非認知能力・・・何を今さら
非認知能力という言葉の定義として目にするのは目新しいかもしれませんが、それをいかにも最新の教育ですとうたい、高額な月謝をとるのはいかがなものかと。
正直
何を今さら
なのです。
自分を好きになること、他人を思いやる心、最後までがんばれること、必要なときに我慢ができること
なんて昔から言われてきたことですよね。
モンテッソーリも非認知能力についても元々の研究は貧困層やディスアドバンテージなこどもたちがどう変化するか時間を追ってデータを取ってきたものが多いのです。
所謂平均的な能力のこどもたちがどこまで更なる能力を引き出せるかについて、世界的に研究はなされていますがはっきりとしたことはわかっていないと日本の最高学府主催のシンポジウムでも触れられていました。
私自身、教育機関が、これをすればより良くなるといって広告にするのは危険だと思っております。
それよりも大人は子どもは本人の性格や能力を見極め、子どもの精神的な安心の場となり本人のサポートをすることが重要なのです。
人間、バランスよくが一番です。
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