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【WJ51】週刊少年ジャンプ2021年51号感想【寿司いくら】

半魚人Vtuber寿司いくらのジャンプ感想配信の台本用メモです。
メモ書きのため読みづらい部分もありますがご了承ください。
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20年来のジャンプ読みと今週のジャンプ51号の感想を語り合おうぜ!【伊原大貴襲来!!】

https://www.youtube.com/watch?v=ScWuVPJsxAA

アンケ 1高校生家族 2アンデラ 3あやトラ


もともと3位しゅごまるだったけど配信後に思い直してあやトラにしちゃった。すまんしゅごまる。


守れ!しゅごまる 1話
3号連続新連載第2弾!
作者はジャンプ+で『恋するワンピース』を描かれていた伊原大貴先生!
恋ピは単行本買っちゃうくらい好きだったのでかなり楽しみにしてました。
表紙
1コママンガ的な珍しい表紙ですね。
画力で稼ぐタイプの作家さんじゃないのでアリ。
巻頭カラー
お嬢様のさなぎちゃんとそこにやってきた新人ボディーガードってところまでは1ページ目で説明して2ページ目ではあいさつ代わりに爆発。恋ピでも1話は爆発でしたね。景気がいいぜ!
本編
ボディーガードの名前は鉄虎守護丸。漢字で書かれることは今後無さそうな予感がする。
上に兄弟が4人いるとのことなので、ほぼほぼ今後出てくることでしょう。
ボケツッコミの温度感が恋ピで慣れ親しんだ感じで謎の安心感すらある。
場面は変わって入学式。高校の名前は「来麦高等学校」。多分ライむぎ高校。てか同時開催ルドン展って入学式と同時にやることじゃないだろ!
と変なところに気を取られていたら出てきてた謎アイテム「人押し出しドラゴン」。
ページめくったら無音で押し出しまくってたのは笑った。
あと学食のシーンの「学食 ココのフルコースあります」はオッ!!ワンピース以外のネタを……!!と妙な反応をしてしまった。
その後もガンガンギャグ詰め込んでて面白かったですが中でも特に笑っちゃったのは過去の回想に出てきた野犬みたいなよくわからない生物の群れですね…
恋ピのチョッパーのときもそうだったけど動物の作画怪しすぎて笑っちゃうよ!!!
そして何よりラストの暗殺犯を雷で倒すくだり。ツララが伏線までは想定内だったけど2連見開きで漏電も伏線回収してくるのは予想外で素直に笑いましたね。
てかこんな便利アイテム出して周りめちゃくちゃにして…ってしゅごまる、恋ピで言うところの嘘風だな…。
嘘風と違って行動原理が理解できる&見た目が可愛らしいぶんキツめのツッコミに多少罪悪感があるようなないような……?

恋ピより"狂い"が足りなかったという意見を割と見かけて、わたしも狂いで言えばたしかにそうだなと思いましたが、ギャグとしては真っ当に面白かったですし、キャラが揃って話を回せるようになってきてからが本番かなと思います。狂ったものをお出しできる作家さんなのは間違いないからな。

ワンピースという武器を失ったと見るか、ワンピースという枷を取り外したと見るか。
や、ほっといてもそのうちワンピースネタやり出しそうな気もするけど。
今のジャンプはギャグ枠がロボコも高校生家族もかなり堅いのでなんとか食い込んでほしいですね!

ONE PIECE 1032話
扉絵、黒猫とヤマトが…ってふざけてて好き。
本編。
扉絵の通り前半はヤマト周り。ヤマトを追うアプーとドレークという構図でしたがそこにCP0がカチ合いましたね。
ブルックとロビンはこのままCP0から逃げる感じかな。
ここでアプー&ドレークvsCP0になりそうだけど正直このマッチングはそんなにメンツ的に興味ないな……
アプーが死んだふりしてしたたかに騙し打ちしてたのは好き。写真撮りまくってシバかれたりするしょうもなさとの二面性良い。
後半はゾロvsキング。
キング、トサカ引っ張ってなんか出してレーザー攻撃。
「××とはこういう生き物だ」「そうだったのか!!」のトンチキ古代生物シリーズほんとすき。
でも技名「貂自尊皇(テンプラウドン)」は正直ダサいな……
キング、シリアス幹部かと思ってたら思ってたより面白い人だった。
ただ空を飛べて一方的に遠隔高火力攻撃が撃てて本体もめちゃくちゃタフっていうスペックはマジでめちゃくちゃ強い。しかもまだ発火能力は本領発揮してないし。
ゾロサイドも閻魔が発火。よく見たら右腕もかなり細くなっててエネルギーガン吸われしてますね。"何か"を解くという課題もあるしなかなか大変だなゾロ。

