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記事の厚みや奥行きは、どこからやってくる?

今日はメンバーシップ「書く部」に、こんな質問が届いていて。

noterさんの記事で読みました。感情の厚みが出るのは、イヤだけどネガティブな感情を味わう経験をしたかどうかだ(中略)もっと奥行きがあって、飾らない記事を書きたいな。ふと思いました。でもなぁ。もう苦い思いはこりごりなんだよなー 何かいい方法あるでしょうか?(まつぼっくりさん


なるほどですねー、記事の厚みや奥行きはどーすれば出せるか?

それには「負の感情」が効くといっても、あえて経験しにいくのも違う気がするし。狙ってどうこうできるもんでもなさそーだし。でも、もっと重厚というか、読み応えのある記事が書きたい。読んだ人の心の奥底にじわーっと残り、いつまでも灯りが消えないような。


憧れですよね。サクッとした記事は書ける、ライトな読み物はいけるかもしれない。でも、ずーっとそれ書いていくのかって。

これはわたしも考えちゃうな、うちの記事もペラペラとは思わないけど。じゃ、厚みや奥行きがあるのかっていうと・・・どーでしょう?読みやすさを重視してるとこあるし、あえてポップでありたい気もするし。今日はちょといっしょに考えてみましょうか。


読者コメント(抜粋)
とても面白かったです(中略)うーん、奥が深い。でもとても胸をつかまれた内容でした。ありがとうございました。気を付けよ(あーやんさん

どこまでも自分の言葉で伝える。迷わず、揺るがず、やったらいいんだ。きょうの記事で心強く思えるようになりました(まつぼっくりさん

ことばと広告さんのそう簡単には人には見せない何かを感じた気がしました(パンをこねるねこのてさん

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