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きっと、もう身体が覚えてる

昨日、卓球見てたんですよ~

やってますよねー、アジア大会。早田ひなさん、あれは準決勝だったのかな?(いま、見たら銀メダル獲得だそうで。すごい!)こう言っちゃなんだけど、ふつーの女の子だなーって。なんかこう、世界で戦うアスリートってもっとガチッとしてるというか。筋肉質というか。


いや、もちろん間近で見たら「あー、やっぱ違う」となるんだろーけど。華奢とまでは言わないけど、ほんと街歩いてても一般の人に馴染みそうな。ああ、引退された石川佳純さんもそーですよね。

で、なんでかなー?と思って。なんで、卓球ってそうなんだろー?って。中国の選手も、体格的にはわたしらと変わらないというか。めっちゃ大きいわけでもないし、筋肉ゴリゴリって感じでもない。


で、わかったんです。

ははーん、きっと身体で覚える要素が強いスポーツなんじゃないかって。ラリーとか、めっちゃ速いけど。すっごく走り回るかって、そーじゃないですよね。テニスみたいに、コート中をあちこちダッシュするわけじゃない。槍投げみたいに、遠くまで何かを投げるわけでもない。


マラソンみたいに「自分」を遠くまで運ぶわけでもない(それもあって、なるべく体重を絞るんだと思いますが)

卓球は、日常の延長とまでは言わないけど。わりと瞬発力と反射神経(いっしょか)の勝負というか。身体が覚えてるかどーかが重要なんじゃないかと。その証拠にトレーニング見てても、反復練習が多いというか。来た球をひたすら打ち返してますよね。


そう、動きを身体に沁み込ませるように。

ああ「書く」もいっしょだなーって。もう、身体が覚えてるんですよね。こんなこと書こう → じゃ、導入はこんな感じ → こう転がそう → ここはいっちょ例えよう → そろそろクロージングだ → おしまい(着地)って身体に沁みついてる。それこそ、卓球のフォームのように。


だから、わたしらは毎日書く。フォームがブレないように、来た球(ネタ)に反応できるように。いっしょなんです。

わたしはよく、物書きをアスリートにたとえるけど。わりと真剣にそう思っていて。基礎練習が大事で、日々の心がけというか。どんなふうに、なにを考えて生きるかが決め手で。趣味でやってもいいし、大会に出てもいいし。何か違うとこあるかな?ないよね?ではまたー


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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。