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認知症の話し2

また殴られました。。
そして『おまえ!』『この下手くそ!ちゃんとやれ!』と散々な暴言を吐かれます。

もう日常なのでなんとも思いません😅
そもそも、私の技術がほんとに未熟なのかもしれませんしね💦

でも、思ってても言わないのが『大人』。言っちゃうのが『認知症』なのです。。。

今回は、そんな認知症の方の粗暴行為(荒い言動ですね)について語りたいと思います。

認知症の方が皆さん荒い訳ではないですが、認知症の周辺症状(BPSD)の1つとして粗暴行為がある人は結構います。

また私も懲りずに殴られたんですが、スタッフが殴られるとたくさん人が集まります。そしてあっちこっちから色んな声が飛び交います。
そして色んな角度からたくさんの手が伸びてきます。

もしその真ん中に自分がいたらどうでしょう?

怖いですよね....💦

そうなると逃げるか、戦うか?

どっちかだと思います。

逃げれば追いかけられて捕まえられるかも!?戦うとしても1対複数人。

はい。

もう惨事がみえますね。。。

そういう惨事にならないためにはどうすればいいのか?!

簡単です!

1.離れる
2大勢で囲まない!
3.大きな声で話さない
4.怒らない
5.話しをするのは1人

これだけです。

精神科看護技術のCVPPPとも被りますが。

認知症の方は特に不安が強かったり、混乱しやすかったりするので、さらに不安にさせたり混乱させたりするような事はさけないとダメですね。

興奮が強ければ、安全確認だけして、時間をおいてから対応したり、対応する人を変えてみたりする事もオススメです。

『ユマニチュード』という技法の一部ですね。

まぁ、どんな方法を使っても殴られるときは殴られるし、暴言を吐かれるので😅
粗暴行為のある認知症の方に関わるときは、覚悟はして行きましょう⤴️⤴️
積み重ねれば、平手打ちもよけれるようになるかもしれません✨✨✨


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