見出し画像

徒歩聖地巡礼旅行~最終日~昭和の櫛歯

さて、
朝起きて、ホテルをチェックアウトしまして、
最終日です。

ホテル前の空っぽな朝の風景。
個人的に如何にも東京という感じがします。

若い頃、ある会合に出席する目的で東京に来たことがあるんですが、その時の、ホテルから駅に向かう朝の空気感。強烈な太陽の光で、アスファルトやビルの壁、窓ガラスに熱が反射して、むあっと上から下から熱気が沸いて、毛穴が開いて汗が滲んで、自分の吐く息で気持ち悪くなるような・・・仲間というか、一緒に行動する人たちがいて・・・・電車の中でまた、知り合いというか、ある人に会って、挨拶して・・・

う~ん・・・・

つまりこの写真の曇り感とはまるで違うのに、都市部の繁華街の早朝って、ただそうであるというだけで、その時のことを思い出すんですわ、いまだに。

そしてこれがまた、まったく良い思い出じゃないんだなぁ。

ふぃー、、、、

ここから先は

2,856字 / 24画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?