見出し画像

#11 否定語があなたのキャリアをこわす理由5選

1.はじめに


あなたは今の仕事に100%満足していますか?
それは本当にやりたい仕事ですか?

このnoteを読むと、あなたが本当にやりたい仕事のヒントが見つかります。10分ほどでサクっと読めますので、ぜひお試しください。外資ITで部長職とプロジェクトマネージャをやりながら、年間100回以上のキャリア面談をしているこすきーがやりたい仕事の見つけ方をお届けします。

あなたが貴重な時間をつかって、このnote読んでくださっていることは重々承知しておりますので、今日も結論から書きます。

それは、
人は否定されると、考えることを止め行動しなくなる」
です。

あなたもこの結論を理解できれば、きっとやりたい仕事が見つかります。

前半はこの理由についての解説と私の経験談に触れ、後半では忘れてはいけない本質を解説します。



2.否定語があなたのキャリアをこわす理由5選

否定的な言葉はあなたの自己肯定感やモチベーションを低下させ、ストレスや不安をふやし、人間関係や創造力にも悪影響がでます。そして最終的には考えることも行動することもやめてしまいます。これらはキャリアアップにとって非常に大きな障害となります。具体的な理由を5つ見ていきましょう。

①自己肯定感の低下
否定的な言葉は、あなたの自己肯定感を下げます。自己肯定感が低いと、自分の能力や価値を信じられないので、あたらしい挑戦に対しても消極的になります。結果としてキャリアアップの機会を逃してしまう可能性が高まります。

②ネガティブマインド
否定的な言葉や思考は、あなたの心をネガティブにします。たとえば「できない」や「無理だ」という言葉は、行動を起こす前にあなた自身があきらめる原因をつくっているのと同じです。ネガティブマインドになると、すべての行動が無駄に思えてきて、キャリアアップのための行動がやめてしまうのです。

③ストレスや不安の増加
否定的な言葉は、あなたのストレスや不安を増幅させます。ストレスや不安が高まると、集中力や判断力が下がり、仕事のパフォーマンスにも悪影響を及ぼします。また長期的には健康にも悪影響をおよぼし、持続的なキャリアアップが困難になります。

④職場での人間関係悪化
否定的な言葉を使うと、周囲の人々に対しても否定的な印象を与えます。これは職場での人間関係を悪化させ、周りの人々から協力やサポートを得られなくなります。チャンスは人が運んできてくれることがほとんどであり、否定的な態度はキャリアアップの妨げとなります。

⑤創造力と問題解決能力の低下
否定的な思考は、あなたの創造力や問題解決能力を制限します。あたらしいアイデアや解決策を考える際に、「これはうまくいかない」「リスクが高すぎる」と否定することで、可能性の芽を摘んでしまいます。キャリアアップにはさまざまな壁がつきものですが、創造力と問題解決能力があるからこそ乗り越えられます。否定的な思考はその障害となります。


3.こすきーの場合

ボクも20代の頃に、何かと否定してくる上司がいて、本当にストレスでした。自分が否定語を使わないようにしても、否定語を使う人たちの環境にいると間違いなくマイナスの影響を受けてしまいます。
当時のエピソードをXでポストしてますので、よかったらお読みください。


4.忘れてはいけない本質


最後に忘れてはいけない本質をお伝えします。

それは「すべての否定語が悪いわけではない」ことです。

否定語は、時に批判的思考をうながしてくれます。物事を多角的に考え、安易に判断せず、深く掘り下げることで、より健全でバランスの取れた結論を出すことできます。たとえば、「この方法は間違いない」と無条件に信じるのではなく、「この方法には欠点もあるかもしれない」といったん否定して考えることで、他の選択肢や改善点を見つけられます。否定語を単なるネガティブな表現としてではなく、建設的な目的のために活用することもおすすめします。

このnoteを読んでくださった方が、少しでも早くやりたい仕事に出会えることを願っています。

またやりたい仕事を見つけるお手伝いとして、僕はキャリアコーチングをやっています。もしご興味のある方は下のアンケートからお問い合わせください。

今日は否定語があなたのキャリアをこわす理由5選について紹介しました。


さいごに(こすきーからのお願い)

ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。
そんなとっても優しいあなたにちょっとだけお願いがあります。

①このnoteのスキ❤️をクリック
②Xとnoteをフォロー
③Xで感想を引用ポスト
(@kosukeyPMPをメンションしてくださると嬉しいです)

また1分ほどで終わるアンケートにもお答えいただけると非常に助かります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?