見出し画像

ADHDを理解したい人へ向けた。 オススメの一冊

こんにちは。まーぷきんです。

今日は福祉関係の方、または、発達障害を持たれた方に向けたオススメの一冊を紹介したいと思います。

今回は、文学小説というわけではないです。

理解するのに必要な本、というわけですね。

発達障害は個性であると私は以前、お話をしたかと思います。

では、どのような能力が秀でていて、どんな事が苦手なのか、理解できれば、社会的にもこれほどまでに活躍できそうな人材はいないですよね。

しかしながら発達障害って会社で扱いつらいし、日本社会じゃ厳しいんじゃない?

そう思われてる方ももしかしたらいるかもしれません。

ですが、かの有名なスティーブ・ジョブズもマイクロソフト創始者のビルゲイツも発達障害という事はご存知でしたか?

外国人じゃん、いや、日本人と外国人は違うよと思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

では、日本人に置き換えましょうか?

あの坂本龍馬も実は発達障害だったという話が上がってきています。

癇癪もちだった織田信長も発達障害を持っていたとかいう説も上がってきていますね。

現代ならビートたけしさんがそうだと言われていますし、SEKAI NO OWARIの深瀬慧さんも発達障害を持っています。

突発的な行動力、実行力がある人物や世界を動かした人物にはそういう人がたくさんいるという事です。

しかしながら、日本人は自分と異なる人間を排除したがる傾向があります。

何故なら、怖いからですね。

比較して、自分と同じか見下せる人間を見て安心したいという傾向が強い人種である事は歴史から見ても間違い無いかと思います。

さて、話を戻しましょうか。

では、そんな怖い発達障害を持っている人達を理解するにはどうすれば良いか?

もっと彼らの力を引き出してあげて、社会的に貢献できる方法がわかりさえすればきっとそれは日本社会にとっても大きな武器になり得ます。

今回、私はそういう方に向けてひとまず、この一冊をおすすめしたいと思います。

画像1

吉濱ツトムさんの本になります。

今、日本社会ではものの移り変わりが激しい時期に来ています。

常識にとらわれない新しい発想を取り入れたいと思っている方がいるならば、彼らの能力をより良い形で引き出してあげれば、世界に負けない事だってなし得る事ができるかもしれません。

今回はこの辺で終わりたいと思います。良ければこの本を手に取って読んでみてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?