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【フィンランド一人旅】ハーモニーの国、フィンランド
Moi!(絶賛フィンロス中な私より)
前の投稿でもご紹介した " Moi " は、挨拶の言葉。
Moi を重ねると別れの挨拶になります。
読み方はローマ字読みで「モイ」(口に出すだけで、何だか和む音ですね)
しかし実際にフィンランドのカフェやお店やさんに入るとまず掛けられる言葉は " Hei! " が多かった気が。(そしてこの言い方にもコツが笑 この辺はまた後程…)
滞在1日目にして、Hei!とお店の人に挨拶をする
現地に馴染みたくて背伸びをしていた、こすみです。
今回はタイトルの通り
フィンランドがいかにハーモニーを感じる国だったかということについて、触れていきたいと思います。
自然とのハーモニー
ヘルシンキは、首都でありながらも自然へのアクセスが良すぎます。
街中を歩いていて、こんなところに美しい公園が!と驚きましたし
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![](https://assets.st-note.com/img/1686808329066-RHw1ixKk5z.jpg?width=800)
海もすぐ近くです。
ヘルシンキから船の旅15分ほどで
世界遺産スオメンリンナ要塞 にも行けます。
![](https://assets.st-note.com/img/1686808514448-na8MhGHN1H.jpg?width=800)
ヨーロッパの中で最も森林が多い国
国土の約70%を森林が占めていること
木を一本伐採すると、五本の苗を植えることが義務付けられていたり…
実際に渡航した後、こういう情報を改めて見ると
確かにそうよなあ!と、頷けるし自然と情報が頭に入る気がします。
犬たちとのハーモニー
フィンランドの御犬たちは、みんなとっても幸せそうでした。
何故なら、どこへ行くにも飼い主さんと一緒だから!
電車はもちろん、カフェも雑貨屋さんも…
一番びっくりしたのは美容室にもワンがいたこと。
普通に膝の上に乗ってて、飼い主さん、パーマかけてはった。笑
衝撃すぎて写真を撮ることもできませんでした。
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![](https://assets.st-note.com/img/1686810823346-ZjyZzoZiX8.jpg?width=800)
「犬も家族の一員なんだから、当たり前じゃないか!」と
散歩している人たちから聞こえてくるかのような、あたたかな気持ちになりました。
子供たちとのハーモニー
「キッズフレンドリーすぎる国、フィンランド」と云うタイトルをつけて書きたいくらい
子供たちや、子供を持つ親への配慮が素晴らしかったです。
子供たちや親が周りを気にせずに気兼ねなく遊べるスペースは
どこに行っても見受けられました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1686811244563-Y24ulWdtOR.jpg?width=800)
(写真撮影不可でしたが、立派でした)
また市民の足として活躍するトラム(路面電車)では
ベビーカーを押している人は無料で乗車できることや
バスに乗車した際も
ただ乗り合わせていただけの人たちが、ベビーカーを載せるのを手伝ったりと
制度としても、また一人一人の意識も
子育てへの支援を感じられる国だなと思いました。
デザイン・アートとのハーモニー
フィンランドといえば、Marimekkoを始め、老舗メーカーiittala等
日本でも大人気のデザインを手がける国ですが
首都ヘルシンキにはいたるところにアートやデザインに因んだものがあります。
ヘルシンキ中央図書館 oodi には
図書カードがあれば、無料で使える3Dプリンターやミシン等
クリエイティブな活動をする為の設備が利用可能です。
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こちらはレンタル用の楽器たち。
また教会も実にアート・・・で
別名 「岩の教会」と呼ばれているテンペリアウキオ教会は
見たことのない教会の類で圧巻でした。
なんだか異質なものの組み合わせのように思えるのに
上手に「ハーモニー」させていて、なんだか落ち着くフィンランドのこの教会。
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![](https://assets.st-note.com/img/1686812241474-4Z4n4NBMg5.jpg?width=800)
以上です!
他のヨーロッパの国を訪れたことが少ないので
このような感想になったのかもしれませんが。
なんだか総じて「ハーモニー」をもたらすことが上手なのは
デザインすることに長けているからなのか?!とも文章を書いていて思いました。
デザインって(あんまり知ったかできませんけど)
様々な要素を組み合わせて、調和させることなのかな…なんて
しがない蝋燭作家ですけど、そんなことを感じながら制作をしております。
そして最後に
帰国してから知ったことですが
フィンランド社会は「弱い立場の人をどのように扱うかで、その社会の人間性と文明度がわかる」という考えのもとに成り立っており
あくまで社会が
なので、国民全員がそう!というわけでもなさそうなのですが
私が接してきたフィン人は
比較的観光客にも優しく(ぶっきらぼうな人もいますけど笑)
いつ何時 助けてくれる傾向がありました。
この「デザイン」×「平等を重んじる文化」が
フィンランドを、ハーモニアスな国だと感じた理由かもしれない。
なんか理屈っぽくて嫌になってきましたので、この辺で書くのやめます。笑
それでは!Moi moi~ (言いたいだけ)
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