僕のヒーローアカデミア 334話
スターvs死柄木AFO決着。
新秩序の"反発"でかなりの大ダメージを負ったAFO。
"反発"という表現が絶妙で、新秩序自身も他の個性と反発して壊れるからAFOに利用されることはない、と。
完璧すぎる後始末。
死してなお格高いしカッコよかったなスターアンドストライプ。
アメリカトップの敗北を受け各国は守りに入る→デクたちで決着をつけるというのも主人公たちをスムーズに活躍させられる流れですね。
ここからまた雄英組の話になりそうでまた楽しみ。
スター、やっぱ超良いキャラだったな〜。

呪術廻戦 166話
虎杖vs日車。前回ヒキで渋谷の件でジャッジマンに虎杖が死刑判決を受けてからの続き。
死刑判決の処理として出てきたのは「処刑人の剣」。
日車さんの剣の構え方、フェンシング系の構えでカッコいいですね。学生の頃とかやってた??刀系はちょくちょくいたから差別化できてて良い。
てか死刑の実行は日車ががんばって剣で斬らなきゃいけないんだ…
「例外なく死に至る」もそもそもふつう剣で斬られたら死ぬやろとか、期限指定なければ生物は皆必ず死に至るんだよなあとかツッコミどころあってちょっと面白い。
にしても、宿儺の情報知ってる日車視点、それでも罪を認めた虎杖はあらゆる意味で信じられなかっただろうなあ。
罪をなすりつけ合う人間の醜さに辟易していた日車視点だと、直接の責任が無いにも関わらず自らの罪として認める虎杖の姿は救いになったんじゃなかろうか。「初心に還った」っていうのはそういう意味だとわたしは解釈したな。
人間の醜さに辟易して闇堕ちっていう道筋は夏油とかなり近いんだけど、ここで虎杖と出会えたかどうかがあまりにも大きな違いな気がする。
逆に五条ナナミン学長っていう身近な大人を一気に失った虎杖にとっても、「君に罪はない」と言ってくれる大人としての日車の存在は救いになってくれるんじゃないかな。てかなってくれ…
ラスト、自分の意志で人を殺めることを「最悪の気分」と評する日車。
初対面のときの「気に入らない奴をブチ殺したことはあるか? 思っていたより気持ちがいいぞ」はとことん「嫌な弁護士を演じてみたくて」だったんだろうなー。
虎杖だからこそ本音を引きずりだせたんだなって感じがして良いな。

