日記を書ける人は、文章力が高い
自分のことばかりを書くのは難しい。
僕は、いわゆる日記形式の文章を書くのが苦手だ。
のような、日記を書くのがどうも苦手だ。
理由はなんなのか。
考えてみる。
日記を書けない理由
日記を書くのが苦手な理由は、
書く場所
要約能力の低さ
集中力不足
説明します。
書く場所
書く場所が問題だ。
日記をどういった場所に書くかいうと、誰も見ない場所が定番だ。
日記なんてのは、本来誰も見ないことを前提として書くものなのだから、こういったパブリックな場所で書くのが、そもそも間違いだ。
…いや、間違いでもないか。
こういったパブリックな場所でも、日記を書ける人はいる。
では、僕のような人はなぜ、noteのような場所で日記を書けないのか。
その理由は、
他人を目を気にしていると、どうしてもよそ行きの文章を書きがちだ。
よそ行きの文章を書くとどうしてもカッコつけたくなる。
僕もやはりnoteの文章は、どこかよそ行きにカッコつけている。
日記を書くのなら、誰も見ない場所で書こう。
要約能力の低さ
日記が書けない人は、要約能力が低いのだと思う。
日記は、一日のハイライトのようなもの。
その日一日の、どの部分を切り取るかを考えて、それを要約して、文章にする。
なぜなら、いくら日記とはいえ、一日の細かい出来事を文章にしていたらキリがないから。
朝6:00に起きて、
ニュースを見ながら、朝ごはんを食べて
歯磨きをして、髪型を整えて、出かける。
なんてのは日記には必要ない。
なので、一日のハイライト。
要約が必要で、その能力がないと、なかなか日記も書きにくい。
一日の一番印象に残ったことを要約して、それをいくつかにわけて掘り下げる。
要約力がないと、日記は書けない。
集中力不足
日記は集中力も必要だ。
なぜなら、上記の要約力があったとしても、集中力に欠けていると、頭の中の伝えたいことがブレるから。
これは僕によくあることなのだが、書いているうちに何を伝えたいかわからなくなってしまうというやつだ。
この場合の対処法としては、
箇条書きを使う
タイトルを始めに書く
一文一義を心得る
なんて方法があるが、まぁ、これも集中力がないと、すぐに忘れて伝えたいことがなんだかわからなくなる。
集中力の欠如で、日記は書けなくなる。
日記が上手い人は、文書力がある
ということは、日記が上手い人は文章力があるということだ。
文章力に求められるのは、要約力が強いと思う。
ということは、読みやすくて面白い日記というのは、要約力の高くて文章力があるということだから。
なので、noteに限らず、ブログを日記代わりにしている人は、それなりの文章力をもっているのではないかと思う。
日記。
書いてみるのも手なのかもしれない。
以上です。
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