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エッセイは、私たちに何をしてくれますか?

メンバーシップ「書く部」にこんな質問が届いていて。

それは誰得?なのか。つまり誰が得する記事なのか?について学びました。じゃあ普段 noteに書いているようなエッセイって誰が得する記事なんでしょうか?ノウハウ記事は誰かに知識を与えられるけれど、エッセイって誰かに何か与えられるのでしょうか?(ゆずさん


あ、なるほどですね~

ライティングのスクールで「誰得記事」について学んだ(書くからには誰かのためにならなきゃ、でないと読まれませんよ~ってニュアンスでしょうか)なら、noteみたいにエッセイというか。日々感じた、思ったことを書いた記事はどーなんだ?と。


これは誰かの役に立ってるのか?こういうことですよね。いい質問、てか個人的にもタイムリーな質問。だって、わたしも最近「日記」書いてるから。あれ日記と言いつつ、事実上のショートエッセイなんで。

エッセイを調べてみると「特定の文学的形式を持たず、書き手の随想(思ったこと、感じたこと、考えたこと)を思うがままに書き記した文章」ですって。じゃ、その存在意義はなに?ってことでいってみよー

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いつもありがとうございます!なんかおいしいもの食べます。