「100点をやる」、死滅回游のポイントのことなんだろうけど急にめっちゃ褒められたみたいでちょっと面白いな。そうともとれるような描き方にあえてしてるのかな。

アヤシモン 2話
センターカラー!
シンプルに絵がうめえ〜ってなるカラー扉。ウララちゃん、水色→黄色のグラデヘアーなんだ。
本編
前回よく考えずに盃交わしてたけど今回改めて裏社会の話聞いて頭爆発してるマルオくん。
「このガキ正気か?」と思えるくらいの常識は一応ある。その後すぐわくわくしてるけど。
てかかわいこぶりウララちゃんかわいいっすね…おはなち…お兄たん……
今回の敵は橋姫。女性…の姿…か…?
って思ってたら激マブいお姉さんになってくれたのでテンション上がった。
手足なげ〜。モデル系美人。
さらに橋姫はウララちゃんの元世話係。限りなく味方に近い目線でやめとけやめとけ言うてくれてます。
さらっとウララちゃんが鬼王の隠し子ってのも判明しましたね。ウララちゃんの種族は鬼。意外とすぐ明かされました。頭の左右のとんがりコーンはツノを隠す形になってるのかな。
てか新宿から逃がされてるウララちゃん、めっちゃふつうに幼女然として不安そうな顔でかわいいんですけど、ここから2年しか経ってないってことですよね。やっぱ無理して威厳ある振る舞いしてるよねこれ。
恨み憎しみは本物みたいですけど。
「大紋を取り戻し、父の仇も炎魔会も潰す」これが大目標。
ここでマルオが復活。橋姫には低く見られてましたがやはりタフネスとパワーというシンプルな強さがぶっ飛んでますね。
「我が蝋帷子は鉄より硬い 万が一にも破れまい」がフリすぎる。
「頭を使う」から「速けりゃ箸袋で割箸折れる」っていう一見成立してそうな理屈を展開してからのいや結局それゴリ押しじゃん!ってなるの面白くて良かったですね。バトルもちゃんと楽しい。
全体としては若干説明が多かったような気もしますが、世界観の拡張、ウララちゃんの掘り下げ(目標の設定)、これから戦うであろう敵まで提示しつつバトルもちゃんとやるのはなかなか手堅い2話だったのではないでしょうか。
さあここからって感じですね。

Dr.STONE 219話
月ミッション参加メンバー決め。
パイロットは龍水しかいないとして科学者戦闘員をどうするか。
千空の体力ミジンコが問題になるのは予想できててさあどうするかなって感じでしたがここで白夜とのエピソードを絡めて千空も根性見せるってのは良かったですね。
こればっかりは科学でなんとかするんじゃなくて千空自身が努力してフィジカルを強くするべきだもんな。
てかクロムは立候補すらしなかったのかな。閃きとフィジカルは千空よりあると思うけどやっぱり科学知識の練度が最優先か。
そして戦闘員は司と思いきやコハクに決定。以前出てた月計画のイメージ図では龍水千空司だったのでここは意外でしたね。まあ確かに戦闘力で大差ないなら軽いほうがいいのか。ちなみにコハク52キロの司99キロ。40キロ以上差があるのはすごいな。
コハク、集中力訓練では死んでたけどそれはええんか…?
メタ的に言うと男3人より華があるとか1人アホ担当がいた方が会話が面白いとかそういうのもありそう。

夜桜さんちの大作戦 107話
二代目当主登場…!
指先一つで全員跪かせてるしブラクロの重力魔法みたいだ。
辛三と太陽2人がかりでも全く歯が立ってないですね。
二刃も同じ合気使いですが圧倒的に実力差がある。ガン攻めされるのをなんとか防ぐので精一杯でまさに防戦一方といったところ。
結局好き放題やられて去っていって、結果としては完全敗北でしたね。新章開幕って感じだ。
「朝凪」って技名で某R18絵師を思い出したのは内緒だ。

アオのハコ 30話
センターカラー。
やっぱ1枚絵だけで目を引く華があるな。作中では夏なので扉絵だけでも現実の季節感と合わせていくスタイル。
本編
夏休み突入!髪まとめ千夏先輩は個人的にはあまり響かなかったかな。髪下ろしてる女の子の方が好き。
態度がめちゃくちゃ普通だったし、千夏先輩的にはやっぱり拒絶の線引きをしたつもりはないんじゃないかなあ。
中盤からはクラスメイトと勉強会。
雛ちゃん狙いの別の男登場…おいおい…!?と思ってたけど読めば読むほど大喜以外になびくことは無さそうに思えますね。
後半は今回のメインの過去エピソード。3年前の花火大会。こんなさらっと気配りして気さくな軽口言われて…ってのは好きになっても仕方ないシチュエーションだわな。
からのラストは「今年一緒いこ」。
雛ちゃん…!せ、攻めた……!!
久しぶりの雛ちゃんのターンだ!!
アオハコ読者達は不安よな。
雛 動きます。

SAKAMOTO DAYS 48話
㌀の過去描写中心の回ですね。
母にも関心を向けてもらえず友達も作れず、唯一の理解者と思っていた父にも否定されてかわいそう系の過去…ではなく、人形裂きに始まり最終的に動物をバラしてるのでふつうに㌀さんがサイコですね……。母の愛情受けれず育った〜だけで説明するにはあまりにもな…
ラストは東京タワーを裂く㌀。中にいる人の気持ちになるとふつうにめちゃくちゃ怖……
途中で挟まれるししおさ今週も助かりました。
「玄関ぶっ壊れとってみ めっちゃ悲しない?」「でも…シシバさんカツ丼食べてた」「お前の残りや」
この2人好きすぎる。

