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やらない後悔より、やった後悔

おはようございもん
実家から記事を書いています。
皆様はどのような大晦日をお過ごしでしょうか。

さて今日は「やらない後悔より、やった後悔」について
感じたことを述べていきたいと思います。

個人的には「そんなの知ってるけど、いざとなったら動けないし、失敗したら恥ずかしいし、一言発言したり、ちょっと行動するだけだけど、その一歩がでかいんだよなー。」と感じています。

私は常に予防線を張って生きてきたタイプなので、特にこの特徴は強いです。
もともと動けるタイプの人は、もともと動けているから、動けない人の気持ちは正直わからないと思っています。
ホリエモンとか「行動しない奴はバカ」と言っていますが、
それはもともと動ける側の世界にいる人なので、
私たちが感じている「理屈ではわかるけど、体が動かないハードル」の
存在は感じていないと思います。

「やらない後悔より、やった後悔」という問題に対して、
私がどのようにしているかと言いますと、
日々葛藤しています。
なかなか、この部分について話している人はいないと思っていて、
本を出版する人たちは「行動しろ」とか「ゼロ秒で動け」とか言っていますが、葛藤している部分について、話している人は少ないように感じています。
ただ私は弱い人間なので、毎日自分と葛藤しています。

昨日もありました。
実家に帰る電車の中で席を譲ろうと思いましたが、
「断られたらどうしよう」
「ほかの人だれかゆずってくれー!」

と心の中で思いながら、時だけが過ぎていきました。
結果、譲れませんでした。
こんなことを毎日繰り返しています。

でも、ときには行動できたこともあります。
そのときの私は照れ臭いですが、うれしい気持ちで、
昨日とは違う自分になった気分でした。
そのあと一日中、幸せな気分で過ごすことができました。

これは電車の中だけでなく、自分の人生にもっと大きく関わることでも
言えると思います。
大学生の時に、行政書士の勉強をしていました。
まわりの人たちが遊んでいる中で、自分だけ勉強していましたが、
ついに・・・
誘惑に負けてしまいました。
今ではその時の後悔はずっと残っています。

なぜ、やらなかった後悔は残るのか、と考えたところ、
やった後悔の場合は、後悔する対象はそのやったことだけです。
反対に、やらなかったことの後悔は、
「やっていたらどんな未来だっただろう」とか
「あの人とどんな関係になっていただろう」とか
「今とどう違っていただろう」などと
イメージが膨らめば膨らむだけ、後悔の幅が広がっていきます。

どちらにしても後悔するのであれば、
少しでも少ないほうがいいと思います。

また、私の中でもう一つポイントがあって、
行動したことによってする後悔は言い換えると「経験」となります。
その経験については改善や対処法を考えることができ、次への糧になります。
そういった意味でも、成功可能性もあり、経験をすることができる「やる」という選択肢を選ぶことが大切なように思います。


私も頭ではわかっていますが、なかなか行動ができません。
でも、日々葛藤して頑張っています。
皆さんも一緒に頑張っていきませんか(^^)?
一歩ずつ、一歩ずつ。

長くなりましたが、読んでいただき、ありがとうございました。
質問などあればメッセージください!
少しでもお力になれるように一生懸命回答します!

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