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言葉の企画2019

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言葉って何だろう?企画って何だろう?半年間、考え続ける。形にしてみる。BUKATSUDO連続講座「言葉の企画」にまつわるnoteです。
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2019年6月の記事一覧

恥ずかしいけど恥じゃない

今この環境にいられるのが、ありがたい。 だから、浴びるように感じて触れておきたい。 そう思っています。 ********************** 言葉の企画2回目。課題に対しての投票。私の企画に票は入らなかった。 やっぱり入れてもらうと素直に嬉しいしテンションは上がる。でも、入らなかった。 正直、チクチク痛くて..凹む気持ちはあった。 だけど私の精神衛生に負担なくその事を受け入れられてもいた。 自分でもちょっと不思議だと思ってる。 何でだろうって考えてみた。 そう

既知の横展開と本質

阿部広太郎さんが企画している「言葉の企画」という講座の第2回目に参加させて頂きました。今回は、参加したことによる学びと感じたことについて書きました。 学んだことは、「既知の横展開」という考え方である。自分が当たり前のことでも、違うところに持っていけば未知のことであり、企画に活かせば面白くなる可能性があるということである。ここで強く感じたことは、世の中はありとあらゆる企画(企て)に溢れているため、そこから学べることも多いのではないかということである。例えば、電車内での広告や、

この壁を壊せたら今までにない自分に会える

私は壁にぶつかっている。 なんだかよくわからないけど、壁にぶつかっている。 言葉の企画第2回目の講義を終えて、ランチを食べている時、隣にすわった松本さんと杉本さんについつい弱音をはいてみる。 2回目の課題は、ある歌手を話題化させる企画書を提出するというものだった。私の企画書は、内容、企画書ともに、思慮も、伝えようとする気持ちも欠けていた。そう気づけたのは、他の企画生や阿部さんの企画書を講義で見せてもらえたからだ。案の定伝わりました投票では、私の企画書は1票も入れてはもらえ

どんな愛も伝わる。そして、伝わってしまう。

私は本当に“愛”が好き。 愛ほど、尊く、美しく、良くも悪くも大きな力を持つものはないと強く信じている。 私の身体は愛に敏感で、それが当事者としてでも第三者としてでも、愛を感じたときに自然と目から涙が出る仕様になっている。 そんな信念も身体の仕様も、私の育ってきた家庭が影響していて、 それはこれまでとこれからの仕事選びにも、影響している。 このあたりはまたnoteに書こうと思っているのだけど、、 つまり私は、人生単位で"愛"に強い関心があるのだ。 そんな私に、先日また

つながる「きっかけ」を作りたいから形にしたいと思う。

家の最寄り駅で崎陽軒のお弁当を買っていく。 誰か被っていないかな、とそんな淡い気持ちを抱きながら。 対応してくれたおばちゃんが今日は雨だからと袋を2重にして渡してくれた。ちょっとした気遣いがありがたくてそれだけで幸せな気持ちになった。 月に1回楽しみにしている「言葉の企画」の時間がやってきた。どうしても前で見たかったから勇気を出して前の席へ移動する。1番前に行く勇気はなかったけれど阿部さんのスライドがよく見える席まで来た。ただただそれだけで頑張った自分!と褒めたくなった。

"ちょうどいい"は、ジャンプ台。 | 「言葉の企画2019」第2回

阿部広太郎さん主催の「言葉の企画2019」第2回! 今回も、課題と講義で感じたことを つらつらと書いていけたらなあ、と思います。 第2回のテーマは「企画書に触れる」。 前回と同じく、今回も事前課題がありました。 それは、とあるフォークデュオに関する企画書をつくること。 阿部さんの赤字に衝撃を受け、 他の企画生にただただ嫉妬していた第1回。 そのあとのnoteで「熱意を、一番前へ」という 決意を固めたからこそ、今回こそは結果を出したい。 正確には、結果につながるかはわから

人の考えを視れる

今回もまた、夜から朝にかけて #言葉の企画 で投稿された記事に コメントを書いていた。 僕は何をしてしまったんだろう。 そう思ってしまった。 感情が分からなくて。 上手く書けなくて。 最近書き方が似たり寄ったりで、 違う書き方をしてみたいなぁ、と 少し試してみたくて。 自分をあえて他人ごと化して。 物語っぽく見せて、 その自分を「他己紹介する」 というようにするつもりが、 実際に書いてみたものは なんだったんだろうか。 と思うくらいのものだった。 逃げたものを書

「個人的な話」地位向上宣言

阿部広太郎さんが主宰する「言葉の企画」第二回が終わりました。 強く心に残ったのが 「(企画書には)個人的な感情を出していい」ということ。 企画はたくさんのひとを捕まえるものだと思っている私には、衝撃的でした。 でも出発点がありきたりだと、ありきたりな企画にしかならない。 それをプレゼンするとき、どこまで本気で「やりましょう!」と言えるのか? 【個人的無意識】個々の人間に固有な無意識であり、人間の心的活動の大部分を支配する。個人の自我を不快な記憶や苦痛から防衛する機

わたしは小学何年生?