高校生家族 63話
将棋部回……!
1ページ目、カッコよく決めてるけど清司の手ちゃんと震えてて笑った。
春香もガンギマリで勝ちまくり。
(心を無にして…ただただ勝ち続けるっ!それが将棋のコツ…!!)
さらっと描いてるけどどうやったら勝てるかじゃなくてどうやったら心が痛まないかに苦心してるんだよな。勝つのは前提。
プロからついに奨励会への誘いを受ける春香。いずれ来る話題とは思ってたけど早かったな…!
「桐生三冠(パンケーキのひと)と戦えるかも…!」
とそっちを気にしてるあたりやっぱり殺しあいのらせんから逃れられないんだよなあ。
奨励会に行くと将棋部に言い出せない春香。そんなに将棋回たくさんあったわけじゃないのに春香の居場所のひとつになってる感がしっかりある。
「9歳の背中じゃないだろ…」めっちゃ好き。
で、居残って頑張ってる将棋部。目撃する春香。めちゃめちゃ青春…!扉の前の春香の表情めちゃめちゃ良い…
そしてラストは「もう少し考えさせてください!」
この回だけであっさりどっちかに進路決めてたら薄っぺらくなりそうだったし今回の答えとしてこれ出せるのは強いな〜…!
本人が言う通りまだ9歳なので大人になりきれないしプロも将棋部も捨てられない。
それに対し武田プロが甘やかすわけでなくきちんと厳しく言うのも良いしその上で春香がこれを言うから最高なんだよな……
ふつうにめっちゃ良い将棋漫画になってんじゃん……どういうこと…?
と、こんだけ徹底して真っ当に"良い"将棋漫画まるまる1話やったから最後の「まだ四週間」がオチとして効きまくってんだよな…
「ウソォ!?」ってなるわ。
アオリもめっちゃエモいし……
あと、終盤の盤面やラストコマの会話についてめちゃめちゃ素敵な解釈されてる方がいたので紹介させていただきます。
https://twitter.com/chowhanrock1869/status/1462476358580277250?s=21

マッシュル 86話
センターカラー!
先週マッシュが封印されて今週はランスくんが頑張るターン。
対戦相手が一発でわかるカラーでいいですね。
イケメンvsイケメンだ。
本編
……って思ってたら敵のイケメンがまさかのマザコン。これはやられたと思いましたね。
なるほどシスコンにマザコンをぶつけてきたかァ〜〜ッ…!!
先週予告でシスコン呼ばわりされてて笑うとか言ってたんですけどガッツリシスコンなのが大事なマッチングだった。互いにドン引きしてんのおもろ。
バトル内容は相手ガン有利なクソゲーもぐら叩き。
魔力が強力なのが仇となってモグラに避けられまくるわけですが、最後はその魔力の大きさを逆に活かしてモグラの魔力探知をバカにさせるって解決法。
膨大な魔力を使ってはいるもののやってることがハイスペックでのデタラメなゴリ押しって点でかなりマッシュっぽい勝ち方だったのが個人的にグッときましたね。
めっちゃ影響受けてんじゃん……

「セコンズを虜にして」は明確に誤字だなあ。多分正解は「囮」。なんでそうなった…?

ウィッチウォッチ 39話
前回に引き続きイロモノ生徒会の掘り下げ。
っていうか生徒会の話続くとは思わなかったよ!前回の次回予告的に!!
冒頭のスターウォーズパロ、生徒会とは全然関係ないけど縦書きだから読めないってシンプルなアホさで好き。
一人一人見ていくフェイズは前回と変わらないんですが、わかってたのにナイフなめなーめで笑ってしまって悔しい。
マガジン編集部ハッキングのパスワード「まさか100巻とはな」はコナン100巻記念の時の青山剛昌先生のコメントらしい。わからんて。
あと先週は印象薄かった脳筋の
「近ごろ制服の乱れなどが見られる」
でめっちゃ笑っちゃった。カンシのツッコミが全てすぎる。
「こいつら定着させるのマジ…?」とも思うけど「でも先週今週面白かったんだよな…」ともなってて複雑な気分だ。

