#4 知らないとキケン。得意と好きのちがい
1.はじめに
あなたは今の仕事に100%満足していますか?
それは本当にやりたい仕事ですか?
このnoteを読むと、あなたが本当にやりたい仕事のヒントが見つかります。
10分ほどでサクっと読めますので、ぜひお試しください。
外資ITで部長職とプロジェクトマネージャをやりながら、年間100回以上のキャリア面談をしているこすきーがやりたい仕事の見つけ方をお届けします。
あなたが貴重な時間をつかって、このnote読んでくださっていることは重々承知しておりますので、今日も結論から書きます。
結論は、
「得意と好きには明確なちがいがある」
ことです。
それは
得意=能力や技術
好き=興味や情熱
です。
このちがいを正しく理解しないとやりたい仕事は見つかりません。
前半はこのちがいについて解説し、後半は忘れてはいけない本質に触れます。
2.得意と好きのちがい
「あなたの得意と好きを教えてください」
こう聞かれて即答できるでしょうか?
なんとなく感覚的には理解しているけど、具体的に説明するとなると得意と好きのちがいをパッと答えられる人は少ないように思います。実際にキャリアコーチングをしていても、この2つのちがいについてよく質問を受けます。
得意も好きもやりたい仕事の見つけるには大切な要素なんですが、このちがいを正しく理解せずに行き詰まってしまう人をたくさんみてきました。
そこで今回はこの2つのちがいをわかりやすく解説します。
ご興味のある方は、ぜひ10分ほどお付き合いください。
まずは得意と好きの定義から見ていきましょう。
①得意なこと
あなたが無理なく自然にやれていることです。他人がやっているのを見て「こんな簡単なことなのにできないのかな?」と思えることも当てはまります。実際に他人と比較しても特定のスキルや能力が優れていることがおおく、高い成果を上げることができます。
②好きなこと
興味や関心があり楽しみながら取り組めることです。ワクワクしたりドキドキするなど、心から楽しめるもので感情が揺さぶられて満足感を伴います。また心穏やかに過ごせることも好きなことの一部です。
ではそれぞれにどんなちがいがあるか、4つの視点で見てみましょう。
特に得意と好きが重なると、非常に大きな成果と満足感を得ることができます。ここについては、また別の記事でくわしく触れようと思います。
3.忘れてはいけない本質
最後に忘れてはいけない本質をお伝えします。
それは「やりたい仕事を見つけるためには、先に得意を意識する」ことです。
先ほど触れたように、得意なことは仕事のイメージにつながりやすいです。たとえば「能力」「技術」「成果」「評価」「経験」といったキーワードを聞いて、どのようにに感じますか?特に「能力」や「技術」は資格にもなりやすく、具体的な仕事が浮かびやすいのではないでしょうか。
もちろん好きなこともやりたい仕事をみつける上で大切な要素です。ただ人によっては、先に好きを意識してしまうと、無意識に「こんなことで仕事になるのかな?」と考え、自分で自分に制限をかけてしまうことがあります。やりたい仕事を見つけるには、まずは自分に正直に制限を設けず可能性を広げることが大切です。
このnoteを読んでくださった方が、少しでも早くやりたい仕事に出会えることを願っています。
またやりたい仕事を見つけるお手伝いとして、僕はキャリアコーチングをやっています。もしご興味のある方は下のアンケートからお問い合わせください。
今日は得意と好きのちがいについて紹介しました。
さいごに(こすきーからのお願い)
ここまでお読みくださり本当にありがとうございました。
そんなとっても優しいあなたにちょっとだけお願いがあります。
また3分ほどで終わるアンケートにもお答えいただけると非常に助かります。
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