飲酒習慣を脱しよう #6

飲酒を控えて数日。いや、厳密に言えば家での1人飲みをやめただけ。
なので、昨晩は一緒に出張に行っていた先輩と飲みに行ってきた。
飲んだのはビールとハイボールのみ。
焼き鳥屋さんに行って焼き鳥や炭火焼きなど居酒屋のおつまみを食べながら先輩とサシ飲みをしてきた。
一緒にサシで飲むのははじめてだし、色々面白い話も先輩との意外な縁についても話した(先輩は覚えていなかった)。もちろん、仕事の話もしたし、今後面白くしていけそうな種もあった。
今後長い付き合いになると思うし、円満な関係を築いていきたいと思っている。
そんな先輩とお酒を飲む時間は楽しかった。

なんにせよ、お酒を全く摂取しない連続日数は振り出しに戻った。

まあ、自分で定めたルールには反していないし、機会を絞り込んでお酒を飲む時間の希少性を高めるのが目的だから良いのだ。
ただ、朝の目覚めはたしかに悪いかもしれない。色々やってたのと今日の朝がのんびりなので、少し遅くまで起きていたのもあるが、起きてからすぐに動き出せるほどの目覚めの良さはなかった。
だが、これが毎日のデフォルトだったと考えると飲んでいた頃は生産性が低かったんだろうなと思う。思い返してみれば、毎朝5時に起きようと思っても中々起きれない日もあった。
お酒を飲んだ翌朝と、飲んでいない翌朝の差を実感できたのは良かったかもしれない。明後日は資格試験だし、来週は人と会う予定もないので、お酒を飲まずに淡々とやるべきことをやっていこうかなと思っている。

今の時期はそんなに忙しくなく、比較的難易度も低い仕事なので飲みに行ったりできているらしい。しかし、下期にある大型案件をやる時には日程に余裕がないので慌ただしく過ごすことになるようだ。のんびりできるうちはのんびりでいいと思うし、忙しくて終わらせられるかどうかのギリギリの戦いをするようなことも私としては嫌いではない。寧ろ、ギリギリのヒリヒリした感じに飢えている自分もいるし、そういう時に大きな成長があったりもする。大きな負荷がかかることによって限界だと思っていた基準を超えて、自分自身の上限値が上がったりするよね。
そういう時期になってきた時にお酒に逃げてしまわないようにしたいよね。

日常的なお酒よりも、非日常的なお酒、祝杯としてのお酒。
いろんなシチュエーションでのお酒がある。毎日飲むのが当たり前だとこの違いに気づきにくくなる気がする。お酒自体はあるものの、シチュエーションが違えば全然違う。人と飲むお酒には一人で飲む時には決してない対話というものがある。もちろん、人と飲むからこそ気を遣ったり、振り回されたりする時もある。帰りたいのに中々帰れない時もある。逆に人と飲むと迷惑をかけないようにしなきゃいけないし、人を連れて帰ることも経験しているし、私自身のアルコール分解能力が高いのか、沢山飲める分、飲みすぎないように理性を保つことができる。他者の目というのが飲み過ぎを抑制してくれる。それが家で飲むと誰の目もないし、誰かに迷惑をかけるわけでもないので飲みすぎてしまうことがある。だから、家での1人飲みを禁じた。

お茶を飲みながら記事を書いてるのだけど、お茶おいしいね。
出張先なので、ホテルの部屋に置いてあるティーバッグのお茶だけどコップが保温性の高いものが備え付けられていて時間が経っても温かい。
でも、家で茶葉で淹れて飲みたいし、コーヒーもミルで挽いてドリップして飲みたい。
今日無事終わって帰れればいいな。

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