自分の成長速度は人一倍遅い【自覚すると前に進める】
こんにちは、『成長速度は時速20キロ』コーシローです。
あなたは自分の成長速度が早いと思いますか?
「いや、早いとは思わない、むしろ遅いよ…」
なんて思っている人が多いのではないでしょうか?
なぜこんなことを思ってしまうのか。
それは、
『成長速度がバカ早い人が目立つから』
です。
このnoteでもそうですよね。
「noteを始めて1ヶ月!ビューが1万を超えました!」
なんて人がたまーにいる。
珍しいからなのでしょう。そんな人ってめちゃくちゃ目立つわけです。
なんて心の中の優等生は言うわけです。うるさいな。
そりゃそんなことは分かっているし、意味なんて無いことはわかっている。
しかしそんな事が簡単にできれば苦労はないわけです。
じゃあいっそのことクズの考えとして、自分よりいくらか劣っている人を見てみようか。
なんてことを思い探してみる。
「1年毎日更新してビューがとうとう3000を超えました!」
…いや、これはこれで凹むやん。
まるで1年後の自分を見ているようです。
どないすればいいんですかね。
成長速度は遅いと自覚して継続する
自分の成長速度は遅いことを自覚しましょう。
自覚さえしていれば、他人と比べて落ち込むことはなくなります。
こんなことを言うのはあれですが、成長速度が早い人はわりと早々にいなくなります。
なぜならそんな人は早々にフィールドを変えるから。
たとえばnoteで爆発的に成果が出た人は他の媒体に行ってしまうことが多い。
Kindleを出版したり、note運営のコンサルを始めたり、webライターを始めたり、成長速度がバカ早い彼らはnoteという媒体から卒業してしまうんです。
であれば僕のような成長速度が遅い人ができることは一つ。
『石にかじりついてでも続ける』
です。
なぜならいくら成長速度が遅いとしても、やっていればそれなりにスキルが身につくだろうから。
たとえば、1年noteを更新していれば、
タイピング速度が上がった
noteで受けるネタが分かった
文章力が上がった
などのスキルが身につくと思います。
そうすれば今からnoteを始めるような人と比べると、かなり前に進んでいることになるんです。
だから成長速度は自分が遅いことを自覚し継続しましょう。
どうせみんな辞めるから
成長速度が遅いと思いながら継続することってけっこう大変です。
なぜなら成長速度が遅い分、成果がでないから。
そんな人にとっておきの言葉があります。
それは、
『どうせみんな辞めるから』
です。
僕はこれを頭に落とし込んでおくことで、かなり継続する意欲が湧いてきます。
僕はWordPressでもブログをやっているんですが、ブログの継続率ってめちゃくちゃ悪いんです。
一節には1年ブログを継続する人は、10%もいないと言われています。
なので、9割型は勝手にいなくなるんですよね。
なら自分ができることって、継続することなんですよね。
そうすれば勝手に周りがいなくなるのだから。
その中で自分が『ただいる』だけでも一目置かれるのは自明の理です。
某有名ブロガーさんはこんなことを自身のTwitterで述べています。
少し古いツイートですが、ブログに限らず淡々と継続することはそれだけで力になるんですよね。
勝手に周りが退場していってくれるのならこんなに簡単なことはない。そうは思いませんか?
「誰が言っとんねん!!」
そう、誰が偉そうに言っているのでしょう。
僕はこんなことを言っていますが、そこまで継続が得意なわけではありません。
このnoteだってやっと毎日更新が130日を超えたばかり。
WordPressの方のブログだって続けてはいますが、ほとんど更新ができていない。
そんな僕が言うことではありませんが、継続こそ力なんですよね。
そして、成長速度が遅かろうがなんだろうが、継続していれば必ず有利な状況になる。
なぜなら周りがいなくなるから。
消極的なモチベーションではありますが、これを心の片隅に置いておくと継続ができるんです。
周りが時速100キロで走るのなら、自分は時速20キロで走ります。
ゆっくり走れば普段は気にならないようなきれいな風景も見ることができるかも知れませんしね。
ではお疲れ様でした。