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プロポーズに108本の薔薇をもらって嬉しい人は50%。けれども・・・。

こんにちは(*^^*)
プロポーズアドバイザーの佐藤宏太です。

今回は、プロポーズの時に贈るアイテムについてご紹介させて頂きます。

定番のプロポーズプレゼントの1つに薔薇の花束がありますが、薔薇は贈る本数によって花言葉が変わるそうで、プロポーズの時は「10(ト)8(ワ)=永遠に」という語呂合わせで108本の薔薇の花束が、人気があるようです。

そこで本日は、実際にプロポーズの際に108本の薔薇をもらったらどう感じるか、女性の方30名にアンケートを取った結果をお伝え致します。

なお、アンケートはインターネットの調査用掲示板サイトを利用しています。

プロポーズに108本の薔薇をもらったらどう感じますか?

嬉しい:6%(2人)

108本の薔薇を「嬉しい」とご回答頂いた方は6%(2人)でした。
「好きな人からなら嬉しい」(50代女性)
「結婚したいと願っている人からのプロポーズで一生に一度のことと思えば嬉しいです」(60代女性)

という事で、108本の薔薇を純粋に嬉しいと受け取って下さる方は今回のアンケートでは2名という結果でした。

嬉しいけれど困る:43%(13人)

108本の薔薇を「嬉しいけど、困る」とご回答頂いた方は43%(13人)でした。

「その瞬間は、ドラマのヒロインになれたような気分になって嬉しいが、帰る時や自宅についてから正直置き場所にも困るし、花の香り自体苦手なので、いっきに現実に引き戻されそうでいや」(30代女性)

「嬉しいですが本数がなぜそれなのか、煩悩の数?とやや疑問は持ちますし、もらった後、自宅でどのようにしようかと悩みます。あまりお花の知識に明るくないので。また、昔のトレンディドラマの見すぎなのかなと思うので古臭いなと思います」(30代女性)

「女性としては素直に嬉しいですが、高価なお花なのでお相手の負担額を考えると申し訳ない気持ちになります。頂く側として申し上げることではありませんが、身の丈に合った贈り物の方が安心して受け取ることが出来ます」(40代女性)

という事で、薔薇のプレゼントは嬉しいですが、飾る場所がなかったり、受け取った後の処理に困るという事で、「気持ちは嬉しいけれどものとしては困る」というご回答を頂いた方が13人いらっしゃいました。

嫌(もしくは)困る:50%(15人)

108本の薔薇を「嫌」もしくは「困る」とご回答頂いた方が50%(15人)いらっしゃいました。

「何故108本なのか、疑問です。除夜の鐘なら分かりますが、プロポーズとは無関係な気がします。 漫画やドラマに憧れを持ち、現実を理解されていないのかなと感じ、結婚するのをどうしようか真剣に考え直します。生活感のない方とは生きていけないので」(40代女性)

「勘弁して欲しい。もらった後のことが大変なので(水揚げしたり花瓶を用意したりもらってくれる人を探したり…)。こんなロマンチックなことしちゃう自分!ということしか考えられない独りよがりな人なのかなと呆れるしプロポーズはすぐには返答できない」(40代女性)

「重いし、世話が大変。数本の方が嬉しいです」(30代女性)

という事で、108本の薔薇について、贈られた方からすると「相手の事を考えていない」「生活感がない」と捉えられる場合もあるようです。

まとめ:108本贈りたいなら、後処理まで含めて準備をするべき

今回は、プロポーズの時に贈る薔薇について、アンケートの結果をお伝えしました。

108本の薔薇は、意味合いはとても素敵ですが、実際に贈るとすると飾る場所や後処理に困るという事で、嫌がる方もいらっしゃいました。

もし108本の薔薇を贈ろうとされているのであれば、まず本当に相手が喜ぶのか、改めて考える事をお勧め致します。

贈るお相手の方が本当に望んでいらっしゃるようでしたら、ただ贈るだけでなく、贈った後の花の後処理まで含めて準備されると、一層お相手の方からも感謝されるかと存じます。

もし、「結婚したい」という気持ちを伝えるだけなら、アンケートのご回答にもありましたが、薔薇は108本ではなく数本でも良いかと存じます。

ロマンティックな婚約を演出するのに花束はとても良いアイテムですが、受け取る方が困らないよう、配慮を持って準備されることをお勧め致します。

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貴方のプロポーズを全力で応援します

プロポーズアドバイザー

佐藤宏太


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