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パパッと見るブックレビュー「「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命」

はじめに

 今日は金川顕教さんの「「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命」のブックレビューをしたいと思います。

 今年読んで衝撃を受けた本です。しかし、内容は自分の読書に取り入れられてなかったです。先日の樺沢先生の「読んだら忘れない読書術」を読んで、金川さんのおっしゃっていることと通じるところもあるなと思い、再読をしました。

パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が読んだ方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。

ブックレビュー「「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命」

 本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命
【著者】金川顕教
【初版発行日】2020年12月21日
【発行所】総合法令出版

[読んだ目的]
 改めて読み、肝を自分の読書法に取り入れる
[何でこの本を知ったか]
 元々は書店で見つけた本だったかと思います。
[ブクログでつけた★の数]
 ★★★★★

 著者:金川顕教さんって?

 公認会計士や経営コンサルタント、作家などをされている方です。公認会計士になるために1万時間の勉強をし2回目で合格するという計画を立てて実行、達成されたという凄い方。

  「量からしか質は生まれない」という考えから執筆活動をしてこの本を出された2020年時点40冊ほどの本を出されています。
 年齢はわかりませんがHPなどでお写真を見る限りお若いですね。凄いです。

 先日の「パパッと見るブックレビュー 「 仕事と人生を激変させるなら99.9%アウトプットを先にしなさい 」」の著者の方でもあります。パパッと見るブックレビューを書いたきっかけをいただいた方ですね。

 読後ひと言感想

 金川さんの本の読み方を改めて感じることができました。4つの読み方+アウトプット、これに尽きます。

 キーワードとして浮かんできたのが「行動」になります。「人に教える」「教える練習をする」などアウトプット=行動しないと定着しない、ということをおっしゃっています。私は「人に教える」というところが現状全くなく、ギャップを感じました。

 はじめに、で書いた通り樺沢先生の本と通じつるところもあり、よりお互いの本の理解が進みました。

 私が感じたこの本のポイント

 1. 本を読む=自分なりの意見を持ち、人と議論ができるまで理解する。本のメッセージを知る、ということ

 2. 4つの読み方「予測読み・断捨離読み・記者読み・要約読み」+「アウトプット」の5要素が最大のポイント

 3. アウトプットが重要。アウトプットをしないと自分に定着しない。アウトプットまでで1セット

 この本はこんな人にオススメ

 ・効率・効果的に本を読みたい人
 ・自分の読書スタイルを向上したい人
 ・人生に変化をつけたい人

 チャプター紹介

第1章 読んだ本の感想を10分で話せますか?
第2章 結果が変わる読書術 インプット編
第3章 鍛えた思考の軸はビジネスに効く!
第4章 成果に結びつく読書術 アウトプット編
第5章 金川式最強の読書スタイル

出典:「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命/金川顕教


私の読後アクション

  この本を読んで以下のことをしようと思いました。

 1. 金川流を取り入れた読書スタイルで5冊読む

おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー「「本の読み方」で人生が思い通りになる 読書革命」でした!


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