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生き方について

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#生き方

変動する自分のペースに気を配る

変動する自分のペースに気を配る

 自分のペースで生きること。それは、心を楽に生きる上で大切となります。

 一方で、自分のペースは、常に一定ではありません。速い方が合っているときもあれば、遅い方が合っていることもあります。つまり、これが、自分のペース。そのように固定化すると、それにとらわれることになります。その結果、今の自分にとって最適なペースを無視してしまう。そうなると、つらく、苦しくなってしまいます。

 変動する自分のペー

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理想以外の人生を楽しむ準備をしてみる

理想以外の人生を楽しむ準備をしてみる

理想通りでなくなったとき 理想の人生を描き、それに向かって進む。それは、素敵なことです。ただ、理想通りの人生を進めるとは限りません。むしろ、想定外となることも多いのではないでしょうか。

 そんなときに、その想定外の自分の人生を、理想から外れたもの。つまり、ハズレの人生となり、後はその続きを歩まなければならない。理想が絶対だと思うと、そんな感覚になる場合があります。

 そして、描いた理想が、世間

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失うこと、失敗することが人生と考える

失うこと、失敗することが人生と考える

 失いたくない。失敗したくない。損をしたくない。そういう風に思うと、何かをするのが嫌になってきます。何をするにも、失うこと、失敗すること、損すること。それからは避けられないからです。

 そうであれば、むしろ、失うこと、失敗することが人生と考える。そうすることで、何かをしよう、前に進もう。そう思えてきます。

 失うこと、失敗することが人生。そう考えることで、むしろ、楽に、毎日を過ごすことができる

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少しでも楽しめれば良い、と考える

少しでも楽しめれば良い、と考える

 何かしようと思っても、その気にならない。だからといって、何もしたくないわけではない。そんな風に、どこかもどかしい時間。何かしたいけれど、できない時間。そんな感じで、なんとなく重苦しい気持ちになるときがあるかもしれません。

 何かしようと思っても、できない。それは、楽しさや面白さ。有意義さ。それらを求めすぎているからかもしれません。人生、すべての時間が楽しいわけではありません。面白いわけではあり

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これだけは嫌というものを受け入れようとしてみることで、楽に生きる

これだけは嫌というものを受け入れようとしてみることで、楽に生きる

 これはしたくない。こうなりたくはない。そんな風に、これだけは嫌。そう感じるものがあるといえます。

 そして、日々の行動は、嫌なものを避けるためにしている。そういう場合も結構あります。このままだと、嫌な状態になるから、がんばらないと。そんな風に、嫌を避けるために、がんばったりしているものです。

 それでうまくいっているならば良いといえます。しかし、嫌なことを避けるのに、限界を超えてがんばろうと

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