長くなりそうな夏と、どう付き合う?まずは、「香り」、「水出しアイスティー」、「部屋の片付け」はじめました。
「音で涼をお届けします。」
朝家事のお供、J-WAVEから流れてきたこのフレーズ。別所哲也さんの素敵な声に続いて、グラスに氷を入れる心地よい音が。
観測史上最速で梅雨明けし、朝からうだるような暑さの毎日。子どもたちも私も、暑さ疲れで何だかイライラ。そんな時、ラジオから聞こえてきた「涼を感じる音」に、ちょっぴり救われました。
長く、厳しくなりそうな今年の夏。だからこそ、この日のJ-WAVEを聞いて感じたような「涼を感じるポイント」を家の中にも散りばめたい。
そんな我が家の涼を取る工夫を3つ、シェアさせてください。
● 香りの力を借りる。
香りアイテムは、気分や部屋の空気を切り替えたい時に重宝します。
今の季節に活躍するのは、ナリンのハーブオイル 33+7と、生活の木のルームスプレー(昼)。
ナリンのハーブオイルは、直接肌に塗ることができる珍しい精油。様々な用途で使えますが、掃除に取り入れるのが最近のお気に入りです。コードレス掃除機の紙パックに少し垂らして使うと、排気がハーブの良い香りに。
子どもたちが裸足で走り回ってベタベタになる床は、水拭きもマスト。この時に精油をクロスに含ませて拭くと、床がサラサラになるのと同時に、部屋中が爽やかな香りで満たされて、掃除後のスッキリ感がアップします。
日中、部屋の空気を変えたい時は、生活の木のルームスプレー(昼)がぴったり。ローズマリーとレモンがブレンドされた清々しい香りで、リフレッシュ効果抜群です。
● 水出しアイスティーを楽しむ。
普段は圧倒的にホットコーヒー派ですが、暑くなると、さっぱりしたものが欲しくなる…。そこで、以前から気になっていた、水出しアイスティーデビューすることに。
水出しは、
・苦味や渋みが抑えられて、マイルドな味わいになる。
・お湯出しに比べて、カフェインが出にくく、ビタミンCやテアニンなどの健康成分の効果がアップする。
などのメリットがあるそう。
(出典: ルピシア公式ページ)
早速ルピシアで、柑橘系の爽やかな香りに惹かれて、レモンピールとダイダイ果皮が入った、グレープフルーツ緑茶を購入。
寝る前に水にティーバッグを入れておくだけで、翌朝にはおいしいアイスティーが出来上がります。(緑茶の場合、水出し時間は、3〜5時間が推奨されています。)
グラスに注いだ時の涼やかなグリーンの見た目と柑橘系の香りが相まって、涼感がさらにアップする気が。すっきりした味わいで、ゴクゴク飲めます!
ちょっとしたおもてなしにも喜ばれそうな、水出しアイスティー。いくつかお気に入りを見つけておくと、シーンに応じた楽しみ方ができそうです。
● 部屋をこまめに片付ける。
部屋が散らかっていると、暑苦しさとイライラが倍増する夏。
年長と小3の娘がいる我が家のリビングは、常に何かが散乱しています。食事の前、お風呂に入る前、寝る前、とタイミングを決めて子どもたちに片付けさせるものの、それでは追いつかないことも多々…。
親がやってしまうのは良くないと思いつつ、散らかっている風景が視界に入るのがストレスなので、気になったら勝手に一人お片付け。
視界がスッキリするだけで、気持ちも少し爽やかに。
子どもたちに「スッキリした状態って気持ちいい!」と思わせて、自発的に片付けるように仕向けるのが狙いですが、今のところその効果は薄いよう…(笑)。
涼を感じる工夫をプラスするのと同時に、汗でよれるファンデーションをやめたり、暑いキッチンに立つ時間を短くしたりと、「手放すこと」も進行中です。
今年の夏には、だいぶ鍛えてもらえそうな予感…。
★見出し画像は、おくちはるさんの画像をお借りしました。ありがとうございます。
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