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dancyuのパセリカレーを作ってみた
先日トヨタのディーラーにて待ち時間に読んだ雑誌danchuに、とても美味しそうなカレーが掲載されていました。それがパセリカレーです。今日はそれを作ってみようじゃありませんか!
まずは牛豚あいびきの挽肉と、すりおろしたショウガ、にんにく、そしてスパイスを一緒に炒めます。スパイスはGABANのカレー粉と、イタリアで買ってきたバジルとか入ってるシーズニング、クミンパウダー、粗挽き黒コショウ、赤唐辛子(鷹の爪)を使用しました。あとレシピにはトマトピューレと書いてありましたが、ちょうどメキシカン・サルサソースが冷蔵庫に余っていたのでそれを投入。アリものを使うのが主夫の鉄則なのです。
お肉とカレー粉などのスパイスは最初から一緒に炒めるのがコツだそうです。普段ドライカレー作るときは後に入れてましたねー。
パセリは3束買ってきまして、ひたすらみじん切りにします。
カレーの水分になるためパセリに水気が残っていて良いとのことで、水切りしないのは地味にラクです。
こいつを先ほど炒めたフライパンの肉の上にどさっと入れます。
すげー量だなパセリ。完全に覆われてしまいました笑
これを中火で炒めていきます。
大量に見えたパセリはほとんど水分なんで、炒めているうちにその存在はみるみる小さくなっていきました。そしてこの時点で、このカレーが抜群に美味いであろうことを私は確信しました。作ってると分かるんです。
さらに10分ほど炒め煮にして、味をみて塩を足しました。味付けはこの塩だけですね。コンソメなどのダシ系は入れません。これで出来上がりになります。玉ねぎのみじん切りすら入れないので、普通のカレーよりも作るのが断然ラクちんですよ。
しかしこれ、シンプルですが挽肉の旨みとパセリの苦みが絶妙にマッチして最強です。味見してヤベエと思いました。この料理を考えた平松洋子さん、あなた天才です!
こうして出来上がったパセリカレーは夕方まで寝かせておいて、ご飯を炊いて夜ご飯に食べる予定です。楽しみじゃー。
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