この寝ぬる夜の間に秋は来にけらし 朝けの風の昨日にも似ぬ …夏休みも今日で終了!明日から新学期スタート! …敷島の道

『この寝ぬる夜の間に秋は来にけらし 朝けの風の昨日にも似ぬ』

「この寝ていた夜の間に、秋がきたようです。
明け方の風の涼しさは、昨日までの風となんと違うことでしょう。」 藤原季通

子供達の夏休み終了の今朝…。吹き込む風がいつもと違う感じが…秋がこっそり顔を覗かせているようです。

まだまだ日中は猛暑というに負けない暑さになると思いますが…。少しずつ、少しずつ秋へ。

子供達と同じで、かつぽんも本日までお休みなので夏休み最後の思い出をという事で、ちよっとドライブに!

水筒を持って、お昼はマックを食べてのちょいドラを。山の方へのんびりと。子供達が楽しむ笑顔を楽しみにして。

そして、明日から新学期!いつもと違う夏休みでしたね…。ラジオ体操も自由研究もない、夏休み…。長い人生のなかでの一ページ。来年は、こんな事あったねと言えるいつもの夏休みであって欲しい。

風は、たくさんの事を運んでくれる。楽しい思い出、懐かしさ、募る想い、…悲しみも…、寂しさも…。

風は人のたくさんの思いを乗せて世界中を回っているのだろうか…もしかして、平安時代を通り過ぎた風が今の時代にとどいているということも…。

さぁ1日1日を一分一秒を大切に!

今日も笑顔で!


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