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紅茶の生チョコレート

去年シンガポールへ行ったときにTWGのお店でお土産を買いました。紅茶専門店です。そこに紅茶のチョコが売られていたので、チョコレート星人の私は思わず買ってしまいました。

さて家に帰ってしばらくして、その紅茶チョコレートを食べてみたのですが、、、

美味くねえ!笑

紅茶で有名なお店だけあって、すごーく良い紅茶(アールグレイ)の香りがするのです。がチョコに滑らかさが全然なくてダメでした。もったいないなあ、けっこう良いお値段したし、ひとかけしか食べてないからまだ100グラム以上残ってます。

そこで思いついたのが生チョコにすることでした。生クリームと和えることで食感がなめらかになるし、紅茶の風味が生かされるのでは?と思ったんです。

生チョコは何回か作ったことあり、noteでも紹介しましたね。


あれ、もう2年前か。久々に作ってみましょう。


紅茶のチョコが110グラムほど残ってて、それに明治のブラック板チョコを100グラム追加して細かく刻みます。ここで何のチョコをブレンドするかは少し悩んだのですが、輸入チョコより国産のブラックチョコだなと直感で思いました。だいたいこの
感覚は正しいです。
ちなみに刻んだり、生クリーム加えて練ったりしてる写真は撮り忘れました😂

まあこのあたりの工程は毎回同じなんで、2年前の記事を参照してください。今回何を変えたかというと。元々のチョコに紅茶が入ってるということで、さらに蜂蜜と柚子エキスを加えたのです。これが大正解でした。

そいでもって、もう一つ今回は追加したアイテムがあります。それはコチラの


カカオニブです。これは先日のアメリカ出張でDandelionに行ったときに入手したんですね。こいつをそのままだと粒が大きいから、すり鉢でゴリゴリと潰して細かくして生チョコを固める前に投入したのです。

最後に冷蔵庫で冷やして、小さく切って、ココアパウダーをまぶして完成、できあがりましたー。



しかし見かけからは紅茶風味であることも、蜂蜜と柚子が入ってることも、カカオニブが入ってることも分かりませんな。

そして例によって手作りゆえに形はバラバラです。(まじで生チョコ用の型が欲しいー。1回調べたときは業務用の高いやつしか見つかりませんでした。安価なのあれば買いたい)


さあ実際に食べてみての感想ですが、こいつはヤバい、美味すぎますよ!あの不味かったチョコがこんなにも滑らかに蘇るなんて。そして蜂蜜と柚子とカカオニブの絶妙なバランスがたまりません。今までお店で買ってきたどの生チョコよりもウマいわ(でたな自画自賛w)。

いやでも昨日ウチに遊びに来てくれた友達に出したところ、かなり好評だったので、自分だけ美味いと騒いでいるわけではありません。とだけ書いておきます。

とはいえ、材料の量は適当に入れてるので、二度と同じものは作れません。プロが凄いなーと思うのはここですね。毎回クオリティの高い商品を作り続けることは簡単ではありませんから。自分はもちろん失敗もあって、そして失敗したときはわざわざ記事にしないからね。こうやって大成功したときだけ自慢したいから発表してるんです。

ということで、また美味しいもの作れちゃったらレポートしますねー。


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