PPPPPP 10話
レイジロウ攻略に向けて着々と準備を進めてますね。
トルコ行進曲でラッキーの基礎力アップ。前回の言い方的にPPPPPPを大きくするのかと思いましたが、PPPPPPの良さは残したまま伝わりやすくするって伸ばし方みたいですね。ブレてないようで安心した。
フルスさんも久しぶりに出番が。ほっぺぷくってしてかわいいね。
てか急に名前で呼んで距離詰めてきたな…!?
あとロックくんも普通にパーティー入りっぽい。
ラストはレイジロウのホテルに凸。ココレさんづてに情報得るのね。
彩刃くんのことも知ったみたいだけどこれがどう活きてくるのかな。

僕とロボコ 66話
ロボコのバトルロボット時代の後輩ミリー(とタリー)再び。
カワイくなればなるほど強くなると勘違いしてるのでミリーちゃんのコスプレを次々に堪能できます。
ロボコと違って「カワイイ」に初々しく照れるミリーほんとに可愛いな…。
「今日も最高にカワイイぞロボコ!!」
「ですよね」が更に際立って笑う。
見た目で言うとミリーどの格好もかわいいんですけど、ギャルのくだりで言ってるようにロボコがミリーに対してカワイイって言ってるの、全部内面の可愛さについてなんですよね。これに関してはすごく徹底されてて一貫性あってすごい。
それはそれとしてフィジカルでぶっ飛ばす絵、全部パワー高くて笑う。
「もっとホメてくれ」(スラダン福田)とかパロディも油断してたので刺さった。

破壊神マグちゃん 68話
聖騎士団幹部襲来!
案の定全員ファンタジー世界観で常識不足って感じだ。
十天将(5人)の紹介シーン、ウィッチウォッチに完全に食われててちょっとかわいそうだったな。
それはそれとしてイズマくん任務強制終了はなかなか衝撃展開。
流々ちゃんも連れ去られなかなかいつもと空気が違うぞ…?
「行くなァ!!!」でイズマと全く同じポーズのマグちゃんかわいい。
流々ちゃん、いうて正義の組織だから理屈としては大丈夫と思うけど。

読切 ずっと泣いてるウルル
ジャンプ・ショート・フロンティア作品。
2021年16号『落ち武シャーク』の作画担当、都築拓也先生ですね。
落ち武シャーク、シナリオは微妙だったけど絵は悪くなかった記憶。
ウルルという女の子が森の奥で怪物に出会って…というお話。
最近ちいかわで一人称オデのデカいやつが擦られまくってたばかりだったので「オデだ!!!」って無駄にテンション上がってしまった。
1ページ目の叫び顔崩しすぎじゃ…?とかまあまあストーリーライン全体としてありがちだな〜とか思うところはありましたが、シンプルにウルルちゃんが可愛かったのと、あとウルルちゃんの裸がね……フフ……(フフじゃないが)
意外に大きくて普通に琴線に触れたよね。
世界観とかキャラが魅力的に描けてるのは良いところですね。

ブラッククローバー 314話
1ページ目アネゴレオンでまず笑ったし、ページめくったらもう魔神斃してて爆笑しちゃった。
「魔神、焼却!!」じゃないのよ。
一切苦戦してねえ。
そして最下層。開門とのことで悪魔がハチャメチャ出てきてヤバそう。
と思ってたら全部合体。というかルチフェロに吸収されたみたいな感じかな?章ラスボスにふさわしいスケールと格だ。
からの更に見開きで暴牛無法コンボ全開!!
回避、回復、増殖、変成、転用、吸収、組換……
テンポ感もすごいしこの2ページだけでもあまりにもやりたい放題。
あんなに絶望感伴って出てきた巨大ルチフェロが3ページ後にはもう顔面殴られてぶっ飛んでんのスピード感ありすぎる。
ブラクロ、おもしれ〜…

