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気づき

気づき(洞察)が生まれても
行動が変わらなければ意味が無いと言う。

僕からすればそれは違う。
全く異なる観点を用意している。

行動が変わらないということは、
気づきが得られちゃいないってのが本質だ。

人が気づきを得た時、
切実なまでに行動が起こるし、
行動が変わる。

例えば、愛する人が実は深く傷ついていたことに気づいて、行動が変わらないなんてことがあるのだろうか?

例えば、タバコを吸ったら3秒後に
脚が動かなくなるとしたら、タバコを吸うだろうか?
そんなことは起こらない。
タバコはカラダに悪いって知っていても、
3秒後にどうにかなる訳でもないし、
明日おそらくどうにかなる訳でもない。
まして、周りにも吸う人たくさんいてるし。

だから、カラダにはあんまり良くない程度
のことにしか気づいてないって状態。

気づいちゃいないから、(タバコを吸うことはいけませんってことが言いたい訳ではないからね)
行動は変わりようがない。
気づいた程度にしか行動は変わりようがない。

そして、いつまでも気づかないってことは、
それは別に大切にしちゃいないってことだ。


あなたが気づいてた風でまったく気づいちゃいない事に気づいた事は何か?

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