アサガオの観察
今でも、1年生の夏休みの宿題に「アサガオの観察」があるんですね。懐かしく、つい微笑んでしまう。
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「水やりを忘れない様に!って毎日子供に言うのが大変」
「結局親の仕事が増えるよねー。なんとか枯らさない様にしなきゃ」
「それな」
「分かるー!」
友達のSNSで何気に交わされていた親同士のコメント。
こうした声に、今の私はものすごい違和感がある。
誰のための、何のための宿題???
この宿題の目的は???
先生の意図は???
もはや「枯らさない事」が目的になっている様な…
枯れてしまったらしまったで、なぜそうなったかを振り返る。リベンジだって出来るやん。
そこが学びに繋がると思うのに。
子供に任せてしまえばいいのに、親が手を焼いてしまう。
もちろん全員がそうではない。
でもマジョリティは、そんな気がする。
宿題を“ちゃんと”やる為に…
こういうところからでも、意識の変化は起こせると思うんだけどなぁー。
子供に任せて、親は一緒に見守ればいい。
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