見出し画像

私はなぜ、こんなに「投げやり」なのか?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いてなくて。

いつもたのしく読ませてもらってます。ただ、一つ気になるのが「どーでもいい」って言い過ぎじゃないですか?言うのが気持ちいいのはわかるけど、あまり頻発すると「投げやり」にも聞こえそーな・・・もしかして、そーなんですか?(ポン酢に恋してるさんの投稿より)


あーねー、ほんとよく読んでもらって。

たしかに「どーでもいい」って、よく書いてますよね。「しらんけど」が今年の流行語大賞にノミネートされたらしいけど(おそくね?)わたしのなかでは「どーでもいい」のほうが来てます。あまり他じゃ聞かないけど、三回唱えるとすっごいラクな気持ちになりますよ。


投げやりに聞こえるか。まあねー、決してポジティブな言葉じゃないですもんね。事実、どーでもいいことばっかじゃないし。

世界情勢は緊迫してるし、景気だってよくないし。事件はあちこちで起きてるし、しんどい思いしてる人はたくさんいるし。ほんとだ「どーでもよくなんかない」理屈じゃわかるんですけどね、でもあえて言いたい「どーでもいい」と。そりゃなんでだ?ってことでいってみよー


読者コメント(抜粋)
どーでもいいのはどーでもよくないから。本文はなんだか泣きそうになるくらい救われます。狂気だね、私も(ヤスさん

うん、うん、と思いながら読みました。なかなか思うようにはいかない現実に直面した時、『どーでもいい』と思えるのが理想。あるいは自分に言い聞かせている。そうでなきゃ、やってらんない時もある(マチさん

私も基本的に真面目過ぎて疲れちゃうので「どーでもいい精神」を心に宿って生きていきたいです(ぱんさん

ここから先は

2,190字

いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。