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ひらがなカタカナはこうやって覚えました

うちは幼稚園に入る前からひらがなカタカナ全部読めるようになりました。

といっても、親が教えたわけではなく、先取りの幼児教育をしていたわけでもありません。

「こんなに小さいうちにできてすごいね」となったところで、ひらがなやカタカナなんて後でみんな読めるようになるんだから結局同じ

そういうのはあまり重要でないと思ってます。

早くできる必要はない、けど覚えられるものは子供のタイミングで覚えさせてあげたい。

じゃあ、ひらがなやカタカナはどうやって覚えたのかと言うと・・・

子供が興味を持って勝手に覚えていきました

子供は興味を持てば、自分でどんどん伸ばしていきます。

親がすることは、興味を持たせてあげることと、集中している時に邪魔しないこと。

これはモンテッソーリ教育の考え方に似てますね(モンテッソーリでは親の役目は「環境を用意して見守る」こと)。

例えばひらがなに関しては、アンパンマンのひらがなのDVDで事前に興味を持っていた(意図したわけではなくいろいろ見せていたうちの一つ、レンタルで旧作なので安く借りれます)。

そこに、妹が誕生日にあいうえおタブレットというおもちゃを買ってくれた。

このあいうえおタブレットがハマって、毎朝起きたらすぐ、自分からひらがなタブレットで遊びまくり、いつの間にか勝手に覚えてしまいました。(書き順表示してくれたりするので書く練習段階まで使えておススメです)

ここで、集中してる時に「すごいね!」なんて集中を中断する褒め方はせず、なるべく見守っていた、そして過度に褒めなかった(褒められるためにやるようになってしまう)のが良かったのかなと思っています。

子供に興味を持たせるコツ

そして、興味を持たせるコツは、小さいときにいろいろ見せておくこと。

その時には興味を示さなくても、後で興味を示すかもしれません。

「知っている事」と「初めて見ること」では違いますからね。

小さいときにいろいろ見せておくと、後々活きてくることが増えていきます。

これってかなりの時間差で効いてくることもあります。例えば自分は2~3歳くらいの小さいころに英語や外国人と触れる機会が多かった。それが、高校生くらいからなぜか英語や外国人が大好きになって、めちゃめちゃハマって英語もけっこう覚えました。

そのくらいの時間差でくることもあります。

ただ、無理矢理強制は良くない(「嫌なこと」と認識したらそのこと自体が嫌いになる)ので、今すぐ興味を持たなくても嫌がらない範囲で、バックミュージック的に流しておくとかからですね。

逆に、良くないものは見せないようにする。「まだわからないから」と言って親が良くない行動をしたら、後々になって子供も同じことする可能性が高まります。

気をつけたいところですね。

#子どもの成長記録

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