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人生を楽しむ、日記

習慣は3日続けることが出来ないと、壊れるらしい。

確かにそれを実感している。

僕は毎日同じ時間に起きて、同じ習慣を続けているのだが、最近体調不良で、その習慣が途切れた。

いつもなら、平日だろうが、休日だろうが、同じ時間に起きて、機械的に同じ習慣をつづけているのだが、その習慣が数日途切れた。

そうなると、習慣は壊れる。

良い習慣は、見るも無惨に壊れてしまった。

理由が理由だからしょうがないとは思うが、少しもったいないな、と思っている。

まぁ、そんななかでも、なんとか朝にnoteを書くという習慣だけは続けている。

どうやら、この習慣だけは、石にかじりついてでも、無くしたくない習慣のようだ。

なんで?

もったいないからだろうね。
サンクコストでしょうね。

だから、今日も書く。

いつもなら、朝起きて、様々な習慣をしたあとに書くこのnote。

今は、本当の起きぬけに書くことにしている。

だから、内容はどうかというと、完全に日記だ。
…いや、起きぬけに書く文章だから、日記ですらなくないか。

なぜなら、日記というのは、その日にあったことを書くのだから。
起きぬけに日記を書こうとしたら、

『今日は、6:40に起きました…』

の一行で終わりになる。

だから、これは日記ですらない。



日記を書ける人、書けない人

そういえば、以前、こんな記事を書いた。

日記を書ける人は、文章力が高い、という記事だ。

『自分を文章で表現できる』という時点で、文章力があると思うのだ。

僕は、以前、日記を書くのが苦手だ。

もちろん、自分のことを書いてもしょうがないな、と思う部分もあるし、その力がないというのもある。

お笑い芸人さんのような、エピソードトークって、いわゆるこの日記を面白おかしく伝えるってことですよね。

これができる人は、自分の考えを上手く伝えられる人なんですよ。

だから、面白いエピソードトークができる人は、文章もそれなりに書けると思うんです。



芸人さんのエピソードトークと、日記

そういえば、キングコングの西野さんも、このnoteに文章を書いていますよね。

読んでみます。

おあつらえむきに、ただの日記があった。

読みたいと思ったのだが、これが有料だった。
有料か…。

本当の人気者は、日記すら有料になって、それを買う人がいるというわけだ。レベチとはまさにこのこと。

僕が彼のように、日記を有料にしたとしたら、一気にフォロワーが減るに違いない。

ということで、読めなかった。

だれか、日記を書いている、芸人はいないか。

見取り図のリリーさんが書いていた。

…やっぱ、面白いですよね。

内容も面白いんですが、それに加えて、この文章コンパクトにマトメられてて、読みやすいんです。

これ、要約がうまいんだろうな、と思うんです。

普通の人なら、グダグダ書いてしまいそうなところを、要点をまとめて、スッキリ読みやすく、わらいどころも抑えられている。

やはり、エピソードトークができる人は、文章もうまいらしい。



人生を楽しむ、日記

まぁ、何はともあれ、自分のことを書くのに慣れないとな。
日記を書くのに慣れないとな、と思いました。

日記を書くのって、人生を楽しめる方法になり得ると思うんです。

なぜなら、日記で今日あった嫌なことを、面白おかしく伝えることで、嫌なことが、嫌なことじゃなくなるから。

芸人さんではないですが、嫌なことがあったとして、

「…このエピソード、今日のネタにできるで!!」

と思えれば、嫌なことも、嫌なことじゃなくなるんですよね。

そうなれば最強じゃないですか。
嫌なことを、ネタにできれば、もう嫌なことなんてなくなるじゃないですか。

「生きてるだけで丸儲け」

って、そんな意味なんですかね?

ということで、以上です。

おはようございます!

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。