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作家デビュー4周年と新刊のこと

こんにちはこんばんは、小谷です。
更新しようしようと思っていたら、11月の投稿を最後に消息を絶っていたようです…生きてます。

さて、noteから姿を消していた間に私はいろいろと忙しくしていました。
まず9年半勤めた会社を退職しました。そして引っ越しました。住み慣れた町まで離れることにした最中、二度ほど東京へ行きました。
思えば11月から頻繁に東京へ行ってました。そして5月にも行きます…文学フリマ東京ですね。そのお話はまた追々できたら。

最近東京へ行ったのは、日頃お世話になっている『ある日の役者たちの自主練(ある自)』さん主催の連続隔月公演「春夏秋冬」#1〈はじまり〉にお邪魔したからですね。
オフライン公演が3月30日と31日に開催されました。前回のオフライン公演でも小説を書きましたが今回も朗読用のシナリオを書き下ろしまして、また会場ではトークショーにまで参加させていただきました。
ある自さんの公演はまだまだ続きます。ご興味ある方は5月25日と26日の公演をぜひ!

そんな感じで30日に東京→4月1日に引っ越しというハードな生活をして、さらにはその二日後にバイトの面接に行くという…またいろんな締切や打ち合わせがあって大変で、ようやく少し時間が取れたのでしたためました。

はい、そんな忙しい日々の前に作家デビュー4周年を迎えておりました。
デビューが1月28日だったので、1月28日に丸4年ですね笑。早いですね…いろいろありましたが、無事4年生き延びることができて安心しています。
そんな4周年記念、というわけではまったくないんですが、2月7日にきずな文庫さんより『守護霊探偵アンバー~怪盗ムーンからペンダントを守れ!~』が刊行されました。

また同月29日にはGakkenさんより『ひみつの小学生探偵2ぬすまれたハガキ事件』(短編1本)が刊行。児童向けを送り出す月となりました。
児童向けに携わることができてとても嬉しいです。

そしてさらに5月中旬には新刊『生きづらい君に叫ぶ1分半』が刊行されます!
こちらは2022年アルファポリスさんで行われた第13回ドリーム小説大賞で奨励賞をいただいた作品です。

あらすじはこちら▼
――僕の命が消えたら、初めて尊い存在になるのだろうか? 自信がなく宙ぶらりんに生きる高二女子、 中崎晴は音楽と過激な詞で視聴者を虜にする大人気クリエイター『earth』オタクで、密かにアフレコ動画を投稿している。ある日、とある理由から『earth』の正体がクラスメイトの星川凪だと知ると同時に、晴は詞に声を吹き込む覆面声優に抜擢されてしまう。凪と出会い、晴が声を届ける喜びに目覚めていく中、突然『earth』は解散危機に追い込まれてしまい……? 生きづらさを抱えるあなたに贈る、温かい涙が止まらない感動作。

アルファポリスより

青春小説ですね。こちらについてはまたしっかりお話したいことがありますので、今回は控えておきます。
そこで!! この新刊について聞きたいこと小谷杏子について聞きたいこと、新作に限らず既刊作でも構いませんので質問などを募集します。ゆる募ってやつです。

とりあえず期限は4月30日までにします。
この記事のコメントでも、Xでも募集してますのでリプでもDMでも大丈夫です。なかったら勝手にダラダラ書きます(笑)

ひとまず、いただいたご質問には答えたいと思いますので次回の投稿をお楽しみに。

それでは今回はこのへんで。
新刊ともども何卒よろしくお願いいたします。

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