見出し画像

パパッと見るブックレビュー『リスキリングが最強チームをつくる 組織をアップデートし続けるDX人材育成のすべて/柿内 秀賢』

目次


パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見た方が、紹介した本が今の自分の課題にマッチしているかどうか、欲しているものかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。


フォトギャラリー

 Kuroさんの画像を拝借しました。ありがとうございます!


ブックレビュー

本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】リスキリングが最強チームをつくる 組織をアップデートし続けるDX人材育成のすべて
【著者(敬称略)】柿内 秀賢
【発行日】2024/3/22
[読んだ目的]
 リスキリングについて知る
[何でこの本を知ったか]
 紹介
ブクログでつけた★の数]
 ★★★★


私が感じたこの本の一言メッセージ

「 リスキリングでDXして組織のアップデートをしよう 」


ブクログに投稿した感想

リスキリングという言葉は聞いたことはありましたが具体的に考えたことがなかったので、良い機会になりました。

リスキリングとは、自身や企業が変化する市場ニーズに対応するために、自分の専門性を太くするような形で必要な知識・技術を学ぶこと。

DXなど企業が新たに取り組みをしたい時に担当者を採用するにもDX人材は集まらない、であれば自社の社員にリスキリングしてもらってDXを推進できるようにする。個人としても自分の専門性を太くすることにより、新たなキャリアを形成し新規事業など新しい取り組みに役立てる、などがリスキリングの利点。

企業でリスキリングを成功させるには現場をマネジメントするリーダーが鍵。リスキリングの必要性の理解や固定概念を捨て新しいチャレンジをしていく気概などのリスキリング・リーダーシップが必要。

リスキリングには4つのステップがある。①ゴールを定める②道筋を描く③導く④達成する。

①が特に重要。学びと実務は違うため、一回で実務の結果を求めず、反復的に学びと実務を繰り返す設計にすること、そして目的達成のために必要なスキルは何か、をしっかり認識すること。

良いと思った点3つ
・リスキリングの概念を理解できた
・リスキリングの効用、可能性を理解できた
・リスキリングを意識して生活していこうと思った

小谷田ブクログ

私が感じたこの本のポイント

ブクログ感想の通り


チャプター紹介

第1章 なぜ、リスキリングはうまくいかないのか
第2章 リスキリング・リーダーシップ
第3章 ステップ1 ゴールを定める(企画)
第4章 ステップ2 道筋を描く(カリキュラム設計)
第5章 ステップ3 導く(学習伴走)
第6章 ステップ4 達成する(実務伴走)

紀伊國屋書店

私の読後行動

  1. 市場のニーズを知る。スタンダードや事例を知る

  2. 市場のニーズに合わせて自分の専門性を太くする


謝辞

  • リスキリングの勉強になりました。ありがとうございました!


以上、パパッと見るブックレビューでした!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?