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パパッと見るブックレビュー『0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法』

はじめに

 おはようございます。今日は『0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法』という本のブックレビューをしたいと思います。


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。


ブックレビュー『0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法』

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法
【著者(敬称略)】伊藤 羊一
【発行日】2019年8月29日
【発行所】SBクリエイティブ
[読んだ目的]
 行動力を上げる
[何でこの本を知ったか]
 Amazonで検索した
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★


この本はこんな人にオススメ

 ・行動力をつけたい人
 ・成果を出したい人


著者:伊藤 羊一さんって? 

 Amazonから引用します。

伊藤羊一(いとう・よういち)
 Zホールディングス株式会社 Zアカデミア学長/ヤフー株式会社 コーポレートエバンジェリスト Yahoo!アカデミア学長/武蔵野大学アントレプレナーシップ学部 学部長/株式会社ウェイウェイ 代表取締役/グロービス経営大学院 客員教授。

 東京大学経済学部卒、1990年日本興業銀行入行、企業金融、債券流動化、企業再生支援などに従事。2003年株式会社プラスに転じ、ジョインテックスカンパニーにてロジスティクス再編、マーケティング、事業再編・再生などを担当後、執行役員マーケティング本部長、ヴァイスプレジデントを歴任、経営と新規事業開発に携わる。2015年4月ヤフーに転じ、現在Zアカデミア学長、Yahoo!アカデミア学長としてZホールディングス、ヤフーの次世代リーダー開発を行なう。またウェイウェイ代表、グロービス経営大学院客員教授としてリーダー開発を行なう。

 若い世代のアントレプレナーシップ醸成のために2021年4月より武蔵野大学アントレプレナーシップ学部(武蔵野EMC)学部を開設、学部長に就任予定。代表作『1分で話せ』(SBクリエイティブ)は50万部を超えるベストセラーに。その他『0秒で動け』『1行書くだけ日記』(ともにSBクリエイティブ)など。

Amazon


私が感じたこの本のポイント

 1. 自分の精神的軸を持つ。 その観点で日々過ごし仮説を持つ、予測する、根拠を集める。結論を出す。そうすると動ける

 2. 四の五の言わずに、期待値を下げてまず動く。評価は最初は気にしない、2.3個実行して振り返る

 3.自分が行動する為に周りも味方につける。そのための普段のコミュニケーションが大事。特異点を本気で伝え、進めるために何でもやる

 4. 軸をブラッシュアップして継続する素地を鍛える


チャプター紹介

はじめに
第1章 結論を出せ!
第2章 一歩踏み出す
第3章 人を動かす
第4章 「軸」を持て
あとがき

0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法


読後ひと言感想(読んだ直後にブクログに投稿したもの)

 勉強になりました。軸を持つ、その観点で日々過ごし、仮説を持つ、予測する、根拠を集める、結論を出す。そうすると動けるようになる。しのごの言わずに期待値を下げて小さく、まず動く。最初は評価を気にしない.2、3個やって振り返る。自分が行動するために周りも味方につける。そのための普段のコミュニケーション特異点を本気で伝え進めるために何でもやる。軸をブラッシュアップして継続する。
ということがポイント

良いと思った点3つ
①軸という考え方に触れることができた。武道的。
②仮説を持つという考え方。一つ前に読んだ本の「脳は予測できないと行動が遅れる」と似てるなと思った。
③周りも意識すると言う考え方。行動は自分だけではないんだろうと言う新たな気づきを得た。


私の読後トライ

  • 「あの人だったらこうする」テクニックの実践

  • 普段から仮説 → 根拠、結論出し、実行のサイクルを回す意識付け


おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー『0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かす最強の方法』でした!

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