストはそのままの勢いでディスク奪取。デカすぎてイチコの魂抜けとる。
ここまで来ると勝ったな風呂入ってくる感出てるけどここからビリーとテラーはどうやって仲間になるんだろ。
●読切 悪魔の契約書に不備があるので再提出してください
2021年41号『やんけん』、2019年2号『地球防衛軍 韮沢駐屯地』の渡部開先生の最新作。
厨二っぽい主人公のもとに悪魔が契約を取りに来たんだけど契約不備ばっかりで……というお話。
絵面はデスノートっぽいんだけど主人公はどっちかというとルルーシュっぽいテンションだ。
不良にイキり出したり女の子に奴隷になれ…とか言ったり主人公がそもそもかなりクズなんだけど、悪魔の方も寿命扱う割に雑すぎるので大概だわ。
でもそのお陰でどっちが可哀想とかでもないのは上手いかも。
痣じゃなくてスニーカーの跡とかシンプルに女の子がかわいいのとか好き。
この人の漫画割と好きなのでもっと見たいぜ。
●夜桜さんちの大作戦 169話
センターカラー!
ほんの一瞬だけ四怨が裸みたいに見えてめちゃくちゃ焦った。辛三の丸太のような腕だった……
本編
引き続き百からのビデオレター。
なぜ六美が百の計画を受け入れたか……回想シーン、兄弟みんなちっこくてかわいいねえ!!
303Pの六美、1コマ目の読んでる姿もかわいいし2コマ目のおまんじゅうみたいな姿もかわいい。こりゃ百も凶一郎も溺愛しますわ。
母の言葉によって父の想いを受け取る六美。
そして後半は百から太陽に向けたビデオレター。といっても絡みが少ないので何が収録されているかというと……
なんと太陽の両親のビデオ。
太陽と六美が生まれる直前の朝野夫婦と夜桜夫婦の姿。
「願いを込めて付けられた名前」っていう、両親からの最初で最大の贈り物のエピソードをここにきて出してくるのはさすがにグッとくるね。
太陽も涙してるけど、前向きな涙って感じですごく爽やかだ。
ラストは他の兄弟。5年とか言ってるけど急に時間飛んだりしないよね……?
●逃げ上手の若君 101話
正宗殿のところから帰ってきて鎌倉。
1P目の時雪が両手に持ってるやつ、えっちなアイテムにしか見えん(これは心が汚れすぎ)。
新キャラの名越高邦なる少年武将も登場。
"隠れ少年武将"とはまた面白い概念出して来た。
で、名越の代わりというわけではないけど海野と望月は信濃へ帰還。2人とも良いキャラだっただけに惜しいけど、死なずに済んだとも言えるかも。
後半は尊氏。
ときめいてる大名たち絶妙にキモいぜ。
帝と尊氏の間の僅かな溝や、尊氏の焦りイラつきを描きつつラストは尊氏出陣。
せっかく作ってもらった刺身盛り合わせをぶっ飛ばしながら立ち上がるところなんかも鎌倉着いた直後の時行の描写と対比されてる感じありますね。
時行は部下が用意してくれた鯛が一番だと述べた一方、尊氏はわざわざ部下に用意させてるのに無碍にしてるあたりも綺麗な対比。
それにしても毎回巻頭カラーの時にはきっちり尊氏合わせてくるなあ。
というか次回超重大発表表紙&巻頭カラーってこれ……アニメ化来るんじゃない!??
●マッシュル 147話
マッシュを救うため逃走中。
1P目のレインさんのランニングフォームじわじわくる。
逃げるみんなに対し背後からイノゼロの追手。これを1人で食い止めるため「ここは俺に任せて先に行け」するオーターさん。奇しくもアンデラと若干被ったけど、こっち見るとこれやる時って普通ピンチだよなそうだよなってなる。(なんでアンデラはこの流れから無双するんだ)
今までマッシュを非合理と断じてきたオーターさんがマッシュを信じて勝ち目のない非合理な戦いに挑むって構図は普通に良いな。
デッケェ溝作れるならオーターさんも溝のこっち側で良かったんじゃないかってのは言わない約束。
オーターさんが今の規律を重んじる性格になった原因である昔の後輩くんと、ドット・ランスが被るの地味に良い演出だ。
●人造人間100 13話
目が良い人造人間(名前教えてくれ)とのバトル。
お相手、No.100に真っ二つにされても全く動じてなかったりとか、超速再生からの見切りとか格が高くて良い。No.100がシンプルに相手が強くて苦戦するというのは新鮮。
それにプラスしてあしびにとっては家族の身体を悪用する許せない仇という因縁まであるので、覚悟完了わざと被弾という見せ場をやるお膳立ても十分。
前にヒューゴが言ってた「命をかけてないからムカつく」に対するアンサーにも自然となってるな。
そして何よりラストのNo.100が放つ威圧感!めちゃくちゃいいねえこれ!
ルカ初登場回とかもそうだったけど、No.100の強さや恐さをこんな感じで迫力を伴って描いてくれるとゾクっとしてたまらん。
No.100、髪下ろしてる方が圧倒的に好きなビジュアルなんだけど、たまに下ろすからいいんじゃんという自分もいるんだよな。心が揺れている。
○イチゴーキ!操縦中 14話
後輩が操に弟子入りする回。
カワイイ系男子出してきて、オッ人気取りにきたか??と思ってたらゲス野郎だったの巻。
糞光便舟、どこをどう見てもロボ感なさすぎる…生身だなコレ……
まあイチゴーキもそうなんだけど……
糞光、見た目も語彙もミスフルに出て来そう感すごいある。あるよね?
