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読書の音「超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法」

今回、初の本関連の記事となります。
【読書の音】とは本を読んで自分が思ったことを読書ノートとしてまとるこ事と、読んだ時の心の音を感じるという事を掛け合わせた言葉です。

読書の音 では本の感想をもとにどんな人に役に立つ本なのか、どんな人におすすめなのかも記載します。ぜひ最後まで読んでみてください📚


超多忙な弁護士が教える時間を増やす方法

【この本を一言で表すと】
時間の見つけ方でなく作り方、使い方を教えてくれる本

【こんな方におすすめ】
毎日必死に頑張っているのに時間がないと感じている人
時間が足りず、やりたいい事ができずに1日が終わると感じる人

1日っていつの間にか終わっちゃうなぁ。
こうやっていつの間にか年を重ねていくんだろうな。
そう思いながら過ごす毎日でした。
そんな時に出会ったのがこの本

この本を読んで…
・物事の優先順位を意識できるようになった
・本当のポジティブシンキングを知った
・悩んでも仕方ないことを悩まなくなった
・TODOリストの効率的な使い方を知った
・気づかないうちに人に時間を奪われていることを知った

➺物事の優先順位


1日は24時間、1年は365日、時間は有限
当たり前だけどその事を改めて意識すると、
自分にとって何が大事で何が大事ではないのかを考えることができた
実際、以前は「持っておいたほうが良いかな」くらいの考えで仕事で役に立つ機会もない資格勉強を毎週していた
時間に限りがある以上、何かを”する”ということは何かを”できない”ということ

➺本当のポジティブシンキング


ポジティブシンキングには”現状に満足するもの”と”現状から更に良い状態に考えるもの”がある
違いは、現状に満足した後のその先を考えられるかどうか
現状より良い状態になる方法がないか考えるのってなかなかに楽しい
もっと料理を美味しく、もっと読書を快適にとかね

➺悩んでも仕方がないことは悩まない


誰かの行動や自然に起こることは自分には決められない
悩んでも答えが出ないことに時間を使わずに自分にできることを考える
自分以外に左右されず自分を生活の軸として生きていきたい、その方がきっと楽だし楽しいはず

➺TODOリストの効率的な使い方


タスクだけでなく、いつやるのかを決め、期限も記載することでスケジュール化する
以前はタスクしか記載していなくてずっとリスト内に残ったままものもがあったけど、期限を書いていつやるのかをスケジュールに組み込んだことで改善できた

➺気づかないうちに人に時間を奪われている


便利の象徴とも言えるスマートフォン
通知が来るたびに集中が途切れてしまう
そして、通知が来たことでスマートフォンを触りだして気づけば別のアプリを開いて、また開いてのループ
本当に大事な人以外の通知はオフにしてみて、
全く不自由はないしスマートフォンに触れる時間は明らかに減った


与えられる平等な時間で自分の時間をいかに作りだすのか、使うのかと言うことを考えさせられる本でした。時間に焦点を当て、意識をしないと気づけないことや考えないことを網羅できるようなたくさんの知識を得ることができました。情報社会と言われる中で時間について悩んでいる方の役に立つ本だと思います。一度読んでみてはいかがでしょうか?


参考文献:「超多忙な弁護士が教える時間を増やす思考法」
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