2022/08/23

2022/08/23

久しぶりに書く。
こういうことは、人に言って周知したほうが自分のためになる。

酒量を抑えるために嫌酒薬を飲み始めた。これがとても効果があって、私には全く副作用がなくて、とても良い。

昨年末「お酒ってたのしーい!」と思ってい以来、ほぼ毎晩お酒を飲んできた。主にウイスキーダブルを4杯~6杯。

その後は一回にジンをボトル3分の2。ワインならボトル一本など。

ストロング缶酎ハイはどうも精神的に合わなくて、十数年ぶりに盛大な自傷行為をしてしまった。夫はすこぶる心配した。大した事ない傷ではあったのだが、はやり、夫のような免疫のない人にとっては、驚くのも当然だ。

そんな習慣飲酒を続けて半年以上。経済的にも身体的にも心理的にも「このままではまずいだろう」と感じて主治医に相談した。

一端は「楽しく飲めればいいですね。とりあえず酒量は3分の2ぐらいにしましょう」ということだったのだが、酒量が守れない、増える一方、休肝日も取れないの私を見て「嫌酒薬をおだしますね、最近は良いのがありますから!」と主治医。

嫌酒薬には二種類あるそうだ。ひとつは、お酒を飲めば飲むほど気持ち悪くなるもの。もうひとつは、お酒への欲求を抑えるもの。

私が処方してもらったのは後者のほう。この薬がよく効いてくれた。

おかげで「ワインをグラス2杯+週1~2回の休肝日」ということができたきた。この習慣がついてきたら、薬は減らしていき、最終的には薬はやめていけるそうだ。

夫は私が嫌酒薬を処方してもらおうと考えている時点で「アル中やん!!努力したんか!!いい加減にしろ!!」と怒っていた。精神科界隈の知識がないと、心配するのも無理はない。大変申し訳ない。

本当のアル中になってしまう前に、手を打つ。というわけで、私のようなアル中予備軍の段階で、嫌酒薬で酒量をコントロールするのはとても健全なことだ。

おかげで、酒量を守り、休肝日も持てて、良い感じである。夫も安心している。

毎日、酒量の記録をつけている。何時から何時に、何を、どのくらい飲んだかをカレンダーに記している。

このまま、続けていければいいなと思う。

だけど、友達と楽しく飲むお酒が一番いい。たくさん飲んでも、ゆっくり飲むので、酔いにくいし、酒量自体も抑えられる。それにやっぱり一人で飲むより、断然たのしい。

いつか、酒豪の知り合いと、とことん飲んで、一緒にくだを巻きたいものである。(それはあかんやん。たのしむていどににしなよ、私)


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