アンデッドアンラック 88話
不運が届いた…!の前回からの続き。
1ページ目の中段2コマ、無音なせいでなんかシュール。
てかしゅごまるのせいで先週はなんとも思ってなかったのに落雷見るたびに「漏電!!!!」って思っちゃうの事故すぎるよ。
ビリーの札読み再開でかるた勝負も再開。「占う」のやつはやっぱりラトラ。リップとニコも予想してた通り。ニコの上の句、「眠らずの姫」気になりますね。奥さんは不眠の否定者?
友才の句は予想外しましたね。下の句だけ読んでバニーかと思ってたけど上の句合わせるとめちゃめちゃ友才だ。
タチアナの句もそれで「…」しちゃうビリーさんもしんどいな…
スプリングを四種四様の不運が襲ってるけどテンポよすぎてギャグ漫画みたいになっとる。
あと6枚目以降はおそらくスプリングに触れてないはずだけど不運が発動してるのも不運の拡張要素って感じですね。「何度も起こる」「よりによってなタイミングで起こる」ってまあそりゃより悪質な不運だものな。
ってか「傘でなんとかしようとしたけど傘を避けて直撃」はそもそも傘に当たっても普通に感電するからダメじゃない!??
そして札はラスト1枚。
よく考えたら不運が無かったらどうあがいても先週のスプリングのハイエナ戦法よろしくフィジカルでラスト1枚取られてたから不運マジで勝ち筋だな。
で、そのラスト1枚は不壊の句。
句の内容を聞いて初代?不壊との思い出を想起するスプリング。
最後の札が不壊の札でなければ涙で手が止まることも無かったと考えると、雷とか倒木だけじゃなく札読みの順番にまで不運が及んでたと解釈できるかも。
フェーズ2の姿で声を上げて号泣するスプリング。やっぱり人が好きだった。
しかしラストは神の洗脳で元よりさらに真っ黒に変身。
スプリングの"不運"をもっと大きく解釈するなら、2本目の勝負で負けた上に人との思い出を取り戻したのに無理矢理人を殺すための3本目をやらされるってスプリングにとって一番辛いルートだから、この展開そのものが不運の影響ととることもできる…?
それはさすがに大きくとりすぎか。
2本目までとかなり空気が違って、本気でスプリング怖いな。3本目どうなるんだろ。
あとちょっとスプリング編長いの気になってきたなというのもある。毎回不運の拡張とか新事実の発覚とかあるから楽しめてはいるけども…

巻末コメント曰く戸塚先生の仕事場でポケカ流行ってるらしくてうれしい。
ポケカガチ勢でもあるので…(2019日本代表入り)(自慢)
そういえば"UNION"繋がりだわ…!

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あやかしトライアングル 69話
すず、衝撃のスイートポテト告白…!
に対して聞き間違いせずしっかり受け止めて告白返しする祭里、偉すぎる……!!(歴がそこそこあるジャンプ読みはキムチのトラウマに囚われている)
告白自体はお互い真剣に誤魔化さず、でも両思い成立した後は
「女の俺がすずと付き合うのは 浮気だ!!」(謎理論すぎる)
とか
(なんて奴だすず…!! ノータイムでキスを"奪り"に来た…!!)
とかバカやって空気を明るくしてくれるの心地よい読み味で助かる。
告白成功したら普通のラブコメだとゴールですけど、この漫画の場合「男に戻ってからじゃなきゃダメだ」vs「女の子同士でもええやろ」でネクストステージできるのすごい。その発想はなかった。
あと普段はシロガネのムーブはいらっとするものが多いけど今週の「神社でイチャつくなーーッ」からの一連の流れはマジで「それはそう」って感じで良かったです。

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次号
週刊少年ジャンプ52号

表紙&巻頭カラー
新連載 ドロンドロロン
『ゴーレムハーツ』の大須賀玄先生の帰還。アヤシモンと妖怪バトルで被ってるけど大丈夫か…!?
センターカラー
僕とロボコ
"右ヒザ超絶好調記念"適当すぎて笑う。
夜桜さんちの大作戦
おそうじ大作戦…!?さてはギャグ回のついでに本筋進めるヤツだな。
守れ!しゅごまる
2話なのでね。あらすじ粗すぎるだろ!!

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