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21/07/17

まずは滞ってるテーマから。

「PDCAとOODA」


まず概念説明から。

●PDCA(ピーディーシーエー)

Plan…計画
Do…実行
Check…評価
Action…改善

このサイクルを繰り返すことで
生産管理や品質管理などの管理業務を
継続的に改善していく手法のこと。



●OODA(ウーダ)

Observe…観察
Orient…状況判断、方向づけ
Decide…意思決定
Act…行動

意思決定プロセスを体系化することで
誰もが迷わずスピーディーに
行動できる組織を実現するループのこと。



ビジネススキルとして、PDCAの次に
近年注目されているのが、OODA。

大雑把なイメージとして…

PDCAは、目標やビジョンに向けて
計画的に行うもの

OODAは、状況に応じて
スピード感を重視して行うもの

かしら。



OODAについて、もう少し詳しく説明すると

相手を観察し、鮮度の高い情報を得ることから始め(O)

観察で収集した情報と
自らが持ち合わせている情報や経験を整理・分析し、仮説を構築し(O)

次の実行のフェーズで何をするかを具体化し、
タスクレベルまで落とし込み(D)

意思決定で定めた内容を実行していく。(A)




確かに

予測不可であったコロナ禍で必要とされる
臨機応変さや

AIが普及している中、小さな行動変化に対して
迅速に意思決定、アクションを起こす力

以前よりも一人一人が自ら行動するようになった
個人の多様性

近年、急速な回転率で流行に対して追いつく
スピード感


そんな背景を考えると、理にかなってるなぁと。


ちょうどYouTubeやTikTokを見ていたのだが、

YouTuberも流行りの入れ替えが最近激しいし
TikTokなんて1分前後を何個もスクロールしてて

確かに回転速度めちゃくちゃ速くなったなぁ。



ということで、最近ピックアップされてる
OODA。


学校ではシラバスで年間予定をあらかじめ決めて
それを実行、という形ですが


今年はめちゃくちゃ、生徒の意見を聞いたり
生徒の実態を重視してる。



自分で目標設定、計画立てから始めるのではなく

相手(生徒)の状況確認、実態観察から始める。


そりゃ年度によって生徒の意欲や実力違うし

大前提として、苦手意識を持ってしまったら
育てたい力や効果以前の問題になってしまう。



もっと細かくいうのであれば…


毎回、同じ授業を6回するのですが

1回目と6回目じゃ、ほんとーーーうに違う!

これはOODAを、6回してるから。


1回目説明して、生徒がどうなったか観察

2回目、3回目、、と繰り返すと


説明の慣れと

段取りが良くなるのと

生徒反映を観察して
効果的にアプローチできるから


クオリティーが全く違う!


何回も練習するよりも

反応のフィードバック貰った方が

1回でも、改善が大きい!


そんなOODAでした。



類は友を呼ぶ。

最近、実感。

もっと上の人に見て欲しければ

画力上げなきゃ、視野にも入らんし


画力超える魅力を

作り出さなきゃいけないわけで。


まぁ私は

色んな人に届いたら嬉しいな〜程度で、、




やはり私は、ふとした日常が好きなんだと思う。


ありがたいことに、ここ数年で

“幸せ”のハードルが爆上げされた。



例えるなら、お肉って美味しいけど

A5ランクのお肉の味を知ったって感じ。

(いまだによくわからん正直)


「いつか」という夢が、叶いすぎた。


しかし、やはり原点だなぁと。


スーパーで買い物して

おうちでのんびりお肉焼いて

窓全開にしたり

たわいもない会話とかね。


特別なことよりも、こんな日常が

幸せなことだなぁと思った

今日この頃でした。



少しずつ、ネタ消化していきます。

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