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生きる枝。 3月2日 (木曜日)

晴れた日の体調が80%くらいいい日には外に出て少し歩いてみたり。

段々と春の訪れを感じながら、いつもいく風景もよく見渡せば違う風景になっている。


心臓や毛細血管のような枝
よく見ると春のつぼみ

枝の影が、まるで生きているかのように。人間の命にも関わる血管のような影に凄く神秘さも感じながら、じっくりと観察をすると蕾。春にはたくさんのピンク色に光る桜を見させてくれる。


綺麗に咲く蝋梅
青空にはえて

近くには蝋梅がさき、とても甘く深みのある匂いが充満している。明日は、お雛様だなぁと思いながら、暖かい日のお雛様になればいいなと思い、ひなあられを買い忘れたことを昨夜に気付く。

写真をおさめた日は、真っ青な青空が広がっていた日。今日はとてつもなく灰色に光った曇り空。

小学生の時や中学生の時は、この雨が降ったあとの曇り空が好きだった。実際には、曇り空が好きなのではなくて、いつもは太陽の光で過ごす教室も電気を付けて、若干のお化け屋敷気分。そして、古く整備された校舎のジメッとしめった匂いが、どことなく歴史を感じられて好きだった。

極度の雨女だからか、他人より雨が嫌いでは無い。雨のもたらす癒しサウンドと傘をくるっと回して遊んで、長靴をはき水溜まりをながめ、田んぼにいるカエルさんたちが会議を始める。そんな風景がとても好き。トトロが傘に雨が落ち、にまぁって笑うあの光景はとっても分かりみが深い。
私も、小さい頃そんな風にはにまぁっと笑っていたのだろうと。

最近では、気象病になり晴れの日がちょうど良い。だから、晴れが好きになったけれど、やっぱり雨も捨てがたい。曇りはまだ、このこの良さを理解してあげられていないので、良き点をこれから発掘したいなぁとも思っている。

そんな曇りの日の好きポイントの1つは、読書と映画鑑賞(Amazonプライムビデオ)である。

さぁ、好きに浸ろう。


そんな日のお弁さんは、

今日のお弁さん

●コンニャクのごま油炒め
●生姜焼き
●稲荷野菜の白だし煮

いつも遅くまで頑張る旦那さんにエールを。

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