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再受験2年目で合格した模試の成績歴

🥎成績の記録の意義

家庭教師や受験相談も受けています、twitterのDMまで。
最下部の私のプロフィール近くのプロフィールから飛んでほしい。
まずは経歴から紹介する。

⚽医学部学士編入

筆記(一次試験)通過は3校受験し3校通過
しかし、最終合格なし。
おもに4科目の自然科学系の科目の含まれる大学を受験した。

⚽医学部再受験

編入から切り替えて2年で国公立旧6医合格。
1年目は不合格。
2年目は共通リサーチ河合D駿台Eだったが2次で逆転して合格。

⚽この記事について

再受験するにあたって、最も苦労したのが共通テストと数学である。
編入試験では理科は比較的取り組んでいたが、数学や共通テストに関することは本当に0からのスタートであった。
わたしのnoteのプロフィール通りの経歴であるが詳しいことは有料部分とする。
現役時も優秀な大学とは言えない大学に入学しており医学部を考えるレベルで、まじめに大学受験の勉強はしたことはなかった。

再受験するにあたって、模試の成績は志望校判定はもちろん参考にしていたが、志望校によっては問題のレベルが大きく異なるため参考程度にしかならない。
再受験で宅浪であれば、先輩の記録や競争相手の成績はみえない。
ここで私の模試の記録をまとめたいと思う。

模試受験時にしていた勉強や参考書についても覚えている限り書いていきたいと思う。参考書などは推奨の意図ではないものも含まれるので、そこは考慮していただきたい。

🥎再受験1年目の模試記録

⚽第1回全統記述模試

第1回のため数Ⅲの範囲も少なく、数学は意外と点数がとれていた。
これでも模試の判定はC判定とかであったと思う。
編入試験から切り替えた際に数学は青チャート、英語は長文問題集を中心に勉強を進めていた。
理科は別の記事でも書いたかもしれないが、物理は河合塾物理教室、化学はDoシリーズを中心に勉強を進めた。

再受験1年目 全統記述第1回

⚽第2回全統記述模試

一回目の成績と比べてほしいのですが、全く成績が伸びていないですし、安定もしていません。まぐれで高得点を取るのはある程度勉強すれば可能ですが、1年に一度の受験でそんな博打はできません。
第1回のころと同じく、参考書の全範囲を終わらせることに集中しました。数Ⅲの範囲や物理の電磁気分野、化学の有機分野などです。
ここら辺の成績でこの年の合格が怪しくなってきます。

再受験1年目 全統記述第2回

⚽第2回全統マーク

再受験時に最も苦労したのが共通テスト対策でした。
社会科目や国語が全く勉強できていなかったため、とても勝負できる点数ではありませんでした。この模試が初めてのマーク模試でした。
初めてのマーク模試でしたが、センター試験のイメージでいたので大変苦労しました。
E判定で心が折れかけたのを鮮明に覚えています。

再受験1年目全統マーク第2回

⚽第3回全統記述模試

数学、化学が悪いですね。
当時はz会の数学と英語を取ってやっていた。
しかし、数学と化学が振るわず。
英語はたまたま読みやすく点数が取れただけ。
たしか、D判定やE判定だったと思う。
やはり一度良い偏差値が出ても安定させることの難しさを実感した。

再受験1年目 全統記述第3回

⚽第2回駿台atama+

ここでも共通テストはE判定。
やはり共通テストが一番大きい壁となる。早めの対策が別途必要だが、学力向上を目指すのであれば、共通に時間を割きすぎるのも2次まで考えると良い戦略と言えるかは疑問が残る。
共通テストにむけて行った勉強は別途記事にまとめることとする。
点数的に参考にすべきか、わからないが、、、

⚽駿台atama+プレ共通

ここでは判定はDであった。数学と化学が足を引っ張ていた。
本番でも化学と数学が難化しこの年は落ちてしまった。

⚽共通テスト開示、二次試験開示

こちらについては別途有料記事にてまとめる。
ただこの年も共通リサーチは

  • 駿台E

  • 河合D

判定であった。

🥎再受験2年目の模試記録

⚽第2回全統記述模試

ここでは数学に絞って2年目の序盤は勉強していたのが功を奏した。
学研プライムで勉強を進めたことも良かったのかもしれない。
独りよがりに参考書をしていたのが、考え方や問題の見方などの点と点がつながった感覚だった。
また物理は力学分野で比較的得意分野であったことも大きかった。
ここでこの年はいけるのではないかと思い、勉強にさらに熱が入った。
こういう結果もときには重要なモチベーションとなる。
初めてのA判定であり、非常にうれしかったのを覚えている。

全統記述第2回結果
全統記述第2回判定

⚽第3回全統記述模試

数学はここで勘違いをしていて、落としてしまった問題があった。ここでこの点数は気を引き締めることにもなり、結果的に良かったと思う。
英語はわからない単語が出てきて、あまり詳しく読めなかった。
もう一度単語を詰めなおす契機となり、これもよかった。
とにかくこの時期は前向きに捉え、修正するように必死に勉強した。

第3回全統記述結果
第3回全統記述判定

⚽第2回駿台atama+

再受験2年目に入っても共通テストはD判定やE判定ばかり。
どうやったら点数が上がるのかわからなかった。
今回は国語と数学が足を引っ張ていた。
駿台atamaはiPadで行っていたのも一つの要因ではある。

第2回駿台atama点数
第2回駿台atama+判定

⚽第1回駿台記述

正直、理科と英語は志望校のレベルを超えた出題となっていたので、取れなくても気にしないように受験した。駿台記述は志望校の問題レベルと照らし合わせて受験するか決定してほしい。
数学は再受験2年目の前半は調子が良かった。さすがに2年目の前半(現役生が伸びる前)は良い判定が取れていないと勝負ができないと思っていた。

第1回駿台全国模試点数
第1回駿台全国模試判定

⚽駿台atama+プレ共通

言い訳をするとこれもiPadで解いていたものである。
しかし、できる人間は何で解いてもできると思い必死にやっていた。
前年度の数学の激難化を受けて模試も非常に難しかった。

駿台プレ点数
駿台プレ結果

⚽第1回代ゼミマーク

⚽代ゼミ共通プレ

⚽共通テスト自己採点、二次試験開示

こちらは別途記事にまとめる予定である。

🥎総括

共通テストのついて、結局最後まで良い判定を取ることができなかった。
再受験となると基礎の学力の有無の差が大きいため、アドバイスが難しい。
計算の速さ、文章の読む速さ、頭の回転の速さなど、処理能力の差がついてしまうようなテストである。
対策は必要であるが、伸びるかどうかは個人次第であろう。

2年目も本番でも共通リサーチは
駿台がE
河合D
であった。二次試験の学力をつけておくことは、共通テストが失敗してもなんとか受かるためには必須条件である。

また模試受験時での注意点は、しょせん模試であるということである。
志望校の過去問とのレベル差を冷静に分析してほしい。
レベルに差があれば、それはほかの受験生との差を測る試験に過ぎない。もちろんそれも重要であるが、本番の二次試験や共通テストでいかに点数をとるのかを考え続けるしかないのである。

記事は更新していく予定である。
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相談であれば、再受験と学士編入について戦略の部分での相談や、再受験に切り替えようか迷っているという相談が多い。
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