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苦手なことは苦手なままで役に立つこともある

アクセスありがとうございます。
越路つぐみです。


皆さんは苦手なことってありますか?
苦手なことに対してどんなイメージを持っているでしょうか。
苦手なこととどう付き合っていけるといいかなと感じていますか。


多くの方は苦手を克服する、解消するように動いていますよね。
苦手なことってあまり役に立たない…そんな風に思っていませんか。


私もそう思っています。
ただ、これも少しだけ別の見方はできるように感じています。


私には苦手なことがたくさんあります。
以前は練習したりして克服しようとしていました。
(今でも一生懸命やることもありますが)

でもね、いくら練習してもできないことがあったんです。
努力が足りないと言われればそれまでかもしれないのですが、私には本当に精いっぱい努力をしてきたつもり。

そんな現実に気づいてガーンとなったけれど、世の中は待ってくれない。
仕方がないので、【苦手なままでもどうにかなる方法】を探しました。
何か工夫をすることでどうにかなることはあると思ったわけです。

今は便利な世の中になってくれていて、私の苦手をサポートしてくれる道具はたくさんありました。
こうなってくると、サポートしてくれる道具を使えるようにすればいい。
あとは、環境面の整備ですね。
なるべく【どうにかなる】につながりそうな状況を作るようにしました。


人からアイディアをもらうこともあったのですが、得意な人は得意なので特別なことをしなくてもできるわけです。
だからなのか、何に躓くのかがつかみにくい。
理解が得られないではなくて、意識しなくてもできるから気にしたことがなかった…と言われたこともありました。

確かに自分の得意なこと、意識しなくてもできていることって、躓きポイントが実感しにくいですよね。


これは私にとって大きな収穫でした。
苦手がたくさんある私の編み出す方法は、苦手だったからたどり着いたともいえるのではないか…と。
そして、苦手が同じ人たち同士で方法を交換し合ったり、何が起きているのかつかみにくい人に、「こういうところに苦手さがあるかも」と推測がたてられるようになりました。


どれも私が【ちゃんとできる】だったら、得ることができなかったことだと感じています。
苦手なことって、そのままでもどうにかなったりする、何か役に立ったりするのだなと感じました。



ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
またの機会に。


サポートしてもいいかなと思っていただけましたら、ぜひよろしくお願いします。 いただいたサポートは、何らかの形で社会に還元します。