費用についておさらい ＠ 韓国で自毛植毛してみた35

※この記事は2014年当時のことを書かれたものです

今回の植毛の費用に関して、最終的にいくらかかったのかをきっちり算出してみたいと思います。費用に関してはイさんにも全く包み隠さずそのまま書いても構わないと言われています。

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【植毛費用金額】
　1800グラフト分(実際は1900グラフト)：
　(6,800,000ウォン) 650,000円
【飛行機往復チケットの金額合計】
　航空券代金(その他諸費用・保険含む)： 33,315円
【その他移動費】
　新幹線往復：13,000円
　京急線往復：800円
【現地のホテル料金】
　ブログを書くことで平日2日分：0円
【現地の食費】
　イさんのおごり：0円
　帰りに1食だけ：(6000ウォン)500円くらい
　日本で買ったカップラーメン持ち込みなど800円くらい

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合計：698,415円

※当時の為替レート及び税率

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基本的に施術以外はホテルに籠りっきりでしたので、上記以外の料金はかかりませんでした。観光は興味なかったので、これだけになりました。もちろん東京にいる人は新幹線代はかからないし、もっと早く飛行機を予約すれば半分以上安くできるでしょう。しかし、コレを見て見積りを立てる人は注意が必要です。
実は韓国では2014年2月から植毛は消費税10％課税が施行され、値上げしたのです。いままでは皮膚科と植毛医院は非課税だったらしいのですが、美容整形と同じく課税となったらしいです。2月に入ってもイさんが仲介している日本人だけは非課税のままでしばらくやっていたのですが、さすがにこれでは日本人優遇、差別になりかねません。実は僕が施術した次の日の予約から10％課税になったそうです。いや～、早く決断してよかった。この課税のことがあったので、イさんと事前のやり取りのメールでも、ビタ一文費用をまけてもらえなかったです(笑)現在のMoten医院の施術料金が値上げしているのは、円安ウォン高に加えて、消費税10％を加算しているからなんですね。
とにかく韓国で植毛したい方は、一日でも早く行く方がいいです。消費税なんかは日本人など外国人が反対しても変わるわけないですし、これからも税率アップは随時行われるかもしれません。日本でも4月から8％増税で、数年後にも10％にアップが予定されていますのでどんどん高くなります。これでただでさえ高かった国内クリニックは更にクソ高くなります。ウォン安や円高が進むこともあるかもしれませんが、例えば韓国が経済危機などでウォンが暴落することがあったとしても、韓国国内が混乱して植毛ツアーどころじゃなくなるでしょう。今後整形ツアーのようなものが浸透したら、外国人向けにさらに課税しようという動きがあっても全くありえない話ではありません。あと韓国は朝鮮戦争が停戦しているというリスクも忘れてはいけません。比較的平和な今がチャンスなのかもしれません。とにかく日本国内では税率アップは現実問題として決定してるので、航空運賃の値上げは覚悟するべきでしょうね。先送りにすればするほど値段やリスクが上がります。行くなら早めにしましょう。