教育×コーチング 〜オランダ流コーチング〜
石川尚子コーチの出版記念イベントで、私は「在り方」という考え方のガツンとやられた。
そしてイベント先で購入した、もう一冊の著書。
この本が、私の心を更に大きく揺さぶった。
オススメなので、ドンと載せちゃう。色鮮やかなオレンジと可愛いドット柄。
オランダ流コーチングとは、自分の答えを見つける事。つまり、体験と省察を通して、教わらない、失敗を恐れない、他人と比べない。自分の目標を、自分で考え、決めて、行動し、振り返る。こうして、本当に自分が求める「幸せ」を手にしていくこと。(本書帯より)
頭の中でぼんやりしていた事が、こんなにも分かり易く、見事に言語化されている。教育現場におけるコーチングの必要性が書かれている。全てにおいて共感、納得。「ほんまそう!」頭の中で叫びまくり。付箋つけまくり。
これはもう、私のバイブル。
教育関係に携わっていらっしゃる方は、是非とも手に取って読んで頂きたい1冊。子育て中の方にも響く本だと思います。
響いたポイントは書ききれませんが、いくつかご紹介。
・教えない
・自信なんて無くてもいい
・PDCA
・評価を加えず、ただ受け取る
などなど・・・
「在り方」を考え直すきっかけ、大きな気づきを得るきっかけとなった本。
何度も読み返し、自己流実践。正に自分でPDCAを回してみる。
そしたら更に気づきが生まれてくるという面白い現象が起こった。
私は資格を持つコーチではないし、専門的な事なんて何も知らないけれど、コーチング的アプローチを自分なりにやってみたら、目の前の我が子や学生の見え方が、少し違って見えてくる感覚がじわじわと湧いてきた。
これは、、、面白い!
オ・ス・ス・メ
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