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運命をぶち破るのは、習慣だけ

あなたは、仕事の日と休日の過ごし方は違うだろうか。

違うのは当たり前だ!
なにを当たり前なことを言っているんだ!

なんてことを思うかもしれない。

確かにそうだ。
仕事の日と休日の過ごし方が違うのは当たり前だ。

たとえば、仕事の日はもちろん、朝早くに起きて、仕事にいかなくてはいけない。
その逆に休日は、少し遅くまで寝てて、まったり時間を過ごしたり、時には、アクティブにお出掛けやらを楽しんだりする。

仕事の日と、休日は過ごし方が違うのは当たり前だ。

しかし、これには落とし穴がある。
仕事の日と、休日の過ごし方が違うと、思ってもない落とし穴があるのだ。

上記に上げた、仕事の日と、休日の過ごし方の問題点は、

『朝』

朝の過ごし方はやはり大事らしい。

僕はそんな多くの人が耳が腐るほど、言っている事実に改めて気づいた。

朝は大事は耳腐みみくさ

朝は大事なんてのは、耳腐みみくさだ。

本屋さんを覗けば、

  • 人生が変わるモーニングメソッド

  • 朝活習慣・超大全

  • ハーバード式、モーニングルーティン

なんて本は山ほどある。
上記の本があるかどうかは知らない。しかし、似たような本は多分ある。

紀元前5世紀、中国の哲学者、孔子も早朝から、墓参りを行うのを日課にしていたと言われている。
紀元前4世紀、古代ギリシャの王、アレキサンダー大王は、早朝から軍隊を指揮することが多かったと言われている。
紀元前5世紀、仏教の創始者、ゴーダマブッダは、早朝から瞑想を行うのを重視していたという。

だからこそ、「朝は大事やで!」

なんてのは耳腐みみくさだ。

今更、2023年に日本の片田舎に住む、底辺労働者がいうことではない。

しかし、やはり人間は自分が経験してみないとわからない。

仕事でも休日でも同じ時間に起きる

僕は朝が苦手だ。
どうしても、休日は遅くまで寝てしまい、せっかくの休日を無駄にしてしまいがちだった。

それをどうしても変えたかった。

なので、とにかく仕事だろうと休日だろうと、同じ時間に起きることを心がけた。

その結果どうなったかというと、めちゃくちゃ気分が良くなった。

仕事だろうと、休日だろうと変わらず同じ時間に起きて、同じルーティンをこなしていると、メンタルの調子がめちゃくちゃよくなったのだ。

これは、普段からメンタル激弱の僕には、この上ない幸運だ。
仕事でも休日でも同じ時間に起きていると、メンタルにいいらしい。

なにより、気分の浮き沈みが無くなる。

「あぁ、明日は仕事か…」
「明日は休日だ!!」

などの日々の気分の浮き沈みがなくなった。
気分の浮き沈みが、無くなると、仕事に対する気持ちも変わる。

「あぁ、明日は仕事か…」

と思うこともなくなるので、仕事をただ淡々とこなせるようになる。
淡々とこなせるようになると、ストレスが激減する。

ストレスが激減すると、もちろんメンタルにいい。
日々の同じルーティンがこれほど大事なものだと、僕はこの時初めて知った。

運命をぶち破るのは、習慣だけ

やはり習慣だ。
これも耳が腐るほど聞いている言葉だが、習慣が大事なのだ。

習慣は人生を変える。
僕は、毎日同じ時間に起きる、というだけの習慣が、人生を変えうるものになるのではないかと思う。

僕のような神経過敏のHSPなら、なおさらだ。
僕は、この神経過敏のHSPを改善したくて、色々な習慣に頼った。

  • 筋トレ

  • 散歩

  • 文章を書く

  • 朝日を浴びる

  • 瞑想

  • 同じ時間に起きる

こういった習慣をこなすことで、僕はいまメンタルの調子が爆上がっている。

結論。

『運命をぶち破るのは、習慣だけ』

でした。

ということで、これからも僕は毎日5:30に起きるのを習慣にしていきたいと思います。

以上です。
ありがとうございました!

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