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書いたものを、最後までおいしく読んでもらうには?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

ことばと広告さんの記事もそうですし、他の方の記事でも長さも気にならずにむしろ終わるのがさみしい!となるおもしろ記事にも出会うのですが、それって何を意識したらいいのでしょうか…。最後まで読ませるチカラって何なのでしょうかりんごさん


あー、なるほどですね~

短い記事でサッと読めるのはわかるけど。そこそこ尺があっても(数千字とか?)興味を保ったままグイッとラストまで読めちゃう記事。ああいうのは、何を意識してるの?わたしの書くものと何が違うの?つまりは「最後まで読ませるチカラ」ってなんですか??


これねー、深い質問だと思って。だって、イタズラに長い記事ダメじゃん!読んでもらえないじゃん!と気づいてるってことだから。

そう、実は文章ってだいたい最後まで読んでもらえないんです。えー、わたしはいつも最後まで読んでるよ?それは顔見知りだから。知った人のは読めるんです。その人が浮かぶから。でも、noteで人気を得るには「知らない人」を取り込んでいかなきゃ。じゃ、いくよー


読者コメント(抜粋)
ありがとうございました。すごくわかりやすかったです(中略)大事にしたいです。記事に書いてあったことは、一朝一夕には身につかないことだと思うので毎回の記事で意識して書いていきたいです(りんごさん

人生が(中略)したいなぁって…。すごいあの文章が刺さりました(Shokoさん

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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。