カナデくんは今後も出るのかゲストキャラなのか微妙なラインだ。
○暗号学園のいろは 15話
冒頭、ノリノリでいろはの真似する享楽さんよすぎる。
2〜3Pの見開きは今回の相手4人の紹介。ここの時点でコスプレしてるみたいだけどコスプレ前もコスプレ先もよく知らないから……わからん!!
目々蓮さん、せっかくヨコのカギでは【コンプライアンス違反】って伏せてるのにクロスワードで普通に「いけづくりにんげん」って出てるな。活け作り人間……(とは)(なんとなく分かるけど)
そしていざ始まる兵棋演習(マダミス)。
いろはも朧さんなりきりのために前髪くるんでサードアイ作ってる。かわいい。
なんだかんだ、雁音さんは推理小説オタク、小芝井さんは飄々とした油断ならないタイプ、真蟲犇さんはカチッとした軍人……と分かりやすくキャラ出てるね。
ほんでさらに暗号カードなるものもあるのか。これをヒントに犯人探しをしていくわけね。☆2か☆5かの選択……メタ的にも主人公ならここで☆5取らなきゃね!って感じだしちゃんと☆5取ったね!てか抱えボムって単語はどれくらいの読者に伝わるんだ……?
【抱えボム:東方シリーズ(シューティングゲーム)で敵の攻撃を無効化できる必殺技をボムと言い、ボムを持っているのに上手く使えず被弾して死ぬことを抱えボムと言う。この場では☆5という強力なヒントが隠されているであろう暗号も、解けなければ用をなさないので無意味であるということ。】
案の定☆5のQ.21はいつにもまして解ける気しない問題だ……
さらに推理フェイズはめちゃくちゃなセリフの量。情報量多すぎるて!!って思ってたらいろはもそう言ってた。自覚的にやってるなら……ええか。
そして目々蓮さんとの密談。☆0見せてやるから☆5見せろやも図々しいけど、ワンポイントレッスンで言ってる通り確かにいろははいろはで☆5一枚と☆1☆1☆3の三枚を取引しようとしてたのかなり図々しくて笑う。
目々蓮さん、めっちゃ顔に出てるのかわいいなー。
ただこれ、☆0をいろはに見せちゃったのが致命的なやらかしで焦ってるんじゃない?って説をTwitterで見かけた。☆5と☆0がセットで犯人が分かっちゃうみたいな。なるほど。
ってことは目々蓮さんは人狼で言う狂人的な勝利条件なのかな?
ラストにはなんと犯人特定。1話で犯人特定までいくんか…!テンポ良…っ!
その分情報量がグッと凝縮されてえげつなかったけどね。
○大東京鬼嫁伝 26話
まなかのおばさまとの遭遇。
おばさま、てっきりまなかを溺愛してて過保護すぎるからこうなってるかと思いきや普通に性格が終わってるだけだった……
今回は個人的にツッコミどころが気になっちゃった。
じんた、422〜423Pで「まッ」「まッ…」「ま…」「まッ…」言いすぎだな!?
424P「白いカラスも黒くなる」普通逆じゃね?
おばさま、「自分を慕って来てくれた女の子に返事もせずに体よく放置して今更助けに来て」返事してないのはそうだけど助けに来たのは今更とかじゃなくない?などなど。うーむ……
まなかも花札家と同じだったってのは普通に良かったんだけどね。
○ギンカとリューナ 25話
マガラカとのバトル。
前回暴れてたギンカに代わってリューナ参戦。
ここでリューナが闇の魔術の行使のために払った代償の話。回想。
時系列的には1話よりももっと前、リューナの母親が死んだ直後か。
そんなタイミングで「魔術に不可能はない」を聞いたら、そりゃ生き返らせようとするよな。第1話はそこらへんガッツリスキップされてたから気づかなかったけど言われてみればそうなるのが自然かも。
そのリューナを見てのギンカの決断はリューナに「記憶の魔術」を使うこと。
お母さんの記憶ごと消したのかお母さんに会いたいという想いだけ消したのかは微妙なところだけど、どちらにしてもなかなかに残酷な決断だよな。リューナに前を向かせる為とはいえ。
そこから、マガラカに勝つために更に記憶を犠牲にしなきゃならない→「その先に楽しいことはいっぱいあった」「だから大事なこと忘れてもきっと大丈夫」は切ないけど綺麗だ。ここまでの旅路が何よりの証明になってるわけね。(もっとたくさん旅ができてればそれだけ激エモだったんだろうけど……くっ……)
記憶をガッツリ失うというヘビーなデメリットを背負う割にラストはリューナらしい「楽しむ」戦い。
ラスボス戦だし設定も重いのに爽やかな雰囲気なのめっちゃ好きだ。
○次号
週刊少年ジャンプ16号
表紙&巻頭カラー
逃げ上手の若君
「超重大発表」はアニメ化決定の法則!だとするとめっちゃ速いな!?
センターカラー
マッシュル
アニメ放送開始!?もうそんな時期か…!
読切 真夜中月丘高等学校
伊原先生帰還!短期間で絵すごいうまなってる。
読切 キミと青いヨルの
宇佐崎先生も帰還!
週刊少年漫画誌初のマーダーミステリー……あっ
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