ひさしぶりに恥ずかしかった。 小学生の頃、自分で物語をつくるという授業があった。 名前は伏せて先生がみんなの書いた物語を読み、クラスで1番面白かった物語3つと1番面白くなかった物語3つを選ぶ投票をした。あんまり浮かばず適当に描いた物語。つまらない方に選ばれ自分でもつまらないとわかっていたのに、改めてみんなからもつまらないと評価されると中途半端な自分の全てが恥ずかしく、黒板に書き出されたつまらない票の集まるタイトルを見ていた。 言葉の企画2回目、わたしの考えた企画はうわべ

言葉を紡ぐときも、受け取るときも独りきり

トークイベントとか、セミナーとか、勉強会とか、講座とか。 規模やテーマ、そこで何をするかを問わず、学びを得ることが好きだ。 新しい知識を得たり、体験することはもちろん、そこで出会った何かが触媒となって想像が広がったり、考えが深まったり、記憶が呼び起こされたりする、脳みそがぐるぐるする感覚が好きである。 言葉の企画は課題に取り組んでいる時も、講義の間もパチパチと弾けるものを常に感じる。すべてをすくって保存しておけないのが惜しいくらいに。 言葉を贈るには人への興味が必要正直に

手を動かして見えたこと。

課題を通して、自分の課題が分かるんだな。って思う。 ■2回目の講義。 「企画書に触れる。徹底的に触れる。大義名分をどうつくるか。」 企画するってわくわくする! けれど、その日、2回目の講義に向かう足どりは重かった。 それは、他の企画生が提出した企画書を読み比べて、自分が提出したものは企画書とは到底呼べないものだったからことを知っているから。 ここで、1回目の講義で衝撃だった言葉を思い出そう。 頭の中は居心地がいいもの。だから、ちゃんと手と足を動かしていこう。 2

嘘と後悔を積み重ねたらいつか心が死んでしまう。

平日よりも少し早く起きて、ひと月ぶりのドキドキと少しの不安を胸に抱えながら、副都心線に乗り換える。 運よく目の前の席が空き、うとうととしながら電車に揺られること1時間。 大粒の雨が降りしきるみなとみらいは、いつもより蒼く見えた。 ◇ ◇ ◇ 先週の土曜日、BUKATUSDOで「言葉の企画」の2回目が行われた。 今回のテーマは「企画書に触れる」。 事前課題で提出した71人の企画生の企画書をはじめ、講師である阿部広太郎さんがいままで作ってきた企画書にとにかく触れまくっ

わたしは駆け引きが出来ません。

好きなきもちのはなしです。 わたしは駆け引きが出来ません。 全部まっすぐ表に出てしまう。 出してしまう。 しかし逆に言えば、 わたしは好きに向かって突き進むことが出来ます。 愛を(勝手に)送り続けることが出来ます。 「大好きだ!」と一度思うと、 とことん愛せてしまう。 癖みたいなものでしょうか。 新垣結衣さんが踊ってたポッキーのCMには一目惚れして、その日からしばらくわたしの日々の朝食はポッキーになりました。(まじ) 満島ひかりさんがファイト!を歌ったカロリーメイ

課題だからやるのではない。本気でやりたいから企画するんだ。

言葉の企画第2回の、振り返り。 1ヶ月なんてあっというまだ。 第2回の講義のあと、近くに座っていた企画生と部屋に残ってごはんを食べた。朝、崎陽軒のお弁当売り場を探す時間がなく、コンビニで適当に買ったちょっと佗しいごはん。 スリーエフってローソン系列なんだな、と思いながら手に取った「悪魔のおにぎり」をもそもそと食べながら、会話に参加する。 「企画生のレベル、高いですよね」「すごすぎて、焦る」「もう第2回まで終わっちゃいましたね」「全部の講義が終わるまでに、何かを自分のも