見出し画像

パパッと見るブックレビュー「自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド」

はじめに

 今日は「自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド」のブックレビューをしたいと思います。

 こちらも「捨てる」という課題の結果読んだ本です。「仕事術」とあるので少し違うかなと思いつつもジブリのプロデューサー鈴木敏夫さんのメソッドに触れてみたいと思い読んでみました。

パパッと見るブックレビューのコンセプト

 レビューをパパッと見て、紹介した本が見た方の今の課題にマッチしているかどうかをパパッと判断できることをコンセプトとしています。

 それではブックレビュースタートです。

ブックレビュー「自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド」

 本の紹介・読んだ目的など

【タイトル】自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド
【著者】石井 朋彦
【初版発行日】2016年10月5日
【発行所】WAVE出版

[読んだ目的]
 鈴木さんがなぜ自分を捨てろと言ったかを知る
[何でこの本を知ったか]
 Amazonで検索
[ブクログでつけた★の数]
 ★★★★

 著者:石井 朋彦さんって? 

Amazonから引用します。

 1977年生まれ。アニメーション映画プロデューサー。スタジオジブリで『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』等のプロデューサー補を担当。『スカイ・クロラ The Sky Crawlers』『ふうせんいぬティニー』等、プロデュース作品多数。現在は、株式会社クラフター取締役プロデューサー。

 アニメ界のイチロー(似)と呼ばれ、タクシーの運転手さんに本人と間違えられること多数。アメリカのレストランで少年にサインを求められ、「I'm not Ichiro.」と答えたら少年が泣き出してしまったことがトラウマ。

出典:Amazon

『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』などワクワクする作品に関わっていらっしゃるんですね。スカイ・クロラも見ました。写真を拝見しましたがヒゲの感じが確かにイチロー選手っぽいですw

 読後ひと言感想

 なんで自分を捨てるんだろう?とタイトルを見た時は思いましたが読んで納得しました。世の中、自分だけでは何も成し得ないということかなと。世界に感謝、ということを思いつきました。個人的には「解決策を相手に言わせる」はなるほどと思いました。

 私が感じたこの本のポイント

 1. 自分の考えを捨てて空にする
 2. 空のところに他人の考えを入れ、過ごす
 3. そうすると他人の得意が見えてきて、自分の得意も見えてくる
 4. 見つけた自分の得意を活かす

 この本はこんな人にオススメ

 ・自分はできる、周りはできない、と思っている人
 ・人間力を伸ばしていきたい人
 ・大きなことを成し遂げたい人

 チャプター紹介

第1章 自分を捨てて他者を真似る
第2章 [実践編] 鈴木敏夫が教えたエゴを手放す仕事のメソッド
第3章 [実践編] 自分を捨てると人が見える

出典:自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド


 私の読後アクション

 1. 謝る時は会って、1回の真剣勝負で
 2. まず受け入れる
 3. 世の流れの中で生き活動しています、と1ヶ月毎日唱える

おわりに

 いかがでしたでしょうか。パパッと自分の課題にあっているか判断できましたでしょうか。

 以上、パパッと見るブックレビュー「自分を捨てる仕事術 鈴木敏夫が教えた「真似」と「整理整頓」のメソッド」でした!

この記事が参加している募集

#読書感想文

188,500件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?