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私が「適応障害」「不安障害」を克服できた方法①を話しますね。

子育て家族サポート 音色

三重郡川越町のカウンセラーです。

今回は【私自身が実践した心の病から回復した方法①】を書いていきたいと思います。①②で完結。


『心の病からの回復』

内容

・心の病とは

・STEP1 問題の理解

・STEP2 信じる

・STEP3 決心する

・STEP4 行動する

・STEP5 結果を受け取る


【心の病とは】

心理的ストレスなどにより脳の働きが変化したため、感情や行動に偏りが見られる状態


私の場合(20代の頃)、突然円形脱毛症になり、しばらく経って治ったと思ったら次に吐き気でご飯が食べれなくなり、めまいがして仕事ができなくなり、過呼吸になり救急車で運ばれ、安定剤の薬がなければ不安に押しつぶされ生活できない外出できない状態でした。


そんな状態から少しづつ5年かけて回復していくのですが、結果論、まず初めに問題をきちんと理解できることが回復できるかどうかのポイントになります。

今起きている表面上の事実ではなく、その出来事の本質をみる必要があります。では出来事の本質とは何でしょう?


【STEP1 問題の理解】

問題が理解できなければ同じような苦しみが続き、問題が理解できれば回復することができるので、私達の本質的な問題は「孤独になることへの恐怖」と「関係性」の問題であると認めることから始める


孤独になることへの恐怖とは、もし嫌われたら生きていけないと無意識に思い込んでいるということです。

生きていけない=死だから、嫌われることが怖いんです。

そして私達は関係性の中で生きているという事実。親との関係、子どもとの関係、友達との関係、恋人との関係、自然との関係など、あるべき姿の関係性を考えると解決に向かいます。

ですが、あるべき姿の関係性を考える前に解決の前提条件があります。それは…STEP2 信じるに続く。


【STEP2 信じる】

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