見出し画像

朝イチで嫌なことが起きるとその日1日が憂鬱になる【二の矢を受けない】

こんにちは、コーシローです。

嫌なことってありますよね。
特に朝イチで嫌なことが起きると、その日1日が憂鬱になる時があります。

これ、なにが原因って、嫌なことを反すうしているからなんですよね。

嫌なことを反すうするとは、どうゆうことか。

たとえば、朝イチ仕事でミスをして嫌な気分になったとします。
そんな時は、その場でミスを反省するのはしょうがない。
良くないのは、そのミスを思い出して、後悔することです。
ミスをしたのは言うなれば、単発で起きた出来事。反すうして思い返さなければ、どんなミスも単発の出来事です。

以前の僕は朝イチで嫌なことが起きると、その日1日が嫌な考えで埋め尽くされていました。

朝イチで起きたことをその日、何度も何度も繰り返し思い出すことによって、本来一度でいいダメージを何度も受けていたんです。

二の矢は受けない

一ノ矢は受けるけれども、二の矢は受けないという考えがあります。

この考えはブッダの教えからきている、論理的な問題への対処法です。

一ノ矢とは、『事実としての問題』 

二の矢とは、『問題に対する不安や恐れ

を指しています。

たとえば、『病気にかかる』は事実としての問題なので、一ノ矢。

病気にかかり、それに付随する考え
「これから先どうしよう…」
「どうして病気なんかになったんだ…」
「病気にならなければ、色んなことができたのに…」
という、不安や恐れが二の矢、とされています。

一ノ矢はどうしようもない事実として受け入れるしかありません。

しかし、二の矢の問題に対する不安や恐れは避けることができる。
であれば、二の矢は受けないでいる方がお得です。

要は、

「起こったのはしょうがないんだから、余計なことは考えるんじゃねぇ!」

です。

以上です。
では、お疲れ様でした!

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。