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やらないと損だと理解する

新しいものに挑戦すると、最初は絶対にうまくいかない。

失敗したり、嫌な思いをする。

ここでどうするかだ。

僕はこの段階で、嫌になるタイプ。

「これをやると嫌なことしかないから、もうやらない!」

となるタイプだ。

良くない。
これでは自分の思い通りにならなくて、ヒステリーを起こしている未就学児の子供と変わらない。

対処法を考えよう。


それでもやる方法

失敗しても、それでもやらなくてはいけない時、どうすればいいか。

  • 物事を分解する

  • やる方が得だと理解する

説明します。


やる①物事を分解する

うまくいかなくて、もうやりたくない時、どんなことが起きているか。

何をすればいいかわからなくなっている。

というパターンが多いのではないかと思う。

いわゆるプチパニック状態になっているから、もうやりたくないのだ。

だから、まずはこのプチパニック状態を解消しなくてはいけない。

たとえば、こんな文章がある。

先般のG7長崎保健大臣会合においては、「より健康な未来に向けた協働」をテーマに、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ達成に向けた世界全体での取組の推進や、ワクチンをはじめとした感染症危機対応医薬品等への公平なアクセスの確保について議論を行いました。

厚生労働省:武見大臣会見概要

適当に拾ってきたこの文章、正直、読んでもピンとこない。(よく読めばなんとなく言いたいことはわかりますが)

そこで、分解しなくてはいけない。
わからないものに、わからないものを増やしてしまうから、よけい理解できなくなる。

上記の文章なら、『ユニバーサル・ヘルス・カレッジ』などがよくわからない。
だから、これを調べればいい。

うまくいかないときは、物事を分解して、理解しやすくする。


やる②やる方が得だと理解する

やりたくないときは、やる方が得だと理解しよう。

やったほうが得です。
やらないより、やったほうが絶対得です。

なぜなら、経験できるから。
世の中は、経験したもの勝ちです。

たとえば、事業を起こしたことがない人のハードルは高い。
だから、みんなやりたがらないわけですが、一度事業を起こしたことを経験すれば、もう一度やることは、一回目より容易です。

一回目より容易になれば、その都度、チャンスが増える

チャンスを増やすためには、数をこなさないといけない。

数をこなすためには、やって慣れないといけない。

なので、結果、やったほうが得になる。

やりたくないときは、やる方が得だと、理解しよう。


やればいい

とにかく、やるかやらないか迷っているなら、やったほうがいい。

やって失敗したら、しょうがない。
それはそれで経験になる。

一番だめなのは、やらないことですが、その次にだめなのは、

「…やって失敗したから、もうなにもやらない!」

となることだ。

これでは、圧倒的に損でしかない。

やろう。
とにかく、ぶつかってもやろう。

その方が自分の得だから。

ということで、せどりに挑戦して、心が折れそうなので、こんな文章で自分を奮い起こして見ました。

おはようございます!

サポートされると、僕が喜びます。僕が喜ぶと、文章のノリがポジティブになります。