星が降る夜に

まるで 僕は旅人で
君を 探し続けてた
だけど 君の影は伸びないで
見渡して 景色に君はいない

君の思い出はからっぽで
あの日の事 何もかも消えていった
少しだけ 君を想ってみたんだ
苦しくて 吐き気が止まらないや

まるで僕は旅人で
君の面影を探したけれど
まるで君はマボロシで
僕は君の思い出にすがる、なぜだろう?

君の痕跡も残らないで
君の部屋の中は何もなく
夜が来ても部屋には僕だけなんだ
君の青髪は揺れない夜

君はいないよ 僕もいないの 
君も見てると わかっているよ

まるで僕は旅人で
君を見つけることもできずいて
君が消えたあの白煙
思い出して真っ白潮騒探す

まるで僕は旅人で
君の面影をただ探していたんだ

僕は白い鯨を探して
それでいつか君の笑い顔抱く
君の思い出はここにあるさ
誰ひとりが君のこと忘れてても

僕はただ前を向いて
無くした思い出探してる

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