人の成長には壁がある
こういったネットの文章に、日記を書くのはタブーだと思っている。
しかし、もういっそのことそのタブーとされている日記を書こうかな、と思っている。
そもそも、なぜ僕が日記を書くのがタブーだと思っているか。
僕がネットで文章を書き始めた当初は、ブログブームの終焉時期。2020年くらいですかね。
様々なインフルエンサーが、『ブログの書き方』として自分のこれまでのノウハウを教えていた。
まぁそのなかに、「ブログは日記ではない!!」という言葉があったので、それを素直に受け取っていたんですよ。
このインフルエンサーさんたちが言うノウハウってのは、『稼ぐブログの書き方』だから、間違いではないんですけどね。
でも、もういいかな、と。
もうね、600日以上毎日更新しているから、いい加減文章を書くのに慣れると思うじゃないですか。
うまくなると思うじゃないですか。
どうもね、うまくなっていないんですよね。
多分、今でも文章はうまくない。
文章を書くのは慣れてきたけどね。
いや、文章を書くのに慣れてきたかというより、タイピングに慣れてきたといった方がいい。
タイピングの速度は飛躍的に上がった。
僕が毎日更新をすることで、一番成長したと思うのが、このタイピング能力だ。
まぁ、そんなもんです。
人間の成長なんて、どこかで鈍化するんですよ。きっと。
壁みたいなもんですかね。
成長の壁みたいなもの。
始めた当初は伸びしろがあるので、成長も早い
だが次第にその成長は鈍化する
鈍化していく成長に耐え切れなくなって、離脱する
こういったプロセスで挫折する人が多いんだろうな、と思う。
じゃあ挫折しないためにはどうすればいいか。
自分なりに工夫するしかない。
どんなやり方をすれば、自分が成長するのか。
どんなやり方をすれば挫折しないのかを考えなければいけない。
なので、僕は日記を書こう。
独りよがりの日記を書くことで、挫折からはとりあえず逃れることができるかもしれないから。
…そもそも、挫折するとかそうゆうことでもないような気もするな。
まぁ、とりあえず明日からは日記を書こう。
スキが減る?
反応が悪くなる?
そんなん知らんがな、だ。
ありがとうございました。
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