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ストレングスファインダーで知った無意識の自分

ストレングスファインダーに出会う

前回、私の無意識の考え方のくせ、行動のくせが子供たちを追いつめ、不登校から引きこもりになった当時のことをさらっと書きました。

その時はすぐに次の投稿をと頭では思いながら筆が進まず、気づいたら2か月近く。
我ながら行動の遅い自分にあきれてます(苦笑)
やはりその当時のことを思い出すのがつらいのと、新しい学びである交流分析も加わり、自分の頭を整理するのに時間がかかってしまったことも時間がかかった要因です。

さて話を戻します。

長女の不登校、引きこもりから7年。
途中から次女の不登校、引きこもりも加わり、二人の鬱状態の娘を抱えての生活は私にとって息苦しい毎日でした。
私はそこから抜け出したく、いろいろ試します。
いろいろやりすぎて今では何をしたかもう思い出せないくらい。

その結果、子離れするのが一番と気づき、長女はリゾートバイトに、次女は地方進学させる形で子供たちと離れることに。
ほぼ二人同時に家を出て、人生で初めての一人暮らし、自由な時間を得ました。

ところが心の底からほっとする日々に気が緩んだのか、原因不明の体調不良に見舞われ、1ヶ月ほど起き上がることもできない状態になりました。
ベッドの上でひたすらぼんやり天井を眺めるうちに、このままで自分の人生を終わらせたくない、何かしたいと切実に思うようになりました。

自分探しの旅

そこで恥ずかしながらアプリで婚活を始めました(笑)
今思うとなぜ⁈と自分に突っ込みをいれたくなりますが、
本当に寂しかった
誰かに頼りたかった
甘えたかった
誰かのぬくもりが欲しかった

つかれきっていたんですね。
でも寂しさからの行動ってうまくいかず……
私は本当は何をしたいんだろうと深く考えるようになりました。

内省し、過去を振り返る中でそこから手あたり次第、自分探しを始めます。
いろんなことやりました。
まずは目につく本をむさぼるように読み、そして占い。
双子として生まれた私にとって、長年占いは役に立たないものと思っていたのに、いいと聞けばなんでも挑戦しました。
占星術、マヤ暦、算命学。
心の傷に気づいてからはカウンセリング、ヒプノセラピー、トラウマ治療(EMDR)。

どれも自分を知るにはとても役に立ちましたが、私の中のもやもやは消えません。

そうやって自分探しをする中で、自分の心の奥底に眠っていたもやもやが浮かび上がってきたんです。
それは家族にずっと稼げないことを馬鹿にされてきたこと。
離婚して以来私は家族や親せきから馬鹿にされるようになっていました。
そのことを思い出した途端、急に怒りがわき、その怒りのエネルギーで少しづつ元気になってきました。
ここで自分らしく仕事をして稼ごうとようやく頭が切り替わります。

そんなときたまたま入会したオンラインサロン起業塾で知り合ったタロット占い師Yさんに勧めれらたのが、ストレングスファインダーでした。


※画像はamazon『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0』よりお借りしました。


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